四浦(ようら)順一郎の実績三井六丁目公園が完成 今桝を除く三井地域には、中規模の公園がなく、数年前から「公園をつくってほしい」と言う要望が市に届けられていました。最近川久保自治会の会長さんが再三市に足を運んで要請し、日本共産党浅江北支部も地域の皆さんの要望を市の都市整備課長などに届けた結果、来年度に三井六丁目十九番の公園が市事業として完成されることになりました。 引続きブランコなど遊具追加にとりくんでいる この公園にはすべり台と小さな鉄棒が設けられましたが、面積は十分にありますので他の遊具の設置も求められます。日本共産党は引続き関係者のみなさんと力を合わせて、ブランコと高さが異なる鉄棒新設へむけ運動をしています。 一人あたり都市公園面積の比較 ワシントン 46.7m2 建設省監修「日本の都市」1994年版 上島田県道の歩道の改良
上島田県道の歩道は、非常に狭く段差が大きい箇所がたくさんあるため、子供やお年より、とりわけ車椅子の方など身体障害者にとってはたいへん不便でした。この苦情がよせられると直ちに現地を調査して市や県の担当者と相談して段差解消などの応急処置をしてもらいました。この県道の拡幅が計画的に行なわれていますので、拡幅工事の折には歩道も車椅子でもゆったり利用できる歩道になることを確認しました。 バツグンの行動力で市民要求を実現させています◎虹ヶ丘や岩狩の公有地の管理責任が明確になり、定期的に整備が行なわれるようになりました従来、虹ヶ丘や岩狩の公有地について、除草や切木などの管理が充分に行なわれていませんでしたが、今年から定期的に整備することになりました。 ◎光大橋建設によって交通量が増大しますが、大橋付近の騒音・廃ガス対策、雑草対策を行なってもらうことになりました。虹ヶ丘~森ヶ峠線の工事がすすんでいますが、環境整備を山口県徳山土木建設事務所に求め、現地に来てもらって話し合いました。
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下松市 | 有 |
周南市 | 有 |
柳井市 | 有 |
光市 | これから |
大ムダ遣いの典型、光地域広域水道企業団が今年3月末で解散
10年前、市と企業団の方針は「延期」であったが、四浦だけが繰り返し粘り強く「中止」を求め、これが実現した。総工費131億円の中山川ダムは、1994年に完成したが、18年経った今日まで1滴の上水も使われていない。次期工事である周南市熊毛の筏場に取水上、浄水場を設置し、各地域に配管する160億円工事は中止された。2012年3月末企業団解散に伴い、光市の水利権は新たに日量1万5千トン増え、合計6万5千トンになったが、実際の上水の使用は、2万7千トンにとどまっている。
光市から熊毛地域への上水の供給が決まり、光市水道会計が好転する
周南市熊毛地域は団地毎の簡易水道で、供給が不安定、不純物が含有するなど関係住民の不安が大きい。四浦議員は、光地域広域水道企業団議会の議論のなかで、周南市長に対して、光市から熊毛地域への上水供給を提案してきたが、この度実現し、平成27年度に供給開始となる。これにより光市水道会計の影響額は・・・。平成19年度と23年度にいずれも23%という大幅な水道料金値上げをしており、値下げ運動が求められる。
県下トップの合併浄化槽清掃料金が7人槽で1万3千円値下げ
四浦議員は議会で追及するとともに、農村地域の関係自治会や連合自治会協議会と協力して短期間に1,535筆の値下げ要請署名を集めた結果、旧光地域で値下げが実現した。
冠山総合公園の次期整備工事計画が事実上中止に
四浦議員は、不要不急のハコモノである工事計画の中止を求めてきた。同時に、梅やバラの時期に多くの観光客が来ることから (わずか2ケ月間で約6割)、子どもの広場以外の次期工事は中止して、日本庭園付近に菖蒲などの花を咲かせる費用対効果バツグンの建設的提案をしていた。建設部長は「予算化しながら整備することは当面休止」と議会答弁。(四浦順一郎ホームページ、ハコモノ参照)
子どもの医療費(入院)、高校3年まで無料に(所得制限あり)
平成21年度に県の補助金カットの動きがあったので、四浦議員の提案により光市議会で県知事への要請を確認し、要請書を議長と副議長とが県に届けた。県の補助金カットは撤回できなかったが、周南市議会に続くこの行動は、県下各市町の子供の医療費無料化存続に好影響を与えた。光市では市長公約通り医療費無料は市独自で小学校卒業まで延長し、平成22年度からは中学校卒業まで、平成24年度からは高校卒業まで延長となった。
市営住宅長寿命化計画策定
市営住宅は約1,200戸あるが、築後30年、40年の住宅が多く、老朽化しており、党は繰り返し改修と修繕を求め、入居申請後早期に入居できるよう求めてきた。最近の4年間では緑町住宅2号棟24戸の雨漏りする屋外物置の建て替えが実現した。随時契約住宅の早期入居でも改善されている。平成24年3月議会には市営住宅長寿命化計画が策定され、大略の建て替え計画や改修計画が示されている。
シルトロニック・ジャパン光工場の工場閉鎖問題
シルトロニック・ジャパン光工場の閉鎖と従業員513人全員解雇問題に対して、四浦・土橋議員は工場閉鎖撤回を求めて、申入れ(シルトロニック・ジャパン社、光市長、光市議会議長)と労働者激励の門前ビラ配布を行なった
特別養護老人ホームの建設
三井に特別養護老人ホーム・ひかり苑(80床)建設中、平成25年5月頃オープン予定。待機期間が緩和される。(四浦順一郎ホームページ、こんにちは2012年6月7日参照)
二つの市立病院の存続
市役所職員の5分の1の年収、臨時・パート職員の待遇改善
約290人の市役所臨時・パート職員の待遇改善を求めて議会で議論し、3,000円/月の通勤費が新設され、幼稚園と保育園では担任手当+70円/時間が新設された。
小中学校の耐震化工事
地域要求
虹ヶ丘運動公園の整備
公園の樹木が繁り、枯葉の対策や民家への被害がある。四浦議員が周辺住民や虹ヶ丘公園管理者、自治会長、子供会会長などの関係者に呼びかけて集まってもらい、共同して担当の都市整備課長(平成24年3月まで)、公園緑地課長(24年4月から)に要請した(写真)。両課長には、公園維持管理予算が多額で公園整備が行き届いた下松市東陽町公園を見学してもらった。その結果、虹ヶ丘公園整備予算が増額され、樹木の伐採や剪定、遊具の改良などの改善を得た。
岩狩運動公園の整備 利用者の要請を受けて、トイレの排水や水道の故障、ダッグアウト屋根の修理などが実現
平岡台1号線の拡幅
4m市道が6m市道に拡幅された。四浦が要請署名をつくり、平岡台住宅自治会役員が署名を集めて実現した。
花園1丁目のJR用地樹木伐採と市道コンクリート側溝蓋かけ
花園1丁目の高台斜面の市道に、隣接するJR用地に長年手入れされない樹木のため、枯葉に悩まされていた。関係住民の相談を受け、JRに要請したところ、樹木が適度に伐採され改善をみた。市道のコンクリート側溝が歯抜けになっていたが、市土木課に要請して改善をみた。
相生市営住宅内の市道舗装改良
浅江1丁目の相生市営住宅(4棟・72戸)内の市道は、舗装が割れて2輪車や歩行者にとって危険な道路であった。四浦議員は相生住宅自治会とタイアップして市に要請し、平成23年5月に舗装が改良された。数年前には、四浦の要請で資材提供され、住民の勤労奉仕で駐車場が整備され、団地内市道の駐車が無くなった経緯がある。相生住宅自治会は、毎月1回定期的に、草刈り、清掃作業を行なっている。
三島橋の架け替え
老朽化した三島橋の架け替えが実現し、平成24年4月1日に記念式典が開かれた。四浦議員などは、繰り返し一般質問などで実現を求めた。
三島橋の下(しも)、島田川河川浚渫で洪水対策
三島橋の周辺である三井6丁目、8丁目の住民は、三島橋周辺の河川改修のあとも、繰り返し梅雨時や台風シーズンに避難が続いている。平成23年6月、三島橋の下(しも)300m付近の川幅が狭くなっていると関係住民から相談をうけた四浦議員は、早速県知事宛ての要請署名をつくり、三井連合自治会会長の署名捺印をもらって、県周南土木事務所に届けた。同年11月には、川中の樹木伐採、土砂は3千㎥浚渫され、河川幅は元に戻った。
川口水門に固定式ポンプが設置