岩狩,三井、上島田の要求


明るく住みよい岩狩団地のために

日本共産党四浦(ようら)も一緒にとりくんでいます

光市でも大型公共事業には気前良く税金をつぎ込む反面、身近な生活環境改善には「予算がない」とケチケチしています。「住民こそ主人公」をつらぬく日本共産党の四浦順一郎は岩狩のみなさんと一緒に、住みよい団地づくりに取組んでいます。

側溝の改良で快適・安全な生活環境を
岩狩五区自治会のみなさんとともに

 四浦は、昨年岩狩の自治会長宅を一戸一戸訪問して側溝の改良にともに取組みましょうと呼びかけました。団地造成後三十年余経っているためU字側溝の傷みがひどく見映えも悪く、また蓋のない個所では不安全なので団地の住民から相談をうけたため早速行動を起こしたものです。五区自治会が呼びかけにこたえて「U字側溝をグレーチング蓋のあるコンクリート側溝に改良を求める要請署名」にとりくみ、ほぼ全戸の六十二名が署名をしました。早速自治会三役と四浦が署名をもって市役所を訪れ重岡助役に要請しました。

 こうした努力が実って、今年度(平成十四年度)事業で数年ぶりに岩狩団地の側溝が改良されることになり、来年度からも引続き計画的に改良工事が行なわれる見通しとなりました。

「同じ税金を払っているのになぜ粗末にされるのか?」
公共交通機関の岩狩乗り入れを

岩狩は五百三十戸の大団地であるにもかかわらず、団地内にも周辺にも公共施設は少なく、ぐるりんバスの運行にともなって路線バスも来なくなりました。住民のなかから「同じ税金を払っているのにどうしてこんなに差別されるのか」という声も出ています。

 日本共産党の四浦順一郎は、ぐるりんバスの便数を増やす運動をしており、岩狩団地への乗り入れを求めています。また下松ではお年寄りの福祉施設である「玉鶴」へ各地からの無料福祉バスが運行されています。

 町なかに買い物に行くにしても、病院やいこいの家に気軽に行くにしても公共交通機関の拡充は欠かせません。とくに岩狩のように市街地から離れ、高齢化がすすんでいる団地には必需品です。みなさんと力を合わせて要求実現のため全力をあげます。

三島橋の早期架けかえをめざして

 三島橋は、岩狩や三井、上島田地域の人々にとっては大事な幹線道路の橋であるにもかかわらず老朽化して危険で、幅が狭く車の離合困難です。四浦は光市役所の担当者とも、事業主体の山口県徳山土木建築事務所の木村所長とも三村真千代県議とともに話合い、精力的に早期架けかえに尽力しています。

光民報200247

三島橋の架替えを早急に
 三島橋は、上島田地域と三井地域を結ぶ唯一の道路です。昭和二十三年に竣工されて古く、老朽化によって異常が生じ応急処置が施されてほぼ四年経ちました。橋幅が狭くて普通車の離合が難しく、大型車両は通行不可で早急に架替えが求められます。橋の架替えと河川改修をセットで行なうということですが、河川改修のための用地買収を終えてから橋の架替えにかかるのでは完成まで長期間を要します。橋の架替えが早期に行なわれるよう事業主体の県徳山土木と協議すべきではありませんか。

ぐるりんバスの便数増を
ぐるりんバスについて、過去の定例市議会における執行部答弁のおおまかな経過を確認いたします。はじめにぐるりんバスが中国JRバスからJRの百%出資会社である西日本バスネットサービス株式会社に継承されてからも赤字が続き事業の存続が危ぶまれていたこと。二つ目に市としては重要な生活路線という認識のもと財政支援を行ないたいが、昭和六十二年の自治省財務局長通達に抵触する恐れがあるため直接的な財政支援は困難であること。三つ目に昨年八月十日の総務省通達により、自治体の補助が可能になったこと。
 以上大略三点の事実経過で間違いありませんか。間違いないとすれば財政支援をはじめてぐるりんバスの存続発展をはかるべきではありませんか。西日本バスネットサービスから市への要望と両者の協議の内容を報告してください。なおこの機会に全便でなくとも岩狩までの乗入れをはかってはいかがですか。

光民報02年6月20日


三島橋の架けかえ早急に  (02年9月議会一般質問)
  三島橋の架けかえを急ぐことは三井地域、上島田地域市民
の切実な願いです。この橋は平成十年の豪雨で川床が洗掘、橋脚の一部が沈下したため、橋の半分を災害普及工事で仮橋として普及しましたが、残りの半分は五十四年前建設の旧橋のままで大型車両は通行不可となっています。この件について六月議会での私の一般質問に対して噛み合う答弁をいただいていないと思いますので、次の二点の質問をします。
 @旧橋の耐用年数はあと何年と診断していますか。
 A事業主体である県徳山土木建築事務所の計画では、河川改修のための用地買収を先行させるとなっていますが、これでは三島橋の架けかえは相当先になります。一日も早く工事にかかるために、六月議会以降の県徳山土木建築事務所との協議内容を示してください。
松浦建設部長答弁
  旧橋の延命対策として橋脚周辺の川床洗掘防止のための置石による根固め工事をするとともに、対策工法を検討しました。その結果をもとに、橋の補修を必要とする箇所の橋面下部の、コンクリート修復工事を実施してきました。
  六月議会終了後、河川整備のための県協議を四回行なうとともに、三島橋の早期事業着手に努力しています。
  議員より下松市の切戸川にかかる桜大橋では橋の建設を先行しているという指摘が六月議会であり、早速現地を確認しましたが、当市とは状況が違っています。
三島橋架けかえ再質問
  三島橋と下松の桜大橋とは状況が違うが、参考にして早期着工してほしい。県議にも尽力してもらい単年度予算を大幅に増やす努力が大切です。
光民報 02年10月3日

市民生活に欠かせない公共事業を迅速に
 瀬戸風線と三島橋の早期建設を

 浅江地域、三井・上島田地域の市民ともに、島田川の川下に四本目の橋・光大橋が完成しつつあることに対して疑問視する声はいまだに強くあります。浅江地域では「虹ヶ丘から下松方面の道路である瀬戸風線が最優先ではないか」、三井・上島田地域では「川下に四本目の橋とは何事か、老朽三島橋の架け替えが優先ではないか」こんな声にこたえて住民運動がおこり、署名が積まれ、気運が高まっています。日本共産党の四浦(ようら)議員が住民の声をさらにまっすぐ届けて、二つの道路・架橋の早期建設を求めました。
老朽三島橋早期架替えを
  一つは、用地買収が順調にすすんでいますので、今後年次毎の工事計画を示してください。二つ目に、河川改修とセットで橋を架替える訳で、河川改修はコンクリートを多用することなく、自然を残し、河川生態系にダメージを与えないことが求められます。県周南土木建築事務所は、「島田川流域の自然と水を守る会」に対して住民主導の「川づくり検討委員会」を立ち上げる約束をしていますが、この点について県と協議していますか。
建設部長答弁骨子
  平成十八年度から工事に着手します。川づくり検討委員会の立ち上げ、開催、メンバーについて検討しています。
光民報 2004・7・29


明るく住みよい岩狩団地のために
 みなさんと力を合わせてがんばっています

日本共産党の四浦順一郎前議員は、一昨年四月の市議会議員選挙で、明るく住みよい岩狩団地を公約して初当選しました。二年半という短い期間ではありましたが、公約実現の立場に徹して、岩狩団地のみなさんと力を合わせた議会内外の活動で次のような要望が実現しました。

路線バスの岩狩団地乗入れが実現しました
  6年前まで光駅始発の路線バスが、岩狩団地の下の三井7丁目まで運行していましたが、ぐるりんバスに切り替えられてからは、岩狩団地は公共交通機関から取り残されています。四浦さんは、議会の一般質問や建設経済常任委員会で、550世帯の岩狩団地への公共バス乗入れを繰り返し求めてきました。この10月4日から光市役所―八代魚切間の路線バスが毎日2便岩狩団地乗入れが実現しました。

側溝の計画的な整備、蓋架けの復活
  岩狩団地の側溝の蓋架けと整備は、7年前までは日本共産党の故高橋由雄議員と住民のみなさんが力を合わせてすすんでいましたが、高橋議員が亡くなってからは中断していました。四浦さんは、団地のみなさんのこの要望を復活・実現させようと、3年前に5区自治会長と相談して要請署名簿をつくり、5区自治会全員の署名をもって市に働きかけました。その結果、市は2年前から毎年計画的に岩狩団地の側溝の整備・蓋架けをすすめています。

三島橋の架けかえが実現します
三島橋は、岩狩や三井、上島田地域の人々にとっては大事な幹線道路でありながら、筑後56年経ち老朽化して危険なうえ、幅狭く車の離合が困難です。四浦さんは、議員になる前から県周南土木建築事務所長と協議し続け、初議会以来繰り返し一般質問で早期架けかえを求め、提案もし続けました。その結果、用地買収の目途がたち、平成18年度に工事がはじまります。
  
引続き交通便利で住みよい岩狩のためにがんばります
  今年三月の三島公民館における住民説明会で公民館関係者が、三島橋の早期架けかえについて市長に詰め寄る一幕がありました。岩狩団地をはじめ三井、上島田地域は市政の谷間になっており、四浦さんは、故高橋由雄さんの後継者として岩狩団地の要望を実現させるために、みなさんと力をあわせていくつかの成果をあげてきました。四浦さんは「これからも住みよい岩狩団地のためがんばります」と決意を新たにしています。

光民報 2004年10月号外

住民の願いを大事にする市政へ

豊かな交流、住みよい三井・岩狩・上島田地域のために 日本共産党

 早急に三島いこいの家建設、三島橋架け替えを

従来規模の三島いこいの家を急いで建設させよう

 島田川の河川改修と三島橋の架替えによって三島いこいの家が立ち退きになり、建て替わることになっていました。だから、三井・岩狩・上島田地域の多くの住民は、一日も早く同規模で従来と同じ利用料金の新三島いこいの家の建設を待ち望んでいます。

高利用料の三島温泉はごめんです

 市は、十億円もかけて三島温泉健康交流施設に計画変更しようとしましたが、すでにお配りした光民報八月号外の「市民アンケート」結果でご報告しましたように、市民の多くは三島温泉十億円を拒絶しています。上島田・三井・岩狩の地元住民も三島温泉に反対が六十一%、賛成は十九%でした。地元住民も高額利用料金の三島温泉を望まず、西部いこいの家並みの施設の早期建設を切望しています。市民と地元住民の意向にもそって、もともとの計画である三島いこいの家を早急に建設するしかありません。

エッ年間十万人?

 市は「三島温泉ができれば、年間利用者は十万人強、うち市外は4割」というコンサルタントの作文を公表したが、これを信用する市民は少ない。見直し運動がおこり、右の広大な用地買収の予算・決算に賛成した共産党以外のすべての会派も見直しを要求。


三島橋を早期に架け替えさせよう

三島橋は、三井・岩狩・上島田地域の大事な幹線道路でありながら、建設後六十年経ち老朽化して危険なうえ、橋幅が狭く車の離合が困難です。他の橋のようにバスなど大型車の通行ができません。そのため、橋の架け替えは地域住民の念願になっていましたが、その実現は遅れに遅れていました。今年三月の光市議会では「今年度から三島橋の架け替え工事がはじまり、完成予定は平成二十四年度三月となる見込み」という答弁がありました。この間「歩行者や二輪車は仮橋を通れるが、車は立野橋や三井橋に迂回してもらいたい」と答えています。架け替えが計画されてからも長い間延び延びになっていただけに、一日も早い完成が求められます。

三島地域の要求実現へ、ともにがんばります

――日本共産党 ()(うら)順一郎

島田川川下には四本目の橋を急いでつくったのに、三島橋の架け替えはゆっくりゆっくりです。このことも含めて、三島地域は市政・県政の谷間になっています。住みよい三島地域のために、三議席に前進した日本共産党県議団とも連携し、引き続き住民のみなさんと力を合わせてがんばります。
光民報 20089月号外

市政・県政の谷間から、住みよい三井・岩狩地域へ  日本共産党

 島田川洪水対策、生活道路・側溝の整備を

三井・岩狩地域の要求実現のために

日本共産党の順一郎はやります
 日本共産党が光市西部・北部に呼びかけた市民アンケートに五百二十八通の返信がありました。そのうち三井・岩狩地域からは六十八通の返信があり、地域要望がびっしり書かれているものが多く、この地域の不満と要求が根強いことがわかりました。日本共産党の四浦は、早速現地を調べ、要求実現へ動き出しています。三井・岩狩地域の比較的大きな要求について、その取組みの現状を右に報告します。

三井地区の洪水対策すすめます

 3年前の台風で三井地区は水害にあいました。下の写真の場所は県道が水没し、店先によせてくる水を防ぐため、土嚢を積みました。この付近では車庫や家屋の床下浸水がありました。その後、島田川の河川改修や下流の土砂の除去が実施されました。しかし、それだけでは安心できません。水路の管理や河口の土砂の除去などすすめます。

三井・岩狩にぐるりんバス乗り入れを

日本共産党が呼びかけた「市民アンケート」には岩狩・三井地域にもぐるりんバスの乗り入れ要望がいくつもありました。「賀茂神社の鳥居まで入れてほしい」「岩狩に一日2便入っている路線バスは、時間帯もよくないし、光総合病院へ行ってほしい」。下松の福祉バスを参考に、こうした要望が実現するよう市民のみなさんと力を合わせがんばります。

側溝と生活道路整備を加速させます

 7年前に岩狩団地の側溝整備が復活しました。これは四浦が議員になって早速、5区自治会長と相談して要請署名簿をつくり、自治会員全員の署名簿をもって市に働きかけ実現したもので、それ以来、年次計画で側溝整備がすすんでいました。ところが、最近はその側溝整備が止まっています。三島温泉や冠山総合公園に大盤ぶるまいの一方で、側溝・生活道路整備には「予算がない」と冷たい態度です。「市民生活関連予算を厚く」を求めてがんばります。

力を合わせれば要求は実現できます

光民報 20089月号外

市政の谷間から、交通便利で住みよい上島田地域へ 日本共産党

 県道の拡幅、信号機の設置、住宅の補修急げ

上島田地域の要求実現のために

日本共産党の順一郎はやります

県道の早期拡幅めざして

 上島田地域の県道は、車道、歩道とも狭く危険です。県道の拡幅は、地域住民の長年の要求ですが、遅々としています。ようやく島田中学校付近まで拡幅されています。短期間で上島田地域の県道が拡がるように、早速あらためて県や市に働きかけました。県は、豪華な高規格道路に何千億円もつぎこむ一方で、地方道の整備には消極的です。3議席に前進した日本共産党の県議団や地元県議にも働きかけ、早期実現させます。

県道と市道島田・畑線の交差点に信号機設置を
自治会長の署名を届けました
上島田59丁目の人々が利用する市道島田・畑線と県道光・玖珂線の交差点は、写真のように朝夕の通勤ラッシュ時に渋滞し、交通事故が頻繁に起り、危険です。「市民アンケート」の要望にもとづき、四浦は早速信号機設置の要請署名をつくり、自治会長のみなさんに署名をお願いしました。さしあたって4人の自治会長が署名してくれましたので、ただちに警察署に届け、ていねいに説明してお願いしました。

山田市営住宅の湿気対策と補修を

山田市営住宅は、建築後3941年経過して老朽化し、湿気対策や補修の要望が出ています。四浦は早速、山田市営住宅自治会長と相談したところ、自治会として、四浦を囲んで「住みよ

い山田市営住宅めざし話合うつどい」を開くことになりました。四浦は、平岡台市営住宅の自治会長を11年経験し、その間毎年住宅補修に取組んだ経験や、最近では東領家市営住宅自治会と連携して水洗トイレや窓のアルミサッシ化を実現した経験などを話し、要望実現の展望を示すことにしています。
力を合わせれば要求は実現できます

光民報 20089月号外



テキスト ボックス:  日本共産党が光市西部・北部に呼びかけた市民アンケートに五百二十八通の返信がありました。そのうち三井・岩狩地域からは六十八通の返信があり、地域要望がびっしり書かれているものが多く、この地域の不満と要求が根強いことがわかりました。日本共産党の四浦は、早速現地を調べ、要求実現へ動き出しています。三井・岩狩地域の比較的大きな要求について、その取組みの現状を右に報告します。