帰国編

 ガイドブックにアメリカの空港ではセキュリティチェックが厳しいので早めに空港に行ったほうが良い、なんてことが書いてあったので朝早く起き、薄暗い中7時前のバスに乗る

  

朝の閑散とした空港内


入国審査に時間がかかったから出国審査も時間がかかるのだろうと予想し早めに空港にきてみたが・・・、チェックインカウンターはまだ開いていなかった。
チェックイン・セキュリティチェックを終え、次は出国審査だと思い歩いていたが行けども・行けどもそれらしきものはどこにもない。出国審査って無いの?

  
到着の時は、飛行機の着くターミナルとメインターミナル間の移動はモービルラウンジに乗りましたが、出発のときは地下道を利用します。


出発ターミナル内の様子。成田空港に比べると免税店やレストランは全然少ないです。
免税店内で最後の土産物を選んでいると、日本人の店員さんに「これとってもおいしいです」と声をかけられました。


スミソニアン博物館の免税店もありました。

  
搭乗する飛行機、搭乗開始

  
翼は一路日本をめざします。真っ白の寒そうな大地です。

  
北海道上空。右の写真:斜めに海岸線が走っています。

  
下北半島上空


成田空港到着、定刻より6分早く15時19分に到着しました。

  
次は乗継の飛行機に乗るため国内線出発エリアへ、巨大空港の成田にあってここだけはちょっとした待合室と小さな土産物屋・軽食があるだけで地方の空港のようです。成田空港内だけどここだけは宇部空港みたいです。

  
成田ー広島間をむすぶこの旅最後の飛行機です。機種はなんと、数年前高知空港で前輪が出ないまま着陸する事故を起こして以来なにかとマスコミを騒がせているボンバルディア機です。
小さい飛行機にはそれなりに風情があって良いものです。


ピンボケしていますが、広島空港無事到着。この後、バス・新幹線を乗り継いで帰宅しました。