Los・Koijis 写真記録   平成21年(2009)


「玉鶴老人大学講座平成20年度終了式
平成21年3月11日(日)
下松老人福祉会館「玉鶴」

    老人福祉会館「玉鶴」では、月に1度、色んな講師を招いて老人大学講座が開かれています。もう、何年も続いているとのことで、なかなか講師探しも大変なようです。今年も、下松市の歴史や”物づくりのまち下松”にふさわしい新幹線の先端の打ち出し板金の技術など様々なテーマで講座が開かれたようです。我がメンバーの艦長さんも、数ヶ月前に、「アクアピア恋路」や余暇の過ごし方についてギターの演奏付きで頑張ったとのことで、写真付きで地元新聞を賑わせていました。
     今日は、20年度の講座を締めくくる終了式後のアトラクッションという”ふれこみ”での演奏です。
予告ポスターも会館ロビーに貼られていました。演奏後半は、会場といっしょに、大演奏会に変身!
    チャフチャス、ハンドベル、マラカス、等々あるとあらゆるパーカッションを総動員、
じいちゃん、ばーちゃん・・・振るわ・・・、振るわ・・・の大賑わいです。リズムはどうでもいいのです!
楽しい1日を過ごしていただきました!また、元気を頂きに来ますねー!



マチュピチュ・エン・ハポン”三倉・人力フェスティバル”
(平成21年4月18日(土)広島県大竹市三倉岳休憩所前特設ステージ

        
   第2回「マチュピチュ・エン・ハポン」(三倉岳をマチュピチュに例え、”日本のマチュピチュ”)は岡山、広島、山口、福岡、大分から12チームものフォルクローレが大好きなグループが参集しました。なんとも、凄い天候に恵まれ、広島県の加計では30℃を超える時期はずれの記録的な暑さだったようです。
ここ、三倉岳の麓も、多分、それに近い気温で、暑い、熱い1日となりました。
 休憩所前の広場には、フォルクローレ関連のグッズを販売する店や、
アイス、饅頭、うどん、寿司・・・etc・・・いろんな店が並びました。
 観客席はテント2張、でも、テントに入りきらないお客さんは木陰で熱心に鑑賞されていました。
 今日は、三倉岳の山開きの日だったこともあって、多くの登山者も訪れました。
広い駐車場も満杯状態だったようです。
そして、いよいよロス・コイジス登場!
でも、実はグルーポビエントスさんに、無理を言って演奏順番を入れ替えてもらいました。
自治会の清掃日を優先させたメンバーの到着が遅れ、
残されたメンバーの精神状態はかなり、かなり・・・不安定。
1グループだけの繰上げで済み、何とか、事無きを得ましたが・・・。リハ練習も出来ないまま、本番突入です。
関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい!
でも、流石です。MCの艦長さんは、この事を上手く紹介し、会場の笑いを取っていました。
昼休みのひと時、聴きなれないバクパイプの音色!
あの”ぽかぽか地球家族”で紹介されたボリビア在住の「杉山貴志」さんの登場です。
バグパイプといえば、スコットランドのものが有名ですが、その他にも色んな国で吹かれているようです。
杉山さんの作られる民族楽器、なかでもサンポーニャは、精度も高く、私達も愛用しています。
楽しい、熱い、暑い春の1日は、夢のように過ぎていきました。
色んな事を感じた貴重な1日になりました。
皆さんに本当に感謝です。また、会いましょう!
              





第7回水道まつり下松市制施行70周年記念
御屋敷山つつじまつり平成21年5月2日(土)

    第7回目となる水道まつりは、御屋敷山浄水場を会場に開催されました。
    下松市民の生活になくてはならない貴重な水は、米川の温見ダム、末武川ダムから長い旅の後、
ようやく、ここ御屋敷山浄水場にたどり着きます。ここで、飲み水として浄水され美味しい水道に生まれ変わるのです。
     今日は、水道の仕組みを多くの市民に理解してもらうこともあって、浄水場の見学、浄水システムの実演、水のできるまでのパネル展、相談コーナーなどが設けられ、
職員の皆さん総出で頑張っていました。また、色んな模擬店も出され思い思いに買い求めていました。
     今日は、下松市のつつじの名所、御屋敷山つつじ公園でのステージです。
    なんとも、夏を思わせる暑い1日でしたが、多くの家族連れで賑わいました。
そして、公園内の一画に設けられた特設ステージでは、地元、末武 中学校の吹奏楽からスタート。
楽しい、明るい演奏が繰り広げられました。
途中、クイズもあり、正解者には部員手作りの賞品が用意されて、正解のたびに歓声が上がっていました。
また、新入部員(1年生)による、ダンスもあって、笑顔、笑顔の楽しいステージで、お客さんを魅了し、楽しませてくれました。
     ステージバックの新緑の木々もいい雰囲気をかもし出してくれています。
    春の日差しをいっぱいに受けて、若い力が躍動しました。
     また、ステージでは末光幼稚園児による力いっぱいの合唱には、おやごさん、おじいちゃん、おばあーちゃんも
駆けつけて、3世代の交流の場 ともなりました。
途中、絵画の表彰式も行なわれ、井川市長のお褒めの言葉をいただいて、受賞した園児達も誇らしげでした。
    CLOWN KAORUさんによるパントマイムショー、バルーンショーは、やっぱり子供達には大受けで、
色んな形のバルーンを作ってもらおうと、子 供達の長蛇の列が出来ていました。
    強烈な紫外線のなか、50分にも渡るロングな演奏・・・。11曲やりました!
もう3曲準備してましたが、タイムオーバーでした。
今日の天気では、これが限界でしょう!でも、やっぱり、最後は「サリリ」で、盛り上がりました!全力投球でした
     そして、ステージ最後は、餅まきー!
まずは、子供達の部。大人はじっと我慢です!後からの大人の部には、私達も参加。
たくさんのお餅をひろいました。花鉢のプレゼントまであり ました。連休、真っ只中、いいお祭りになりました。



ふれあい うずしお まつり
(平成21年5月9日(日)柳井市大畠大畠総合センター周辺

                  
    大畠町は平成17年、柳井市と合併し、柳井市大畠となりました。
大畠町は、潮風の似合う穏やかな港町というイメージでしたが、時代の波は、どこも合併、合併で、
どうも穏やかな日ばかりではないようです。
今日は、5月の連休後半、絶好の天気に恵まれ元気なまち「大畠」のアピールイベント
「ふれあいうずしおまつり」が総合センター周辺で盛大に開催されました。
     ここ、大畠は、お隣、周防大島町と大島大橋で結ばれています。まさに”海峡のまち”です。
”大畠の瀬戸”は、日本三大潮流のひとつで最狭部は約700m、最大潮流9ノット、水深約20m。
灯台のある大磯の他に大小の暗礁があって、海の難所の一つに数えられているようですが、絶好の釣り場でもあるのです。
    毎年、船釣り大会が催され、鯛やスズキ、ハマチなどの大物が釣り上げられています。 海もいいなぁー!
    大畠総合センター前の特設ステージでは、保育園児たちの遊戯に始まり、バルーンマジック、綴り太鼓の華鼓月」の演奏など、次々に披露されました。
     私達の今日の演奏は、午前と午後の2ステージ。夏のような強烈な日差しを浴びながら頑張りました。
    JR山陽本線が会場をかすめるように走っています。演奏中にも2度も目の前を通過しました。
    そのうちの1両は貨物列車でしたので、その長いこと・・・。 そんなことにもめげず2ステージをこなしました。
    フォルクローレが初めての皆さんにも熱心に聴いていただきました。
 初めてのうずしおまつり。目の前は穏やかな瀬戸内の海でした。
    センター2Fの控え室から見る海の景色は抜群でした。
 鯛焼きが美味しかった〜。 いい1日をありがとうございました。



ばらまつり光市冠山総合公園 夜間開園
(平成21年5月23日(土)光市冠山総合公園

    去年は、しょうぶ祭り。今年は、ばら祭り。最近は毎年のように、光市の冠山総合公園での夜間開園コンサートにお邪魔するようになりました。
ここ、光市冠山総合公園の夜間の開園ライブは本当にいい雰囲気の中で演奏できるので、毎回、楽しみにしています。
   ばら満開の公園は、多くの市民で賑わっていました。いろんな品種のばらが咲き誇っていました。
ばらのトンネルも名物の一つとなっています。
    アート&クラフトまつりや山野草展も土曜、日曜に開催されていて、思い思いに、楽しんでいました。
   木工屋さんが、特に人気で、からくり木工には、皆さん、興味津々でしたね。日曜日、続けて行ってきました。
   絵画のグループも頑張っていました!ラップのお兄さん達も元気いっぱい!
    なんとも、賑やかでしたねー!
   光市もあれやこれやで頑張っています
   土曜日の夜間開園ステージは午後7時から”フルート&ピアノ&歌”のグループから格調高く始まりました。
   澄み切った歌声とフルートの音色。ピアノソロも用意されていました。みんな、うっとり〜です!
   続けて、私達。ロス・コイジスの横断幕と共に登場です!
   なんとなく、いい雰囲気でしょ〜! 
   30分の短い時間でしたが、思い切り、精いっぱい、楽しくやれましたね〜!
   夜間のライブは、集中できますねー!
   お客さんにも、手拍子で参加していただきながら、いい時間を過ごすことができました。
   また、ひょっとすると、夏の夜間開園にもお邪魔するかも・・・。



第24回くだまつ花と緑の祭典
(平成21年5月29日(日)ザ・モール中央広場 野外ステージ

    午前中は、なんだか一雨来そうな不安定な天気でしたが、午後からは、からりと晴れて、多くの市民が「花と緑の祭典」に繰り出しました。    テープカットの後、花や緑を愛する標語やしだれ桜の写真コンテストの表彰式が続きました。
野外ステージには、標語を表わす大看板がでんとアピールしています。
広い中央広場をいっぱいに使って花と緑に関連した色んな店が並びます。色とりどりの花であふれていました。
     思い思いに買い求めていました。また、サツキ展、盆栽展、山野草展も同時開催されていました。
しだれ桜の応募写真もザ・モール海の広場に展示されているようでした。
毎回、おなじみの緑化くじは1回500円。
抽選会場には、特賞賞品などがずらっと並び、抽選時間の開始を待っています。
今日も、明日も大当たりの鐘が響きわたるのでしょうね
    スターピアのロビーでは、山野草展、また、模擬店も並んでいます。なんとも、ビッグイベントになりました。

    広場の屋外ステージでは、下松市吹奏楽団の演奏が始まりました。県内トップレベルの楽団なのです。
    定期演奏会は、いつも聴きにいっていますが、いろんな趣向を凝らしての演奏会で、毎回感心させられます。
    今日も、様々なジャンルの演奏曲が続きました。さすがでした!
    吹奏楽団に続いて、私達の演奏に入りました。
     今日は午前、午後の2度のステージです。「花と緑の祭典」のステージは、いつも、花いっぱいで、本当に気持ちいい〜!。
    こんな、いい環境の中での演奏は、なかなかあるもんじゃないですねー!幸せなことです。
   来年も参加できるように、精進を重ねましょう!そして、演奏の合間をお客さんと、いかに楽しく過ごすかを研究していきたいですねー!
   今月は4度ものイベントへの参加、本当にお疲れ様でした。少しの間、お休みをして、次回に備えましょう〜!




光市冠山総合公園 夜間開園ライブ
(平成21年7月19日(日)光市冠山総合公園
                

     光市冠山総合公園での夜間開園ライブ出演は、2006年から始まり、もう4年が経ちました。
すでに、常連さんになってしまいました。梅雨も明けやらぬ今日の天気予報。
その降水確率の高いこと!半ばあきらめムードの中、なんと!
決行ということに相成りました。テンションの上がらない気持ちを高ぶらせるのに多少の時間がかかりそうな気配です。
今日のライブは、前半、恋路のロビーコンサートにも出演いただいたHANAさん&YANAさんのホルン&ピアノ、
そして、後半は私達。という構成で、7時からスタートしました。
悪天候にも関わらず(今にも雨が・・・)想像以上の多くのお客さんに集まっていただきました。嬉しい限りです。
    前半のHANAさん達のライブは、ホルン&ピアノでしっとりと・・・スタート。
    その後、アルプホルンに、お客さんを巻き込んでの合同演奏は、まさに、アルプスの雰囲気を
    楽しんでもらえたのではないでしょうか。初めてアルプホルンを生で聴く人がほとんどのようでした。
    アルプホルンの試奏コーナーもありました。女性と男の子、2名のチャレンジ!
    ところが、2人ともいきなり音が出てました。特に、男の子は、初めてとは思えないほど、凄い音が出ていましたね。
    後半は、私達。1曲済むか済まないうちになんと、いきなりの雨になりました。
観客席が、ステージ屋根の下に・・・大移動。なんとその距離間の近いこと!目の前に、座り込む人も・・・。
こんな事は初めての経験で、少々面食らいましたが、ライブをやっているっていう臨場感みたいなものが、
ひしひしと感じられます。
     それにしても、暑い、熱いライブでした。強烈な照明と、湿度・・・そしてあまりにも近いお客さん・・・。
汗だくだくの40分。まさに、限界でした。でも、この臨場感は癖になるかも・・・!




「第8回ハッピーサマーコンサート
主催:徳山レスパイトサービス ポレポレくらぶ
(平成21年7月25日(土)周南市山口県県総合庁舎 さくらホール

             
      防府市や山口市に甚大な被害をもたらした梅雨前線による豪雨も少しばかり落ち着いた今日、
第8回サマーハッピーコンサートが県の総合庁舎さくらホールで開催されました。
      ハッピーサマーコンサートは年に1度のコンサート。
現在、小学校1年生から44歳までの知的障害や肢体不自由、ダウン症、自閉症など
様々な障害をもっておられる方々や保護者の方々に音楽や演劇で1日を楽しく過ごしていただこうと
周南市のポレポレクラブのスタッフの皆さんが色んな活動をされている一環として企画立案されたコンサートです。
もう、今年で8回目を数えるそうです。皆さんをお迎えする歓迎看板も暖かい手づくりでした。
      今日のコンサートは、光市から「人形劇団シャボン玉」の皆さん、そして、私達の南米音楽の2部構成です。
     白板に書かれた、今日のプログラム。手書きの暖かさが伝わります。
     一部は光市から「人形劇団シャボン玉」の皆さん。
     巧みな人形の動きに合わせてのしゃべリは見事!長い経験がいるのでしょうねー!
本格的な人形劇は、初めて拝見しましたが、誰が見ても微笑ましく、楽しいものですね。
     お客さんも熊の指人形で、にわか劇団員!いっしょに踊ります!
     可愛らしい熊の人形は大人気でした。
     チャフチャスやマラカスなどのパーカッション楽器をあるったけ用意しました。
     皆さんといっしょに楽しもうと言う趣向です。やはり、チャフチャスのインパクトは凄い。
説明に目が点になっています。
      今日は、あえて、南米音楽1本で終始演奏してみました。
     皆さんには、どんな風に映ったのでしょう。
     スタッフの皆様、お疲れ様でした。お世話になりました。
     また、機会がありましたら、いっしょに楽しみましょう!





「第4回広島チャリティーコンサート
”アンデス音楽の集い”
(平成21年8月9日(日)広島市東区民文化センタースタジオ

     今年で第4回目の広島チャリティーコンサート。
今年は、8月2日(西区民文化センター)と今日(東区民文化センター)、広島市の東西2会場に渡り開催されるなど、
充実したコンサートになりました。
このコンサート、広島の原爆記念日の8月に世界平和に向けて何らか貢献が出来ないかと
広島の「アンデス館」の叶堂さんが企画立案されたもので、もう、4年目になります。
今回も、広島市からティエラ・ヌエバ、カスティージョ・アンデス、そして私達ロス・コイジスが参加して
、「アンデス音楽の集い」と題してのコンサートです。
日曜日の午後のひと時を楽しんでもらえれば最高です。私達は、今回で3度目の参加となります。 
    いよいよ、開演。まずは、ティエラ・ヌエバの皆さん
    ティエラ・ヌエバの皆さんは本当にフォルクローレが好きなんですね。
練習会場やリハーサルを拝見しているとよーく解ります。とにかく熱心です。
そんな心意気が演奏にも表れて、お客さんもそれに応えて熱心に聴き入っています

    今回は、セレステ、インディオの男達、巡礼、コンドルは飛んで行くの4曲。
室内コンサートということで、しっとり系の静かな曲をメインに選びました。
最後を飾るのは、カスティージョ・アンデスの皆さん。
ハロ・チョグイ、フロール・デ・ウン・ディア、デスデ・レホス、リャキ・ルナと続きます。
    参加された出演者の皆様、お疲れ様でした。スタッフの皆様、お世話になりました。
大勢のお客様に喜んでいただきました。
フォルクローレは楽しいねー、まさに癒しの音楽だねー等々の絶賛の声も・・・。
     肝心のチャリティーはボリビアのコチャバンバの障害者のために作られた「聖マルティンの家」に送られるようです。
    来年も参加できるように頑張ります!




”アンデスの響き” 第3回 赤崎音楽フェスタ2008in楽桟敷」
(平成20年9月6日(土)長門市赤崎神社 楽桟敷)

               2度目の楽桟敷(円形演舞場)、2年ぶりの再会です。
今日の天気予報は曇り。所によっては雨ということで、少し心配です。
山に囲まれたこの楽桟敷。無風状態で、なんとも暑かったですねー!
              みんな汗にまみれて、頑張りました。
しかし、この暑さにもかかわらず、熱心な市民の皆さん、そして、広島、福岡からフォルクローレ大好き人間、
グループが参集しました。思い思いの場所を陣取って、熱心に聞いていただきました。
               今日は、日差しもあって、日陰でないと耐えられないほどの暑さでした。
              山口から「長門フォルクローレ」、「ラス・ティアス」、「アルコイリス」、「yoshiki-cha」、「ロス・コイジス」
               そして、山口・福岡合同の「コンパニエロス」、広島から「YAMA」の7つものコンフントが
一同に会して、まさにフォルクローレ祭りの始まりです。
思い思いの衣装に身を包んで、演奏し、踊り続けます。
            とりを任された我がチーム、”美しい湖”では、大ダンスチームが急きょ結成され、超盛り上がりましたー!
              最後は、皆んなで、”花祭り”を合同演奏!又の再会を誓い合いました。
               長門の皆さん、本当にお世話になりました。準備も大変だったでしょ。
              こんなにたくさんの同好者が集まって、本当に大成功でしたね!
               皆んなの力で、楽しい1日を作り上げることが出来ましたね。
       またの、再会を!   




「なつめの里プレコンサート」
(平成21年9月26日(土)島根県吉賀町なつめの里交流館

      柿木村と六日市町が合併、現町名は吉賀町。
今日は、もと柿木村ののどかな農村の一画にある「なつめ交流館」での練習(合宿みたい)、
下見を兼ねたプレ演奏会(次回は本腰演奏会を開催予定)です。
同地区にある、そば処「一心房」の主人と我がグループのメンバーが懇意なことから、実現しました。
演奏会といっても、地区の皆さんにもまったく案内も通知もしていないゲリラ的演奏会です。
一心房のご夫婦の突然の声掛け案内に、なんと地区の方々7名が集まってくれました。
みなさん、初めてのフォルクローレとの出会いに興味津々でしたね。
       到着早々、蕎麦の心髄、”ざるそば”をご馳走になりました。
蕎麦茶もいい!身も心も暖かくなりました。美味しく頂きました。
地区の方々と約1時間半、オカリナ演奏や童謡など、また、楽器紹介、踊りも交えて楽しい時間を共有しました。
       本当にノリのいい、みなさんでした。
      おじいちゃんの盆踊りも最高でした。
       こちらも、フルパワーで演奏させていただきました。
     次回は、ばっちり宣伝、案内をして、大勢の地区の皆さんに集まっていただいて、
     まさに、合宿を兼ねた「交流演奏会」を成功させたいと思っていま

                



ハートフロアーコンサート」”in スターピアくだまつロビー”
(平成21年10月18日(日)下松市スターピアくだまつ

       スターピアくだまつのロビーの一画を市民に開放しようと、市民から愛称を募集した 「ハートフロアー」。
このフロアーでの記念すべき第1回目のコンサートでの演奏です。
すでに、このフロアーには、ピンクリボン(乳癌の撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる
世界規模のキャンペーン)のPRブースが置かれていました。
今回、どれだけの人に来ていただけるのか、内心かなり不安でしたが、それも思い過ごし、
大勢のお客さんに来ていただくことができました。
スターピアさんのコマーシャルもかなり効いていましたね〜! 
音響設備は、弦楽器のみで臨み、なんとかやりきりましたがしたが、
フロアーが絨毯ぽいので、音がかなり吸収されるようです。
      やはり、音響は必需品みたいですね。
      でも、終始、手拍子をいただきながら、いい感じで進んでいきます。
途中の休憩タイムには、楽器の紹介コーナーを設けたり、チャフチャスやマラカスなどのパーカッショングッズを
渡しての合同演奏も行なうなど、お客さんとのふれあいの時間も大切にしています。
最後は、やっぱり「サリリ」で盛り上がりました!
次回コンサートは、オカリナファンタジーの皆さんです!
しっかり、このフロアーを楽しい音楽活動の場として有効活用していきましょう!




「第8回 秋吉台リフレッシュパークまつり」
”景清洞 洞くつコンサート”

(平成21年11月3日(火)美祢市秋吉台リフレッシュパーク

     前日は、まさに、荒天。強風に雨、それに加えて冬のような寒さ・・・。雪化粧した山もあったとか・・・。
ところが、今日は、好天〜!寒さは残っているものの、うって変わって見事な青空が広がりました。
途中、経由したカルスト台地(秋吉台)も、すっかり秋化粧。
新緑のころも絶景ですが、この時期の景色も黄金色に輝いて、実にすばらしいものです。
白いライオンで有名なサファリランドにもほど近い会場に着いた時には、すでに芝生広場でイベントが始まっていました。 
     今日は天然記念物”景清洞”周辺をメインにした「秋吉台リフレッシュパークまつり」。
広場ではプロを招いてのカラオケ大会、射的、動物ふれあいコーナー、また、色んな食のコーナーも立ち並んでいます。
お決まりの山口国体2011のコマーシャルコーナーも張り切っています。
イベント最後には、大抽選会があり、1等は、なんとデジタルテレビ!実行委員会も気合が入っています。
餅まきも当然のごとくセットされていました。 
     用意された控え室は、オートキャンプ場のケビン。いい感じの一戸建て。冷蔵庫まで揃っています。
    お昼の弁当は、豪華版でした!サザエのつぼ焼きまで付いていました。ご馳走様!
     一方、イベントの目玉でもある「景清洞洞くつコンサート」。もう、8回目にもなるそうで、完全に定着した感があります。洞くつ内は年間を通じて15℃とのこと。今の時期では、ちょっと寒いって感じでした。
コンサート会場は入り口から100mぐらい奥、ちょっと開けたところにありました。
ステージがスポットライトで浮き上がっています。頭上には鍾乳石。水滴も落ちてきます。
前面には洞くつ奥から流れ出る小さな川。まさに、幻想的な世界が広がっています。
今日のステージには4組の出演が予定されていました。
トップバーターは福岡県大野城市からアコーディオン。二児の母には見えない若々しさ。しっとり聞かせてくれました。

     2番目は、いよいよ私たちの出番。お客さんは約80人くらいだったでしょうか。
しょっぱなから手拍子をいただきながらのスタートです。寒い洞くつの中では体を動かすのが一番!
スポットライトで、お客さんの表情がよく見えなかったのですが、
手拍子の音は確かに大きく、私たちも徐々にのりのりになっていきます。
5曲を客席といっしょに楽しんで演奏しました。楽器紹介も、お客さんとの距離をちぢめる効果が多分にありますね〜。
私たちの演奏は、皆さんに、どのように映ったのでしょう!想像したより洞くつ内での音の反響が少なかったですね。
ごつごつした岩肌に吸収されるのでしょうか。

     3番手は、周南市からオーガニックソウルシンガーのJUNNさん。魂の響きが流れます。
最後は、北九州市から、ジャズシンガーの和田いずみさんとピアノの上田香織さん。
いい雰囲気で、ジャズボーカルを聴かせてくれました。ドレスアップもいい感じでした。

    コンサートも終わり、いよいよ、大抽選会。芝生広場のステージには、すでに、多くの人が集結していました。
当たり番号が読まれる度に、どよめきが起こります。様々な賞品が並んでいました。
ご当地名産の米、ごぼう、りんご、商品券、サファリランドの入場券等々。
それになんとETCの機械まで賞品でした。
それを、な、なんとtamachanがゲット!いよいよ最後はデジタルテレビです・・・、やっぱり、はずれ〜!
大きなため息が会場を包みます。
でも、でも、餅だけはゲットしようと、気合を入れましたが、まかれる餅は、はるか頭上を飛んでいきます。
これもあかん!でも、でも、楽しい、いい1日でした。

    洞くつ内での演奏は、初めての経験で、あり得ないことでしたが、本当に、いい経験をさせてもらったと思いますね。
去年は、イベントが重なり、辞退を余儀なくされましたが、2年越しの夢が叶いました。
しかも、翌日の新聞に”洞くつコンサート”が大きく取上げられ、なんと、私たちの大きな写真まで・・・!
びっくり、びっくりの2日間でした。




第8回 駅前秋まつり」
(平成21年11月21日(土)下松市駅前 市民交流センター「きらぼし館」ホール

    駅前周辺で毎年開催されていた”くだらつ市”が、今年からなぜか”駅前秋まつり”に名前が変わりました。
   平成18年秋、再開発事業の完成により、下松駅前は、大変身を遂げ、なんと、道路も30m近くにも広がりました。
   歩道も余裕たっぷりで、タイル張りへとグレードアップして、なんとも近代的な、景観となりました。
   駅前通りでは、地元の有志により、色んな模擬店が並びます。
   派手なパフォーマンスは、やっぱり、”きねと石臼での餅つき”!つきたてはあっという間に売り切れていました。
    今日は、市民の交流の場”きらぼし館”のホールでのイベントに招かれての演奏です。
平成18年の秋のオープニングイベントにも参加させていただいたので、今回で2度目のステージなります。
   今回は、ギターの金沢光秀さんとの競演となりました。
各1時間の持ち時間でしたが、30分交代での2回のステージに変更させていただきました。
    1時間は演奏するにも、ちょっときついし、聴くほうも目先が変わっていいのではないかと考えてのことでした。
1時間も聴かされては(?)、飽きちゃいますしね!
会場のちょっぴり恥ずかしそうな子供達にも、半強制的に参加してもらいながらの演奏です。

   手拍子もたくさんいただきましたね。こんな、小さな積み重ねが、まちを少しでも元気づけられるといいですね!