みつおかクリニック

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TEL0820-58-5010

一般内科

風邪・気管支炎・気管支喘息・花粉症・肺気腫・狭心症・心不全・骨粗鬆症・禁煙外来高血圧症糖尿病甲状腺機能低下症などの生活習慣病全般・メタボリックシンドローム

風邪や腹痛、頭痛などのよくある病気をはじめ、
「具合が悪いけど、どこで診てもらったらいいか分からない。」
そんな時の総合的な窓口としてご利用ください。
気軽に話せるアットホームな医院です。
何でもお気軽にご相談ください。

当院で対応できない場合は、適切な病院・医院を紹介します。

禁煙外来~禁煙治療薬未入荷の為、現在診療をお休みしています~

禁煙治療に保険が適用されます。 禁煙の本・グッズ、多種多様の禁煙を応援する商品を使用して、何度も禁煙をを試みたが挫折した方は是非おススメいたします。
禁煙治療に経口剤が使用できるようになり、12週間禁煙治療プログラムを組み、今までより楽にタバコをやめることができるようになりました。
保険適応薬のため負担額も抑えることが可能です。

なぜ、やめられるの?

タバコを吸うと安堵感や、リラックス感情が生まれてきます。
これはタバコを吸う事により、ドーパミンが発生することで気持ちいいという感覚が生まれます。
この錠剤を服用することで、ドーパミン発生量を抑制しドーパミンが抑制されると、タバコを吸った際の満足感、精神的な充足感、爽快感などを得られる量が少なくなります。
また、投与をはじめた開始予定日から一週間はタバコを吸うことができ2週間目から本格的な禁煙が始まるため、抵抗感もなく禁煙プログラムがスタートできます。

禁煙プログラム

チャンピックスを服用する方は、12週間にわたる禁煙治療を受け、計5回通院します。
診察では、チャンピックスの処方だけでなく、息に含まれる一酸化炭素濃度の測定や、医師からのアドバイスを受けることができます。
下記の禁煙治療のスケジュールを受け、チャンピックスを12週間最後まで服用できます。
*一酸化炭素はタバコの煙に含まれる有害物質です。

副作用について

吐き気・頭痛・上腹部痛・お腹のはり・普段と違う夢を見るなど、気になる症状が出たら、お早めにご相談くさだい。

高血圧症

一般的には血圧が、最高血圧140以上ないしは、最低血圧が90以上のときに高血圧といいます。ただし、その人の年齢や他の危険因子(糖尿病、喫煙、肥満等の動脈硬化の原因となりえる因子)によって、治療を開始すべき血圧の値や目標とすべき血圧の値は変わってきます。
当院では、高血圧ガイドラインに基づいてその点を十分にご説明した上で、患者さんと一緒に目標設定をしていきます。
最近は、家庭血圧の重要性が特に強調されています。「白衣性血圧症」といって病医院で血圧を測ると高くなる人はめずらしくありません。
当院では、無料で「家庭血圧ノート」をお渡ししていますので、ご家庭に自動血圧計をお持ちの方は測定した血圧を記録していただき、治療の参考にさせていただきたいと思います。

糖尿病

欧米化した食生活や便利な車社会がもたらす糖尿病。
糖尿病は、放置すると約4年で神経障害、約6年で目の障害、約10年で腎障害を発症すると言われ、がんや認知症の罹患率も非糖尿病患者より、高いにもかかわらず、自分では自覚できない病気です。
とにかく、まずは、早期診断。たとえもし、糖尿病と診断されても、スタッフと一緒にがんばって治療していきましょう。

甲状腺機能低下症

なんとなく体がだるい・むくみがある・急に体重が増えてきた人・このようなハッキリしない症状の人の中に、甲状腺機能低下症の患者さんがいます。
甲状腺の腫れ(のど仏の下の部分の腫れ)を伴うことが多く、これも甲状腺ホルモン濃度を血液で測ると診断がつきます。
甲状腺ホルモン剤を飲むと症状は良くなります。

花粉症

花粉症とは、「季節性アレルギー性鼻炎」もしくは「季節性アレルギー結膜炎」とも呼ばれ、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因(アレルゲン)となって、鼻みず・くしゃみ・鼻づまり、目の充血やかゆみ、流涙などの諸症状を惹き起こす、アレルギー性の病気です。
花粉症は、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などとセットでかかってしまう人が少なくありません。人によっては、一度にかからなくとも、時期をずらしながら、花粉症だったり、アトピーだったりさまざまな諸症状が現れることもあります。
当院では、花粉症の症状を軽減するお薬による治療を行っております。漢方での治療も行っておりますので花粉症の症状がある方は、ご相談ください。

アレルギー
花粉症の種類症状の期間原因物質(アレルゲン)
季節性アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
アレルゲンとなる花粉が飛ぶ季節スギ・ヒノキ・カモガヤ・ブタクサ・シラカバなどの花粉など
通年性アレルギー性鼻炎
通年性アレルギー性結膜炎
アレルゲンが通年存在するダニ・ハウスダスト・ゴキブリなどの昆虫・ペットの毛・フケなど

治療について

アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者さんはそれぞれに、発症する時期、症状、経過、が異なります。薬による治療効果や眠さなどの副作用の症状も違いますので、患者さんと充分ご相談の上、治療を決めていきます。
治療の効果を高めるために可能であれば、症状が始まる前までに治療を始めることをお勧めします。

アレルゲン(原因物質)検査

当院では、アレルゲン検査をを行っております。採血で検査を行います。アレルギーの原因物質を知れば、症状の強い時期が予想でき、対策も変わってきます。
予防、重症化、難治化を防ぐためにも原因物質を一度調べてみてください。

消化器内科

胃・十二指腸潰瘍・食道・大腸などのポリープをはじめ、食道・胃・腸・肝臓・すい臓・胆のうなどの消化器系疾患全般

消化器内科では食道・胃・小腸・大腸・などの消化管と肝臓、胆のう、胆管、すい臓の病気を専門的に診断します。
つまり食べ物が通る管と、関連する器官の病気を扱う診療科です。
内視鏡検査やエコー検査により、がんやポリープの早期診断・早期治療を行います。

胃癌

いまだ日本人の悪性新生物の死亡率で第2位を占める胃がんの診断には、最大限の注意を払い、胃内視鏡検査を行います。
ただし、胃がんには特有な症状はなく、特に早期の癌は検査をしないと、診断がつきません。
この意味で少なくとも1年に1回胃癌検診はぜひ受けていただきたいと思います。

胃食道逆流現象(GERD)

最近は、食生活の近代化からか、胸やけを訴えるGERDの患者さんが増えてきました。
内視鏡で見ると食道下部のただれができる逆流性食道炎の患者さんが増え、内視鏡検査を受ける人の15%にも達するという、欧米と変わらない報告もあります。
この胃食道逆流現象の患者さんは、のどのつまり感とか痛み、ひどい場合には気管支喘息をおこすこともあります。
また、これらの症状は、満腹時や食後すぐに横になったりすると、起こりやすい特徴があります。

どんなときに胸やけが起こりますか?思い出してみましょう。

ヘリコバクタ ピロリ

胃内視鏡検査時に胃十二指腸潰瘍が見つかった場合には、血液検査や尿素呼気試験等で検査を行います。
陽性なら、潰瘍の原因と考えられるので、除菌(保険が効きます)を行います。

機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群

内視鏡・エコー等で、以上がないにも関わらず、お腹の痛みや、違和感・便秘・下痢等がある方の病名です。

炎症性腸疾患

生活の欧米化から、急増してきた炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の患者さんを以前から数多く診療しています。
この病気は、若い人に多く、腹痛・下痢・発熱・血便などの症状が続きます。厚労省の難病疾患に指定され、長年にわたる食事(脂肪分など)の制限が必要です。
生命予後(寿命)は健常な方とほとんど変わりませんが、一時的に悪くなることも多く、また、腸がつまったり、穴が開いたり、癌化して手術が必要になることがあります。

潰瘍性大腸炎

大腸の粘膜がおかされ、そこに浅い潰瘍や、びらんが多発する原因不明の慢性疾患です。
腹痛と共に、下痢になり、ゼリー状の粘膜便や血便が混じるようになります。
特に活動期には、食事療法(脂肪制限、食物繊維の少ない食事)が重要で薬物療法(5-ASA製剤、副腎皮質ステロイド、免疫抑制剤などの薬物療法、栄養療法、外科療法を組み合わせて、栄養状態を維持し、症状を抑え炎症の再燃・再発を予防いたします。

クローン病

主に口腔から肛門までの消化管全域に、非連続性の炎症および潰瘍を起こす疾患です。大多数は小腸や大腸、またはその両者に縦走潰瘍、敷石像などの病変をおこします。
この病気も若い人に多い原因不明の慢性疾患なので、病気の活動性をコントロールし緩和状態を維持し、患者のQOLを高めることが重要です。
そのために、まず低脂肪食、低残渣食、充分なカロリーを原則とした食事療法、5-ASA製剤、副腎皮質ステロイド、免疫抑制剤などの薬物療法、栄養療法、外科療法を組み合わせて、栄養状態を維持し、症状を抑え炎症の再燃・再発を予防いたします。

大腸癌

大腸疾患の中で、今一番問題になっているのは、大腸癌の症例が増加(20年前の2倍で、癌の死亡原因の男性では、4位、女性では1位)していることです。
これもライフスタイル、食生活の欧米化の影響が指摘されています。症状は、血便、下痢、便秘、腹痛などで特有な症状はなく、検査が恥ずかしい、検査が痛いと聞いて、大腸内視鏡検査を嫌がられたために、診断が遅れることが問題と思っています。
当医院では、検査をなるべく楽に、的確に行うことをモットーとしていますので、どうぞご安心してご来院ください。

肝臓内科

B型肝炎・C型肝炎

肝臓専門医である院長が慢性肝炎、肝硬変の専門治療を行います。B型、C型肝炎に対して積極的にインターフェロン治療、抗ウイルス剤治療をおこない、肝硬変への進行阻止、肝臓がんの発生の予防に取り組んでいます。
当院では、注射当日の貧血検査(インターフェロン注射の際の副作用検査)機器を導入していますので、インターフェロン治療のサポートが可能です。
診療所レベルで最高クラスのデジタル超音波装置を導入しております。現在、総合病院で定期的に超音波検査を受けていらっしゃる方も安心して検査を受けていただけます。肝臓病には入院が必要な検査(肝生検やカテーテル検査)や治療(がんや肝不全など)がありますが、信頼できる専門医が在籍する総合病院にスムーズに紹介いたします。

B型・C型肝炎患者医療給付事業について

国内最大の感染症であるB型・C型ウイルス性肝炎への国策としてB型・C型肝炎患者医療給付事業が平成20年4月より始まりました。平成26年度までの7年間、B型・C型肝炎ウイルス除去のためのインターフェロン治療などの治療費を助成する事業で、患者様の自己負担金が減免されます。
この事業については保健所が窓口になりますが、診断書は指定を受けた「肝疾患専門医療機関」のみでしか発行されません。厚生労働省健康局長通知「肝疾患診療体制の整備について」に基づく肝疾患専門医療機関とは、「専門的な知識を持つ医師による診断と治療方針の決定が行われ、インターフェロンなど抗ウイルス療法が適切に実施できる施設」です。
当院診断書の発行からインターフェロンなどの抗ウイルス薬治療までスムーズにできるよう適切にサポートいたします。

肝炎一時専門医療機関

平成22年6月当初より認定され、診断及びインターフェロンを含めた治療にあたっています。
また、肝炎ウイルス検査も行っています。
山口県では、肝炎ウイルス感染者の早期発見、早期治療、肺がんへの進行防止を目指し、平成19年度から「山口県ウイルス肝炎受療促進集中戦略」を実施しています。この戦略では、「B型C型肝炎インターフェロン治療医療費助成制度」を創設し、医療費助成申請に要する診断書を山口県指定の『肝臓専門医療機関』が作成することになっています。当院は、この『肝臓専門医療機関』として山口県の指定を受けております。

訪問診療

地域に密着したかかりつけ医として訪問診療に力をいれています。通院が困難な方や、退院後も継続的な治療が必要な方へ、定期的にご自宅に訪問して医療サービスを提供する「訪問診療」を行っています。
必要な場合だけ自宅にお伺いして行う「往診」と違い、定期的で計画的な医療ケアにより、いっそう充実した毎日を送ることが出来ます。状態の診療や血液検査、処方箋の発行といった基本的な治療が可能です。

訪問時間:12:30-14:00
訪問エリア:平生町内・上関町一部エリア・田布施町一部エリア・柳井市一部エリア・エリア外もお気軽にご相談ください
費用:訪問診療・往診は保険診療になります。

    訪問診療を始めるまでの流れ

  1. まずはお電話にてご相談ください。
  2. 訪問診療の詳しい説明
    一度ご家族の方にご来院いただき、患者様の状態や家族の意向をお伺いし、訪問診療でできる事や、訪問診療ではできない事の説明をさせていただきます。
  3. 訪問診療開始
    病状により週に 1~2回の訪問、病状が安定していれば2週に1度など、患者様の状態に合わせて定期的にお伺いします。

急病の場合は往診も可能です。お電話にてご連絡ください。
TEL: 0820-58-5010