準備編
何故、ワシントンDCに行こうと思ったか?
@とりあえず、どっか遠くの海外に行ってみたかった。
A全日空のマイレージをためるため、なるべく遠くに行きたかった。
B時間を最大限有効に活用するため、夜勤明けに出発したかった。そのためには成田を夕方以降発の飛行機を探さなければならなかった。(全日空便で)
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という条件で探しているとワシントンDCがあてはまった。
海外旅行を将来的に考えると、同じ日系の航空会社でも就航地の多い日本航空のマイレージに将来的には切り替えようかと思っていたので、今のうちに 全日空しか直行便を飛ばしていない(なぜか日本航空は直行便を飛ばしていない)ワシントンDCに行ってみようと思った。
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ワシントンDCには、スミソニアン博物館があるので本物の飛行機を見れて楽しそう
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ということで、ワシントンDCに決定。
行こうと決めたのは、11月頃。航空券を予約したのが1月初め。なぜ1月に予約したかというと、燃料サーチャージ代の影響。昨秋は一番燃料サーチャージ代が高く、欧米線はたしか片道3万3千円もした。1月には少し下がって片道2万2千円。下がったといってもまだ高い。ちなみに4月からは3千5百円になるそうだ。金返せー。
2月19日
NH2144 福岡空港12時30分発 ⇒ 成田空港14時15分着
NH7028(ユナイテッド航空とのコードシェア便)成田空港16時30分発⇒ワシントン・ダレス空港14時47分着 所要時間12時間17分
2月23日
NH001 ワシントン・ダレス空港11時20分発⇒成田空港15時15分着所要時間14時間05分
NH3129 成田空港17時25分発 ⇒ 広島空港19時10分着
1月12日よりアメリカ入国制度が変更になり、ビザ無しで渡航する場合はESTAというインターネットによる事前の申請が必要となったが、1月末にこれも完了。
ESTA https://esta.cbp.dhs.gov (日本語のページもあるので簡単に申請できます)
短い時間を有効に活用するには事前になるべく多くの情報を集めなければと思い、情報集めを始めたが、ここで意外なことに気づいた。ワシントンDCは言わずとしれた超大国アメリカ合衆国の首都であり、日本でも知名度はニューヨークと並び非常に高いはず。なのに旅行情報誌の世界では、ニューヨークというタイトルの本はあふれているが、ワシントンDCというタイトルの情報誌はほとんどない。ほとんどが、せいぜいニューヨークというタイトルの本の最後のへんに少し紹介してあるだけなのである。知名度も非常に高い超大国アメリカの首都でありながら、旅行情報誌の世界ではせいぜい中小都市扱いでしかない。なんか意外な感じがした。ぼくが探した中で唯一あったワシントンDCというタイトルの情報誌は地球の歩き方が出版しているものだけであった。ちょうど最新版が1月末に出版されたので2月始めに購入。
その他は、インターネットを使って情報収集。インターネットて便利ですね。家にいながら、ワシントンDCのメトロバスの時刻表が入手できます。
ワシントン・ダレス空港 http://www.metwashairports.com/dulles
メトロ(バスと地下鉄) http://www.wmata.com/
サーキュレーター(市内を循環するバス) http://dccirculator.com/
ホワイトハウス http://www.whitehouse.gov/
ホワイトハウスビジターセンター http://www.nps.gov/whho/
国会議事堂 http://www.visitthecapitol.gov/
航空宇宙博物館 http://www.nasm.si.edu/museum/udvarhazy/
スパイミュジアム http://spymuseum.org/
当たり前のことですが、すべて英語です。学校の英語の勉強は嫌いでもこういうときの英語の勉強は楽しいものです。
こんなことをしながら出発の日を心待ちにしていましした。