成田空港出発
電車は大幅に遅れたもののなんとか成田空港に到着。その後4階の出発フロアにあがり、クロネコのカウンターで事前に送ったスーツケースを受け取り。JALのチェックインカウンターへ行く。ここも何事も無くチェックイン・手荷物預け終了。
人はあまり多くなくどっちかというとガラーンとしてるなという印象でした。
海外旅行に行くときって、この出発案内の下をくぐってセキュリティチェックから出国審査にいくときが一番気持ちがうきうきするような気がします。
「いよいよ出国審査だ!行ってきまーす!」てかんじ。
出国審査後のエリア。
出国審査を済ませ、まず向かった先はここ。リフレッシュルーム。これから約12時間の長いフライトが待っているのでそれに備えてシャワーを浴びて体をリフレッシュ!
内部はこんなかんじ。ここで財布の中身を日本円からユーロにチェンジ。日本円とはしばしの別れ。けどユーロの札って日本円よりも小さいのでなんかおもちゃみたい。
ナリタ5番街。ここにいると空港にいるというよりはデパートかなんかの中にいるような気分になります。
出発は93番搭乗口のため本館からサテライトへ移動。
サテライトの内部。「FUJIYAMA」なんて名前の店もあります。おそらく外国人には受ける名前なのでしょう。「Oh!FUJIYAMA」みたいなかんじで。
本当は、シャワーを浴びて空港内を少しぶらぶらした後、レストランで軽く食事をしながらビールで一杯やって出発時間を待とうかと思っていたのですが、成田エクスプレスが遅れたためビールを飲む時間が無くなってしまいました<泣>。
いよいよ出発。
込み合っているらしくて、機内への案内をスムーズに進めるためエコノミークラスは50番台以降の客から機内に案内するとのこと。ぼくも50番台以降だったので列に並んで待つ。
同じ飛行機に誰か有名人が乗るらしくテレビ局が取材にきていたが、誰か分からずじまいでした。
搭乗する飛行機。機種はボーイング747、ジャンボジェット。かつては航空機業界のメインの飛行機でぼくらのような一般庶民が気軽に海外にいけるようになったのもこの飛行機のおかげですが、いまや燃費の悪さから敬遠されているそうです。ANAは今年いっぱいでJALも数年内には完全に退役させるとか、もはや絶滅危惧種の飛行機です。たぶんぼくがこの飛行機に乗るのも最後になるのですないかと思います。
それでは、ミラノに向けて行って来ます。