Los・Koijis 写真記録   平成20年(2008)


「新春ふれあい音楽祭」
(平成20年1月13日(日)ふくしの里・地域交流センター)

                   新春を祝おうと地域交流センターの自主事業で、新春ふれあい音楽祭が開催されました。
                  共催は綺羅の会。いつもは国民宿舎「大城リゾート」で、定期的に開催されている思い出の
                  歌を歌う会の地域交流センター版といったところでしょうか。
                   約130人の皆さんが集まりました。そして、約3時間の合唱を楽しみました。歌った曲は
                  童謡・唱歌・叙情歌・流行歌と様々でしたが、年齢層も高いことから、まさに”思い出”の
                  曲ばかりで、多分会場に参集した人は、みんなが知っている曲ばかりと思われます。
                  中には、松星苑やふくしの里の皆さんも参加されていて、なかなか盛大な音楽祭になりました。
                  大きな歌声が、いつもは静かなエントランスホールに、響き渡り、賑やかな1日となりました。
                   私達の演奏は、途中の休憩時間後でした。約30分の演奏でした。
                  恒例の楽器紹介、やっぱり、チャフチャスが山羊の爪で出来ている話には、会場がどよめきますねー!
                   今回は、キルキンチョ(アルマジロ)チャランゴも紹介しましたが、これも、インパクトが強いですねー!
                  アンコールも頂いて、気持ちよく演奏することが出来ました。
                  最後に、お楽しみ抽選会があり、当選番号が呼ばれる度に大きな歓声があちこちに飛び交い、
                  かなりの盛り上がりとなりました。
                   賞品は、何でもいいんです。やはり、”当たる”っていう、瞬間は嬉しいものですよねー。
                  我がグループにも3名の当選者が出ました。我々にも、いつか、この手を使う日が来るのでしょうか?
                  いずれにしても、今日のように、大勢の人が集まって、大きな声を出すってことは、
                   最高に、いいことですよねー!    


「下松スポーツ公園体育館竣工式イベント」”笑いと花と童謡”春分の日フェスタ
(平成20年3月20日(木)下松市スポーツ公園特設ステージ)

        
              下松スポーツ公園に新体育館が建設されました。春分の日の今日、竣工を祝う式典やイベントが
             盛大に行なわれました。アクアピア恋路と並んだアーチ状の屋根が特徴です。
              新体育館の竣工を祝う大勢の市民で賑わいました。
             前日の雨が嘘のように晴れ上がり、早春の記念すべき1日となりました。
             花の広場には、菜の花、パンジーが満開でした。
              体育館内では、式典の後、大勢の子供達による長縄跳び競技が行なわれ、館内に大きな歓声が
             響いていました。
              屋外では、記念植樹やフリーマーケット、ミニSL(本物の石炭で走っていました!童心に返って
             私も乗車してみましたが、このSL、パワーもあって、いい乗り心地でした!)、米川、花岡、久保、
             笠戸地区からのバザー出店、大分中津江からの木工教室、そして、イベントステージでも演奏や
             合唱で大いに盛り上がりました。
              また、遠路、島根県江津市有福温泉からは神楽団が出演、「恵比寿」と「大蛇」を演舞。
             会場から大喝采を浴びました。本当に、すばらしい舞でした。「大蛇」の舞の技術の高さは
             感動ものでしたねー。ここまで、できるんですねー!驚きでした!
              私達も、今回イベントステージで2度、演奏しました。が・・・!
             しかし、なんとも、風が強いのに難儀しました。楽譜、譜面台、帽子などなど・・・、
             次々に、飛んでいきましたー!コンドルも風のあまり強さに、かなり揺らいだ飛行になって
             しまいましたねー!風の向きに体をあわせながらのケーナ演奏は、今回が1番辛かったように思います。
              そんな意味では、今回はいい経験にはなりましたが、集中力を保つことは、ちょっと無理でしたねー!
             今後はこんな強風にも、びくともしない演奏を目指しましょうねー!
                  お疲れさま!
              





「切戸川桜桜(oh!oh!)フェスタぼんぼり&ライトアップ点灯式
       (平成20年3月29日(土)下松市体育館前チェリーパーク)


                  切戸川桜桜(oh!oh!)フェスタ2008、オープニングフェスタ、ぼんぼり・桜のライトアップ点灯式が
                 夕方5時過ぎから市民プール北側のチェリーパークで開催されました。
                  下松市恒例の桜桜フェスタの開幕です。
                 切戸川沿いの桜は、県内でも有数の桜の名所となっていて、昼夜を問わず大勢の花見客で賑わいます。
                  特に、ライトアップされた夜桜は、それはそれは幻想的な美しさで、夜遅くまで桜の宴が続きます。
                 今日の桜は、まだまだ一分咲にもなっていませんでしたが、確実に咲き始めています。
                 日増しに美しさをましていくこととでしょう。
                  これから毎日毎日多くの市民が繰り出します。そして、ライトアップ、ぼんぼりは桜が完全に散って
                 しまうまで続きます。
                  チェリーパークでは、開会宣言に引き続き、ぜんざいの接待があって、長い行列が出来ていました。
                 それと、同時に、私達の演奏をスタート。まず、「さくら、さくら」のケーナ・ギターの二重奏、
                 にわか演奏でしたが、何とかクリヤー・・・。桜まつりの雰囲気が少し出たかな?
                  「花祭り」に続けて・・・いい感じのスタートがきれました。
                  その後、明るく、テンポのいい曲を続けて、よさこい松笑連の、のりのよい踊りの加勢も頂きながらの、
                 あっという間の楽しい30分でした。やっぱり、踊りが入ると確実に盛り上がりますねー!
                  その後、松笑連の生きのいい、よさこいが続き、そして、いよいよ、ぼんぼり・桜のライトアップ点灯式、
                 打ち上げ花火とともに、来賓の皆さんの手元スイッチオン、一斉にぼんぼり・桜のライトが点灯!
                  そして、最後の餅まきには、多くの歓声が響きました。、名所「切戸川の桜」の、お祭りの始まりです。
                 桜桜フェスタのメインフェスタは4月6日の日曜日、市役所グリーンプラザで盛大に行なわれます。
                  皆さん、是非、きてくださいねー!そして、夜桜、必見ですよ!




マチュピチュ・エン・ハポン”三倉・人力フェスティバル”
(平成20年4月20日(日)広島県大竹市三倉岳休憩所前特設ステージ

                  最近、春独特の不安定な天気(春時雨)が続いていましたが、今日は、まったく何の問題のない
                 ドピーカンの絶好の音楽祭日和となりました。三倉岳の三本槍も朝日に輝いています。
                  満開のミツバツツジ、そして色とりどりのまばゆいばかりの鮮やかな新緑が迎えてくれました。
                 今日は、三倉岳の山開きということもあって、大勢の登山客でも賑わいました。
                  今回の音楽祭は「マチュピチュ・エン・ハポン」(三倉岳をマチュピチュにたとえ、日本のマチュピチュ)
                 と銘うっての音楽祭です。岡山、広島、山口、福岡と15グループのボランティア参加によるフォルクローレを
                 中心とした音楽祭の始まりです。
                  10時、広島のティエラヌエバが1番バッターで、賑やかにスタートしました。三倉岳休憩所前には
                 特設ステージが設置され、観客席もテント張りの豪華版です。音響さんもバッチり控えています。
                  司会の若いお二人も、張り切っています。周囲には、いろんなブースが用意されていました。
                 うどん・弁当コーナー、ケーナ販売、民族雑貨販売、郷土物産店、ジェラートアイス、
                 そして日本赤十字社の山岳救急相談コーナーまで揃っていました。

                  終日、観客テントに空席はありませんでした。テント外でも大勢のお客さんが熱心に聴き入っていました。
                 えーちゃん のギター・チャランゴの技術の高さ、コンパニェロスのなんとも艶やかな衣装や踊りは
                 会場を釘付けに、ビエントスのオリジナリティーの凄さ、バランスのいいアマドナス、
                 YOSIKI-CHAの好感の持てる新鮮さ、アルプホルン倶楽部の気持ちのいい音色、被爆したピアノも
                 いい音色、チュキアゴマンタの大型ボンボの響き、備前の風・竹製パンフルートにうっとり、
                 ボリビアマンマもアルパの加入で益々グレードアップ、SAMAYの安定した演奏、
                 YAMAの心癒されるケーナの音色&チャランゴ、そして、リズミカルなアフリカンパーカッション・・・などなど
                 バラエティーに富んだ充実した音楽祭となりました。今日も、また貴重な経験をさせていただきました。
                  久しぶりの再会、新たな出会い。本当に、この世界に携わってこそ味わえる幸せなひと時、1日でした。
                 またの再会を誓って、会場を後にしました。皆さんありがとうございました。
                  スタッフの皆さんお世話になりました。お疲れ様でした。
                 次回、山口で開催できればなぁと夢みたいな事も・・・。




第31回 笠戸島まつり
(平成20年5月3日(土)下松市笠戸島国民宿舎大城前特設ステージ)

                   大型連休の真っ只中、今日は憲法記念日。もはや夏を思わせるような暑い春の1日となりました。
                  雲ひとつない青空が広がって、鯉のぼりも本当に気持ちよさそうに泳いでいます。まさに、お祭り日和です。
                   去年までの3年間、この日はお隣、周南市(旧新南陽市)の政所の風車フェスティバルに
                  お招きいただいていましたが、やはり、地元の行事は大事にしようということで、初めての笠戸島まつりの
                  出演となりましたが、なんと、今日の風車フェスティバルではアルコイリスの皆さんが頑張っているのです。
                   今日の周南エリア、フォルクローレの音色が響き渡りますよー。会場の国民宿舎大城の周辺には
                  色んな花々が咲き乱れていました。そして、お祭り会場の大城前広場では、笠戸名物のひらめの雑炊が
                  振舞われたり、うなぎのつかみ取り、じゃんけん大会もあったりで、大勢の家族連れで賑わっていました。
                   特設ステージでは、徳山吹奏楽団の演奏、フラダンス、おなじみピエロのPちゃんなどで、
                  お祭りを盛り上げました。ステージの周りには色んなお店が出店されていました。海の幸、満載です。
                   瀬だこ、とらふく、ひらめと笠戸の名物も増えています。ここ、国民宿舎大城には、
                  温泉(大城温泉/潮騒の湯)もあって、日頃でも、大勢の人で賑わっています。露天風呂からは瀬戸内海が
                   一望、また、海に沈む夕日を眺めながら、”湯ったり”することも出来ます。是非、1度訪れてみてください。
                  お薦めです。控え室の「大城の間」からも、瀬戸内海の青い海が一望でした。リハーサルも、
                   とっても気持ちよく出来ました。海をバックに”フォルクローレ”もありだなぁーと思いましたねー!
                  海とフォルクローレ、きっと、いつか!



フェアトレードまつり」
(平成20年5月11日(日)下松市地域交流センターエントランスホール

                     1999年からスタートした”フェアトレードまつり”、今年も昨年に引き続き、下松市地域交流センターで
                    開催されました。
                     センターのお隣の芝生広場では、グラウンドゴルフ大会、そしてセンターの中庭ではフリーマーケット、
                    また、やまももホールではPTAの総会とやらで、大賑わいの会場となりました。
                     「フェアトレード」は、途上国の生産者の労働や費用に見合った貿易、取引をすることで生活向上を
                    支えようとするものです。会場のエントランスホールには、アジア、アフリカ、中南米などで作られた
                    物珍しい品々が所狭しと展示され、販売されていました。衣服、バッグ、ポーチ、小物入、財布、
                    アクセサリー、楽器などなど・・・。また、食品コーナーも設けられ、スローライフ・カフェでは、特に
                    カレー、ナンなどが人気で、行列も出来ていました。周南市の大田原自然の家からも手作り品の
                    バザーも出店されていました。
                    輪投げや魚釣りゲームコーナーもあって、時折、大きな歓声も上がっていました。
                     今日は、会場の一画に設けられた”みんなのステージ”での演奏です。このステージでは、
                    演奏のほかにも、セカンドハンド事務局(香川県)の後藤尚子さんのビデオや写真を使っての
                    国際協力、支援の活動発表も行なわれました。特に、現地の子供達の悲惨な扱いなど、
                    日本では考えられない実情も話されていました。
                     今日の”みんなのステージ”は、フォルクローレ三昧、まず、田中ケーナ教室の皆さん。
                    初舞台の人もいて、緊張のスタートを切りましたが、なんの、なんのパーフェクトな演奏でした。
                    コンドルは飛んで行く、花の虫、滅び行くインディオの哀歌と続きました。
                     次は私達の出番。寸前に演奏曲を決めたりしたのがたたったのか、集中力のない演奏が
                    続いてしまいました。反省材料です。
                     昼からは、若きアルコイリスが登場、派手な衣装、若さ、踊りと完璧なパフォーマンスを
                    見せてくれました。お客さんも大喜びでした。6歳になったばかりのスーちゃんもハイテンションで
                    頑張っていましたね。高校生2名、中学生1名の加入、しかも女性で、なんともうらやましい
                    大所帯になりました。
                     この演奏前には、中庭のフリーマーケット会場でも見事な衣装で踊りまくり、大勢の子供達に囲まれ、
                    超人気物になっていました。次は私達の今日2度目のステージです。アルコイリスは対象的な、
                    しっとりパターンで、難しい「リャマの道」も何とかやり遂げましたー!強制的アンコールは、やはり
                    「コンドルは飛んで行く」でした。
                     最後のステージは、SAYAN。ご夫婦での、「音」の競演。昨年も出演されましたが、やはり、プロ、
                    素晴らしいステージでした。しかし、声の大きさにはビックリ。人間、あんな声、出せるんですね!
                    驚きました。
                     そして、今日は、わざわざ、長門市の"長門フォルクローレ"のTezさんが友達を連れて、また、
                    山口市の”Yoshiki-cha”のメンバーの方も来てくれました。別室ではありましたが、当然、
                    合同演奏が始まりました。30分程度の短い時間でしたが、十分に交友を暖めることが出来ました。
                    今度は、長門市の赤崎神社楽桟敷音楽祭で再会できそうです。
                     会場の後片付けの後、結婚式を控えたUzuちゃんとのお別れ会を兼ねた交流会に参加させて
                    いただきました。SAYANのお三人、大田原のお二人、セカンドハンドの後藤さんも
                    参加されていました。
                     最後に、アルコイルを中心に、Uzuちゃんを祝って賑やかに「シェリトリンド」(美しい空)で
                    盛り上がりました。
                    そして、記念のアルバムも今日、渡されました。九州、広島、山口のフォルクローレの仲間から
                    のコメントも張られていました。大感激のUzuちゃんでした(家宝にすると言ってました)。
                    元気で頑張ってくださいねー!
                     それにしても、今日は、つくづく、フォルクローレをやってて良かったなぁーと思いました。
                    フォルクローレを通じて、いろんな方との交流の輪がどんどん広がって、本当に嬉しい限りです。
                    いろんな方からのパワーを頂きました。新たな気持ちで、これからも頑張りましょう。
                     そして、楽しみましょう!


第23回 くだまつ花と緑の祭典
(平成20年6月1日(日)下松市ザ・モール周南前広場野外ステージ)
                

               「第23回くだまつ花と緑の祭典」は、下松市の中心地、ザ・モール周南、スターピアくだまつ前広場全部を使って、
              賑やかに、盛大に行なわれました。1日中大勢の家族連れが訪れました。会場には花や緑のショップが並び、
              思い思いの草花を買い求めていました。また、さつき展、山野草展、盆栽展も同時に開催されていました。
               今、売り出し中の上関の若きプロのシンガーソングライターの武田裕也さんのライブや地デジアピール軍団の
              女性アナも来場し、花を添えていました。また、会場内では、花と緑の絵画の表彰式も行なわれていました。
              ガーデニング教室も超人気で、順番待ちの様子でした。恒例の緑化お楽しみくじも人気で、大当りには、
              大きな鐘の音が鳴り響いていました。ちなみに、私はやはり末等の4等でしたが、カーネーションの鉢を頂きました。
               花と緑に囲まれて、午前、午後の2度のステージです。真夏のような日差し、すばらしい天候に恵まれました。
              お客さんに手拍子を頂きながら、気持ちのよい演奏が出来ましたねー!花いっぱいの舞台でした!
               昨日は、TAMさんの音楽祭、この土曜日は光市の冠山総合公園、日本庭園での夜間コンサートです。
              武田裕也さんのライブもあります。最近の週末はフォルクローレ三昧で、嬉しい悲鳴ですよね!
               また、楽しんでいきましょう!



「冠山総合公園夜間開園ライブ」”しょうぶ祭”
(平成20年6月7日(土)光市冠山総合公園、日本庭園特設ステージ

              今、光市の冠山総合公園の日本庭園では、”花しょうぶ”が満開。初夏を思わせる暑い1日でしたが、
             多くの市民が思い思いに、ゆったりと散策を楽しんでいました。今日は、夜間開園の日。夜9時ごろまで、
             閉園時間が延長されるのです。総合公園でのライブは一昨年に引き続き2度目となります。
              前回はイベント広場の野外音楽堂でしたが、今回は日本庭園の特設ステージでの演奏です。7時開始です。
             現在、野外音楽堂は改築工事中。すでに立派な音楽堂が姿を現しています。もうすぐ、完成のようです。
              ライブが進むに従って、暗闇に包まれ始めます。益々、いい雰囲気になってきました。
             お客さんには、多くの拍手と手拍子を頂きました。ライブ最後には花束まで頂きました。
             本当に、予想どおりのいい雰囲気でのライブになりました。yoriさんのMCも快調!
             何と言っても、今日の派手な民族衣装は、お客さんを釘付けにしました。
             演奏後も、写真撮影のモデルで引っ張りだこ、大忙しでした。
             それに、やはり、サンポーニャは関心度が高かったようで、特に、今回トヨを使ったのは大成功でした。
             演奏にも、幅が出ますね。nosaさんのボーカル、カホンもよかった!
             なにより、お客さんに満足していただいたのが一番でした。
              花と緑の祭典で会った「武田裕也」さんのライブも、引き続き行なわれました。暗闇の中、澄み切った歌声が
             園内に響きます。緑に囲まれて、ライトアップされ、いい雰囲気、言うことなし!
             アルバムCDの売れ行きもきっとよかったことでしょう。帰りに、ロス・コイジスのCDはないのと聞かれました。
              何と答えてよいのやら・・・。
               公園からの今日のビックプレゼントでした!8時半に、園内の照明が消され、浮かび上がったのは、
             何と「ほたる」でした。園内のせせらぎに放たれた幼虫が羽化したとの事。いたる所で、大きな歓声が
             上がっていました。今日の来園者は、本当にラッキーでした!夜間開園とピッタリ合った訳ですから。
                夜の屋外ライブも、いいなぁー!




「冠山総合公園夜間開園ライブ」
(平成20年8月30日(土)光市冠山総合公園屋外ステージ)

               盆を過ぎると、朝晩は、めっぽう涼しくなりました。夕方から、黒雲が立ち込めて、いやな空模様になりましたが、
              なんとか持ちこたえてくれました。今日、夕方7:00からの光市冠山総合公園「夜間開園ライブ」での演奏です。
              この6月にも、ここの日本庭園のど真ん中、「しょうぶ祭り」ステージで演奏しましたが、今日は、少しばかり場所を
              移動して、リニューアルなった屋外ステージ(屋根がつきました)での演奏となりました。
               開園1時間前のリハーサル時に、もう、お客さん。なんともビックリ。開演前には、大勢のお客さんで、
              用意された椅子が足らなくなってしまい、スタッフの皆さんによって公園のベンチが搬入されてきました。
              ありがたいことです。
               スポットライトに照らされて、いよいよ開演です。「花祭り」でスタート、「インディオの男達」は、セミトヨでの
              コンテスタード。快調です。そのうち、ライトに集まった虫たちもいっしょに、熱演です。
               それにしても、ライトアップが暑いー!手拍子も頂きながら、休む間もなく、次々と演奏していきます。
              汗を拭き、水分を補給しながら頑張りました。演奏予定時間の45分をはるかにオーバーしてしまいました。
               結局、なんと約1時間、9曲の暑いー、熱ーいライブとなりました。
              途中、アルコのメンバーの踊りも入って、会場を盛り上げてくれました。また、会場の一画に、軽食コーナーも
              設けられていて、お客さんの対応にもバッチり配慮されていました。飲みながら、食べながらリラックスして
              聞いていただきました。
               第2ステージは、「カルチェラタン・エクスプレス」のジャズワールド。聞き覚えのある曲ばかりで、
              すんなり受入られましたね。また、ボーカルのお姉さんの浴衣姿も良かった!もちろん、歌もバッチリ!
              本当にいい雰囲気で、会場を酔わせました。総勢約20名の大ジャズバンド、大迫力のステージでした。
               夏の終わりの夕べの2時間、冠山総合公園は、いろんな楽器の音色に包まれました。
              客席は、舞台とはまったく違って、涼しくて気持ちのよい、快適な環境でした。5〜60人のお客さん、
              気持ちよく帰っていただくことができたのでしょうか。 次回は、長門市!私達のステージは延々と続きます。



”アンデスの響き” 第3回 赤崎音楽フェスタ2008in楽桟敷」
(平成20年9月6日(土)長門市赤崎神社 楽桟敷)

               2度目の楽桟敷(円形演舞場)、2年ぶりの再会です。今日の天気予報は曇り。所によっては雨ということで、
              少し心配です。山に囲まれたこの楽桟敷。無風状態で、なんとも暑かったですねー!
              みんな汗にまみれて、頑張りました。しかし、この暑さにもかかわらず、熱心な市民の皆さん、そして、広島、
              福岡からフォルクローレ大好き人間、グループが参集しました。思い思いの場所を陣取って、熱心に聞いて
              いただきました。
               今日は、日差しもあって、日陰でないと耐えられないほどの暑さでした。
              山口から「長門フォルクローレ」、「ラス・ティアス」、「アルコイリス」、「yoshiki-cha」、「ロス・コイジス」
               そして、山口・福岡合同の「コンパニエロス」、広島から「YAMA」の7つものコンフントが一同に会して、
              まさにフォルクローレ祭りの始まりです。思い思いの衣装に身を包んで、演奏し、踊り続けます。
               とりを任された我がチーム、”美しい湖”では、大ダンスチームが急きょ結成され、超盛り上がりましたー!
              最後は、皆んなで、”花祭り”を合同演奏!又の再会を誓い合いました。
               長門の皆さん、本当にお世話になりました。準備も大変だったでしょ。
              こんなにたくさんの同好者が集まって、本当に大成功でしたね!
               皆んなの力で、楽しい1日を作り上げることが出来ましたね。
                        またの、再会を!   




第5回 平尾台フォルクローレ祭り
(平成20年10月5日(日)福岡県北九州市平尾台自然の郷

               当らなくてもいい天気予報が、バッチリ当ってしまいました。雨の日曜日。さすがに、
              今日の「自然の郷」は、お客さんもまばら。機関車バスも、退屈そうでした。でも、サルビアの花は
              雨にも負けず、頑張って咲き誇っていました。遠くに、野外ステージが見えます。晴れていれば・・・。
               しかし、今日の会場の無料休憩所の中では、熱い熱い演奏が繰り広げられることでしょう。
              恒例のパレードも小雨の中決行!会場周辺を賑やかに行進。艶やかな衣装をまとって、行進が続きます。
               また、会場には、民族楽器や衣装、小物類が並んで、思い思いに買い求めていました。
              一番バターは、アマドナスの皆さん。全員が女性です。衣装もすばらしい!バイオリン、マンドリンも加わって、
              バランスのいい理想的な構成となっていました。ポコポコ、家族的な暖かいグルーポ。
              毎年、子供達の成長を見るのが楽しみです。お母さんパワー衰えず。ケーナクラブ、難しい曲にも果敢に
              挑戦するする姿が、感動的でした。
               ロス・エッパカーニス、プロでも通用しそうな、いい雰囲気です。会場のお客さんも身近に演奏が聞けて
              満足そうです。手拍子が続きます。弁当を食べるのも、飲み物を飲むのも、出入りもすべて自由です。
              一人で孤軍奮闘、熊本フォルクローレ、頭が下がります。
               チュキアゴマンタのレコントラトヨは、凄いインパクトでした。聴き応え、見応えもありましたねー!
              竹取の翁「PAN」、アーケードの帝王、りょうさんが聴かせてくれました。いい味出しています。
               ボリビアマンマ、いつも、卒のないレベルの高い演奏が続きます。
              今回、凄く印象に残ったウイニャイ・インティ。いつも、すばらしい張りのある歌声と派手な衣装で
              楽しませてもらっています。電子ドラムも取り入れてますます、ハイレベルな演奏になっていました。
              3人でもこんな演奏が出来るんですね!女性のサンポーニャも哀愁を帯びて、本当に聴き惚れて
              しまいました。歌も演奏も衣装も美貌も4拍子以上に揃って、一挙にファンになってしまいました。
              来年も楽しみです。
               お馴染み、SAMAYのみなさん。世話人、中原さんのマンドリンも絶好調です。跳ね跳ねダンスも凄かった。
              今回のゲスト出演は、MAYAのリーダー橋本仁さん、ギターリストの笹久保伸さん。
              この両名はいまさら何も言うことなし・・・。プロは凄いの一言。そして、YAMAのえーちゃん、りょう君、
              りなちゃん。そして、助っ人nosa君。会場の皆さんの目、耳を釘付けにしました。りょう君のケーナも
              さることながらエーちゃんのギター「コンドルは飛んでいく」は、まさにプロ技でした。
              りなちゃんのチャランゴ独奏も立派でした。
               我々、ロスコイも思いっきりやりました!
              最後は、SAMAYのレイナイセノーラで、恒例ムカデ行列で、会場内を回る、回る!外は雨でも、
              会場内は熱い、熱い、熱い熱気でいっぱいでした!来年も是非の再会を願っています!

                



第26回 中村地区ふれあい広場
(平成20年10月19日(日)下松市中村小学校

                   秋の中村公民館行事「中村地区ふれあい広場」に初めてお招きいただきました。
                 わざわざ、ロビーコンサートにまで足を運んでいただくなどのスタッフの皆さんの熱いオファーもあって、
                 実現しました。10月とはいえ、何とも暑い1日でしたが、中村小学校のグランドいっぱいを使って、
                 賑やかなお祭りが繰り広げられました。
                  校舎の前には、模擬店や即売コーナーが、そして、運動場ではグランウドゴルフ大会、フリースロー、
                 キックターゲットなどのスポーツコーナーも設けられていました。どうも、午前中は「ふれあい授業参観」
                 と題して、公開授業参観があったようです。
                  4tトラックを2台繋ぎ合わせた特設ステージが我々のためだけに、設置されていました。
                 紅白の横断幕まで・・・。ステージ面を平らにするのに大変苦労されたようです。
                 スタッフの皆さんに感謝です。
                  12時過ぎから30分間。子供達のよさこいの加勢もあって、いい雰囲気で進行していきます。
                 演奏が場所が運動場のど真ん中、ましてや夏のような日差しもあって、近くで聴いてくださる
                 お客さんは少ないものの、テントの中や、日陰では確実にフォルクローレを楽しんでいただけた
                 と思います。初めての、中村地区。初めてケーナやサンポーニャ、チャランゴを見る方も・・・。
                 興味津々で聴いていただきました。校舎の片隅でのリハーサル時、子供たちも、凄く感心が
                 あるようでしたね。
                  次回は末武公民館祭りです。市内公民館制覇を目指しますかね?それにしても、
                 今回は、スタッフの皆さんの熱い歓迎ぶりに驚きました。昼食も上げ膳据え膳、そして、
                 色んな接待を受けました。凄く大事にされていることがよーく解ります。
                  本当に嬉しく、感謝です。私達もこんなスタンスでお客さんと接していきたいものです。

第35回 みんなの末武まつり
(平成20年10月26日(日)下松市末武公民館)

                 「第36回みんなの末武まつり」は、末武公民館と公集小学校を会場に、25日(土)、26日(日)の2日間、
                ”みんなの力”で賑やかに開催されました。残念ながら、2日目は、雨でした・・・。でも、雨天決行です。 
                 公民館での講座作品発表(洋裁、和裁、生花、パッチワーク、手芸手編み、書道、押し花、陶芸、
                ちぎり絵、絵手紙など)や丹精込めて育てられた菊や盆栽などの展示、そして、色んな物バザール、
                特に子供服のリサイクルバザーは多くの人で賑わっていました。もちろん、様々な模擬店もいつものように
                並びました。名物「末武うどん」は、超人気でした。体育委員も、綿菓子、フランクフルト、金魚すくいと
                頑張っていました。 また、ステージイベントでは、1日の土曜日は大正琴、恒例カラオケ大会、
                ついでに子供達によるスリッパ飛ばし・・・。でも、2日目の日曜日は、あいにくの雨。
                先週とうって変わって寒い1日となりました。したがって、ステージイベントは小学校体育館での発表、
                演奏となりました。小学校の金管バンド、下松工業高校吹奏部、太極拳、そして私達、よさこい松笑連、
                フォークダンスとつぎつぎに出演していきます。 
                 体育館での演奏は初めての経験です。客席は、椅子が並べられていて、多くの人達が集まってくれました。
                体育館も結構、音響効果があって、いい感じでした。小学生を一杯集めて、演奏するといいんでしょうね。
                 後半は、よさこい松笑連とのジョイントコンサートの形になりました。お客さの手拍子、
                そして、よさこい松笑連のリズムに合わせた踊りで、会場が一体になって盛り上がりました。 
                 今回、小型の音響設備のトラブルがあって、わざわざ来ていただいた皆様には、大変ご迷惑を
                お掛けしました。今後、なるべく、こんなことがないように精進していきますので、また、末永く応援してくださいね。




 

第8回 下松市中小企業勤労者フェスタ
(平成20年11月23日(日)下松市スターピアくだまつ大ホール)

                  第8回下松市中小企業勤労者フェスタは、”物づくりのまち下松”の中小企業の技術振興と後継者の
                 育成を図るため、技術の高い物づくりに貢献された方々の表彰や日頃のご苦労を癒す色んな催し物、
                 てんこ盛りで、スターピアの大ホールを舞台に、盛大に開催されました。開会直後の、言わば、
                 「前座」での演奏を任されました。しかし、初っ端の演奏、これから始まる盛大なフェスタの行く末を
                 任されたようなもので、責任の重大さをひしひしと感じます。ここで、”こける”訳にはいきません。
                  客席では、まさに幕開に先立って、「下松」の名のいわれ(松に星が降る)を表現した数万の
                 発光装置を駆使した緞帳(どんちょう)の紹介が真っ暗な会場で、始まりました。
                  15分の短い時間でしたが、何とか、責任を果たせて一安心です。スターピア大ホール、
                 2度目のコンドル!気持ちいいすぅねー!
                  メンバー、皆んな、頑張りました!魅せる演奏も完成度が高くなってきました。写真を見ても
                 いい感じになっていますよね。 私達の後は、木管五重奏、”コンパーニャ”の皆さん。
                 格調の高い、癒しの音楽で、会場を魅了しました。 引き続き、産業技術振興に貢献された皆さんを
                 称える表彰式に入り、大きな額に入った立派な表彰状、そしてメダルが贈られました。
                 日頃の努力の賜物です。
                  何と言っても”宗右門町ブルース”、38年前のヒットととか、五木ひろしなど色んな歌手が
                 歌っていたそうです。実は平和勝次さんの作詞、作曲なんですね楽しいトークも交え、30分の舞台も
                 あっという間でした
                  遠路、石州安来からご存知、安来節、銭太鼓、どじょうすくい、家元四代目 渡部お糸さんの
                 喉は流石!控え室が同部屋でした
                  そして、お待ちかね、”噂の京太郎”ショー。私も初めて拝見しましたが、まあ驚きの連続でした。
                 お笑いトーク、踊り、歌と噂にたがわないすばらしい舞台でした。これが噂の京太郎かぁー!うんー!立派!
                 なんと、追っかけがいるんですねー!祝儀を、胸にばんばん入れていました。
                  最後のお楽しみ抽選会には、普段の男姿(やっぱり男前)で現れましたが、やっぱり女型の方が、
                 断然魅力的ですねー!
                  今日は、本当に大役でしたが、何とか役目を果たすことが出来ました。勤労感謝の1日をこんな形で、
                 お手伝いできたことに感謝します。
                  京太郎さんも言っておられました。関係者の皆さん、スタッフの皆さんの努力、力添えがあってこそ、
                 舞台に上がれるのだと・・・。そして、最後のお楽しみ抽選会も盛り上がりましたよー!
                  なんと、リーダーのTAMさん、平和勝次さんの色紙とカセットが見事に大当り、舞台に上がって、
                 本人から握手、拍手を受ける栄誉!
                  次は周南地域活動団体等交流会でのステージです。多くの方と交流できそうです。




NPOあつまってみよういね〜周南地域市民活動団体等交流会
(平成20年12月14日(日)周南市山口県周南総合庁舎)

                「NPO あつまってみよういね」を銘打って、周南地区を中心に活動している市民団体の交流会、
               発表会が、県の総合庁舎を会場に開催されました。日頃の活動内容の発表やPRを兼ねて、各ブースで
               アピールし、交流を深めました。まずは集まって、体験してみて、そして、ひとりでも二人でも、
               いろんな活動に興味を持ってもらえたらと企画されました。
                桜ホールの福祉の部では、点字の会、弱視児童のための拡大教科書作成のなど5団体、子供の部では
               ガールスカウト、紙芝居の会など5団体、環境・情報の部ではエコ活動の会、ナベ鶴保護の会など6団体、
               まちづくりの部ではおもちゃの病院、劇団など3団体、国際交流・文化の部では、中国交流協会、
               人形劇の2団体、そしてエントランスでは編物文化、視覚障害者支援、なんでも工房、そして私達など
               12団体、計33もの市民活動団体が結集しました。
                それにしても、営利を追求しない市民活動を、こんなに多くの団体が日常的に行なっているんですねー!
               まだまだ、ほんの一部の団体の参加に過ぎないのでしょうけど、
                日本の未来は少し明るいって気がします。もっと、もっと多くの市民が活動に参加できるといいですね!
               と言うことで、私達は1Fエントランスホールの一画に設けられたステージで”演奏活動の発表”となりました。
                会場いっぱいにフォルクローレが響きます。
               私達の目前で、突然、ジャグリングクラブのパフォーマンス!お客さんには、大受けでした。
                しかし、私達には、予期せぬ出来事、踊り以外でのパフォーマンスは初めての体験。
               踊りなら、リズムに合わせられるのでいいのですが、ジャグリングは・・・見とれて、何回か、
               とちってしまいました。こういったことにも対応できるようにしておかないとまずいですね。
                今日は、ある意味、勉強させられましたね。
               演奏の場でも突然の交流ができたということでしょうか。
                様々な世界の団体が、一同に集まって、発表やPR、そして交流が出来る場はそう多くはありません。
               こうした場を、なるべく活用して、いろんな世界を知っていくことは、何をするにつけても、
               大事なことではないでしょうか。大変参考にもなりますし、世界もどんどんと開けてきます。
                演奏前に、光人形劇協議会の方とお話させてもらう機会がありました。人形劇とフォルクローレ、
               一見ミスマッチのように見えますが・・・。何が発展がありそうな気配もあります。
                こんな、ちょっとした交流が、今の世界を少しずつ広げていくような気がするなぁー!