親子で楽しむ音楽会~バリ島の音楽と踊り

2003年12月10日(水) 19:00~ 光市室積公民館 大ホール 入場無料

《プログラム》
1. Bapang Selisir (バパン・スリシール/オープニング)
2. Margapati (マルガパティ/森の王の踊り)
3. Oleg Tamulilingan (オレッグ・タムリリンガン/蜜蜂の求愛の踊り)
4. Sulendra (スレンドロ/グンデル演奏)
5. Sekar Sungsang (スカル・スンサン/グンデル演奏)
6. Telek~Jauk (テレック~ジャウック/仮面の踊り)
※まだゴンが無いので、代わりに和太鼓を使いました!

《出演》
Sanggar Teman-Teman (サンガル・トマン・トマン)~藤本民子と仲間たち
舞踊: 林宏子 山室祥子 渡辺泰子
演奏: 藤本民子 井村紘子 郡司むつき 関弘之 武井靖子 照喜名仙子
堀川弥生 三宅雅美 渡辺泰子

《主催》 光市の青少年を育成する室積地区会議・室積公民館


公演写真 公演写真 公演写真 公演写真 公演写真 公演写真

山口での活動の出発点として、ふるさと室積でこのような会を持てたことを感謝いたします。ご来場いただいた方々にも最後まで熱心にご覧いただき、暖かい雰囲気の中で楽しく演奏することができました。東京、和歌山、防府から駆けつけてくれた仲間たち、そして、この会を開くためにご尽力いただいた方々に、厚くお礼申し上げます。

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Kajeng Kliwon Rabu, 10 Desember 2003

やっちゃん

朝4:00。ブーブーっと携帯が鳴ったよ。起きる自信なくて、ハ○○くんと「お互いモーニングコールしようね!」って約束してたから、かけてくれた。もちろん私も起きてたよぉ~。皆も遅刻しないでちゃんと羽田空港に来た。やれば出来るじゃないかぁ!…私も含めて…。セ○んお久しぶりでございました。お元気そうでしたので何よりでござる。

機内では皆眠かったと思うけど、寝てたのは20代の若者たち。それ以上の人らは何だか起きてたよ。いやいや寝れなかった訳じゃないヨ。別に寝なくて済んだだけです…それだけのことだけど、なんかショーック。

山口宇部空港に着いたよ。テ○○○さん、初めましてでした。気兼ねなく話せたし、ポイント高いのはお酒が大好きなことですな。うん、すばらすぃー。空港からは車2台で移動したよ。私はヤ○さん号でした。運転してもらってるのに、「寝てていいよ~」の一言で沈没しました。かたじけない…。

テ○○○さんは防府にお住まいなので、お出迎えをお願いしました。テ○○○号とヤ○○号の2台で、お昼ごろご到着。お疲れ様でした。

「着いた!」って、うっかり別の施設に寄り道したりしたけど、無事、室積公民館に着いて、タ○○ちゃんに会いましたよ。わぁー久しぶりぃ!帽子・マフラーおそろのニットのかわいいかっこしてやがりました。タ○○ちゃんも元気そうで何より!

なぜか光井公民館に行ってしまったらしい。タ○○ちゃんは大阪から出ている夜行バスで早朝ご到着、わが家で一眠り(私も)してから、楽器運びを手伝ってくれました。でも、ともかく私には、皆がこの室積にいること自体が夢のようで、ひとり感涙にむせんでおりました。

皆で公民館の方々にご挨拶に行きましたよ。皆さんいい人そうでした。「そう」って実際もいい人たちでしたさぁ。その後お昼食べにファミレス、ジョ○フルってぇところに行ったんだけど、値段が安くてびっくりヨ!丼物にしたって定食にしたって400円、500円とかで、しかも美味いんだから!私はなんでもすぐ忘れちゃうけどこの店の名前は覚えてましたよ。

この辺でファミレスといえば、ジョ○フル!(しか無い…)ちゃんと24時間営業です。

っで皆満足して公民館戻ったけど(皆もどっか寄り道したのかなぁ?)ヤ○さんとハ○○くんと私は腹ごなしに海に行きましたよ。なんか暖かかったので泳ぎたいくらいだったけど、泳いでないよ。勿論のことアルヨ。ハ○○くんと私は貝拾いが好きなのだ。だからちょっとゆっくりしてしまったのだ。拾ってる様子はハ○○くんの方がキャピ!ってしてて可愛かったので、やっちゃんはちょっと悔しかったぁダー。

若者はダ○ソーに寄ってました。

さあ、戻って練習です。そうそう、今回たみごんのところにゴンが無いということで、太鼓とフライパンで代用を!?って言ってたんだけど、ヤ○さんがタオタオを持って来てくれてクレントン代わりに、ゴンは地域の皆さんの和太鼓をお借りして実際やってみたわけだ。いくつかあったので選ばせてもらったんだけど、これがかなりイケてました!曲にもよるし、太鼓個々の響きにもよるだろうけどカッコイイっす。私としては槍とか持って勇ましく踊りたい気分だった!

和太鼓をタオタオのバチで叩くと、結構いい音が出ました。

公民館舞台の横開きの幕を半分開いてランシを上から安ピンで吊ったんだけど、なかなか上手くいかなくて、何回も公民館の方々にやり直してもらっちゃいました。終始穏やかにやってもらって有り難かったー!玄関の飾りなんか斜め切りした竹に明かりを点してくれて素敵だったんだからー!

SJの野外用ランシをお借りしました。ありがとうございました。

日も落ちて、お客さんが入り始めました。たみごんのご親戚の方々も見えてて、顔がたみごんそっくりな方がいらっしゃるって聞いてたんだけど、私は何だか余裕がなく、ご拝顔出来ませんでしたよ。残念。ビデオ撮ってくれたのも従兄さんだよね?おかげさまで、送ってもらったビデオ観て盛り上がりましたサ!

観客の1割は私の親族郎党でした。

やっちゃん

お客様も沢山来ていただいたので嬉しかったでぇす!本番は各々色々ありましょうが、楽しく気持ち良く出来ました。願わくばお客様も楽しんでいらっしゃいましたように。だけど、ハ○○くんのオレッグと私のジャウックに絡まれてしまった学生男子ぃには「あー楽しかった!」という気分だけにとどまっていないことを希望します…。

ちょっと見えにくいけど証拠写真です。私たち、学生服には、めっぽう弱い?!

たみごんは演奏+司会ご苦労様でやんした。楽器説明上手いなー!ビデオ観て思わず「ほうほう。なるほどねぇ」って聞いちゃうヨ。

ありがとっ!

その日の宿は近くのか○ぽの宿でしたよ。片方のお風呂改装中だったので、男女入れ替え制でした。中途半端な女装した女湯覗き魔が最近どっかで捕まったって話で盛り上がったところに、ヤ○さんが脱衣所にズボン忘れてきたもんだから「警備員の格好でもしてったら覗けるね~!」って言ってたら、たみごんしばら~く本気にしてたよ。「冗談に決まってるじゃないっすか~!?」って言ったら「だって風呂場にいるのセ○さんだけだったらいいんじゃないか…」みたいなこと言ってましたよ。そういう問題じゃないと思うんだけど、どう?

???ただ、私はヤ○さんの男装姿が見たかった…?!

皆ひとっ風呂浴びて夜は当然呑みましたよ!グ○○は風呂出た後ずぅーっと電話してやがったから(笑)、後から参加でした(相手が彼氏じゃなくて、しかもすっごく大事な用件だったとしたらこんな無礼な書き方をお詫び致しますワ)テ○○○さん酒好きだというだけあって結構呑んでましたな! …だがなぁ…ガムラン界での「酔っ払い」のお株は誰にも渡さんゾぉー!!

がんばれ、やっちゃん!!

イ○○とミ○○さんは言うことがおかしい。ご本人たちはいたって真面目に話してるんだけど「エッ!?今、脳みそのどこ使った!?エッ!?えーっ!?」って感じで、私らは笑いすぎて腹がよじれそうなのでどうぞ堪忍して下さい。

同感でござ~る!

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Pasah Umanis Kamis, 11 Desember 2003

ショ○○ちゃんと私は朝ご飯の時間に起きれず、食べ損ないましたよ。私はともかくショ、ショ、ショ○○ちゃんがご飯を食べてない!?しかしそのことによる大きな被害は、私の見る限り無かったようです。あー本当に良かった!…(ごめんごめん、笑)テ○○○さんにご挨拶出来ませんでした。お世話になりました。また呑もうぜーい!

テ○○○さんは用事があるということで、午前中に帰られました。ありがとうございました。今度2人でグンデル弾こうね!

それから車で温泉に行きましたよ。新陳代謝がえらい良くなって、すっごいトイレ行きたくなるって聞いてたから、お湯はあまり飲みませんでした。これ以上近くなっても困るしぃー。しかしいい湯でしたわ。セ○さんの歯ぎしり講座もありましたよ。興味のある方は直接伺うように。

今日はセ○号とヤ○○号の2台で、小雨の降りしきる中、山陽道~中国道を通り、俵山温泉へ。私も初めてでした。

その後は青海島にある鯨資料館に行きましたよ。捕鯨のための道具などを見ると「ワーかわいそう」なんてうっかり言ってしまいがちな偽善な私ですが、牛さん、豚さん、鶏さん、並び皆々さんのお肉好きでよく頂くので、心して見て参りました。生き物が1つ生きていくためには数え切れない他の命を頂いているんだな、と改めて思いました。人間は沢山の命を奪いすぎだけど。

金子みすゞ資料館も近くにあったので、いつの間にかガイド役にさせられたイ○○さんが多数決を採ったら、やっぱり鯨になりました。ところで日本海は瀬戸内海と全然ちがうー!

資料館からは、その日お帰りの方々を乗せ、駅までチーム・空港までチームに分かれ、その日の宿の下関○急インに現地集合。宿に着くまで運転してくれたのはショ○○ちゃんでした。温泉入ったしさぞかし眠かったと思う。今回は私も頑張って起きてたら、車の窓にのれんが掛かりましたよ。意味解んないだろぉーう!?いやいや眠すぎて幻覚見ただけです。

セ○さんが帰ってしまったので、宇部空港から下関まで、若葉マークの私が運転することになりました。夜だし、雨で路面が光って余計見えないし、初めての道だしでパニクり叫びつつも、後部座席に控えるグ○○&イ○○の心強い声援を受け、なんとか下関に辿り着くことができました。ありがとー!

夜皆揃って外に食べに(呑みに)行ったよ。鰭酒美味かったっすよ!お料理も美味しかったし!お店のおば…いやお姉さんが何だか口上手くて料理頼みすぎ?って気がしなくもなかったけど、美味しかったから良かったサぁ!宿戻ってからはたみごんのガムラン情熱大爆発大会だったよ。いーぞ、いいぞぉー!!ひとしきり皆で盛り上がって部屋戻りましたよ。

いつも申し訳ない…今回は、バドゥン・スタイルのアルサ・ウィジャヤ(ト○○さん曰く『倍テンのダラム』)のオパ・ランタンに行くところがシビレるうー!と騒いでしまいました。そして、その夜は皆、芸術家してました。

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G. tegeh Paing Jum'at, 12 Desember 2003

そして若者2人は朝早く広島へ向けて旅立ったのであった。

いやいや…。思い出しただけでもよだれダラダーラですが、朝食は唐戸市場に行って、ウニ丼やら大トロやらの寿司食べて大、大満足でしたわ!他のどのテーブルよりも沢山食べてたね!!それから門司港レトロってところブラブラしに関門トンネル歩いて行ったんだけど、私はちょっと閉所苦手なので現状を色々想像せずに歩きましたよ。門司港レトロはレトロな港町でした。あー今思い出したけど、バナナの叩き売り発祥の地らしいよ。どうよ!

ショ○○ちゃんがあんなにウニ好きとは!知りませんでした。

たみごんがお帰りということで、トンネルの(門司側の)入り口でバイバイでしたよ。その後、まだ時間があるから近くの温泉入っていこう!ってやってたら帰りの道が混んでて焦ったぁ。

下関から一人で運転して帰らなくてはならないというプレッシャーもあり、日の暮れないうちに出発したかったので、お見送りできませんでした。で、高速を使わなかったら、3時間半もかかってしまいました。(今までの最長連続運転記録は30分だったのに…)

結構ギリギリに空港着いて、クリス、機内預かり荷物にしてもらおうと思って説明したら、警備員呼ばれて、しかもすぐ来ないし、ギリギリ乗って羽田着いてみりゃ結局一般の荷物と一緒で、柄がグラグラしちゃってるし…。何のためにわざわざ説明したと思ってんだぁ(怒りマーク)って帰りはかなりワタワタでしたが、まっ、ちょっとしたハプニングっちゅうことで、楽しかったし美味しかったから花丸でっす!~おわり~

皆さま、遠いところお越しいただき誠にありがとうございました。本当に楽しかったです!そして、また来てね!!

※うちから宇部空港まではちょっと遠いので、時間とお金に余裕のある方は、新幹線徳山駅をご利用いただければ、たみごん車で送迎いたします。また、お金は無いけど、時間と体力のある方は、夜行バスという手もあります(品川~徳山間:ちょうど12時間、約1000キロ。この距離はバリ~ジャカルタ間に匹敵するのだ!)