Los・Koijis 写真記録   平成18年(2006)


「米泉湖菜の花まつり」(平成18年4月9日(日)米川中原地区)

 お隣の米泉湖公園では桜、桜、桜でイベントもないのに大賑わいでした。桜が満開の時に”菜の花”がいくら見事
に咲き誇っても、やっぱり”桜”のほうが格が上か!それでも、流れてきた?お客さんでまあまあの人出で、バザー
での出品や模擬店も完売状態だとのことでした。今年の菜の花は色が本当に見事でした。晴れたらもっと見栄えが
したのではと、少し残念です。久しぶりのイベント演奏でした!新曲も何度か披露しました。何とかこなせたかな?
それにしても最後の演奏は長かったねー!よくは解りませんが50分以上やってたように思います。今日1日、全力
を出し切りました。そして、レパートリーをほぼやり尽くしました。また、Iさん達のオカリナの音色は菜の花畑の雰囲気
にぴったり、はまっていい感じでした。皆さん!お疲れさまでした!次回、イベントも間近です。また、楽しみましょう!




「ゆめ風車通りフェスティバル」(平成18年5月3日(水)新南陽政所(周南市))

 ゴールデンウィークの真っ只中、快晴で風もさわやかな本当にすがすがしい1日でした。目の前に永源山公園の
風車が気持ちよさそうに回っていました。このイベントには昨年に引き続き2度目の参加となりました。2つの会場を
移動しての演奏です。多種多様の8つのバンドが演奏を繰り広げました。そして、大勢の人手で賑わいました。
やっぱり、「コンドルは飛んでいく」ですねー!本部前の第2回目での演奏では、まさに大勢の人に足を止めて聞い
ていただきました。演奏していてもびっくりでした。涙を流して聞いていただいた人もいたそうです。もっともっと感動
を与えられる演奏をめざして頑張りましょう。アンコールもコンドルの希望がありましたが、さすがに同じ曲は無理です
よね!違うバージョンのコンドルも用意しておく必要がありそうです。まだまだイベントが続きます。
7日も楽しく、思いっきりやりましょう!





「やまぐちフラワーランド オープニングイベント グリーンフェスタ」(平成18年5月7日(日)柳井市フラワーランド)

  ゴールデンウィークも最終日、雨の日曜日となりました。さすがに、お客さんの出足は鈍く、一般駐車場にも楽勝
で入ることができました。晴れれば屋外ステージでの演奏の予定でしたが、今日はイベントホールでの演奏です。
 午後からは雨も上がり、公園内を散策する家族連れやカップル、団体客などで結構賑わってきていました。
 園内には色とりどりの花々が咲き乱れていました。晴れていればもっと鮮やかさを増すことでしょう。雨に打たれた
花もしっとりしてこれもまた良し!
 吹き抜けの演奏会場ではマイクなしの演奏で臨みました。反響も十分、いい雰囲気で演奏することができました。
お客さんは3、40人といったところでしょうか。約1時間の長丁場でしたがお客さんに手拍子も頂きながら、最後の
「サリリ」は最高に盛り上がりました。  しかし、さすがに、1時間は辛かったですねー。吹き込む楽器は厳しいです。
演奏後はどっと疲れが出ました。フル出場は今後考えないといけないかも。 連休最後のひと時を楽しく過ごすこと
ができました。
 皆さんお疲れさまでした。次回も頑張るゾー!





「2006 第21回下松市花と緑の祭典」(平成18年5月28日(日)ザ・モール周南屋外ステージ)

 土、日と開催された下松市花と緑の祭典での演奏です。土曜日は完全な雨となって市吹奏楽団の演奏は中止
されたようです。今日、日曜日も朝からあやしい空模様。それでもお客さんは多かったですね。一時は日差しも見え
たのに、やっぱりあやしく曇って、なんと、演奏中に小雨が降ってきました。どうしても、集中力が緩んできます。高い
楽器は特に気になります!案の定、イージーミスがありましたね。 いいコンディションでやりたいものですが、いつも
そうだとは限りません。今日はいい経験になりました。
それでも、花や緑に囲まれて演奏するのは気持ちのいいものです。





「2006 第33回徳山夏祭り」(平成18年7月29日(土)周南市新町PH通り)

 今日も暑い1日でした。でも、演奏が始まった8時ころには気温も下がって、まさに夕涼み状態の絶好の夏祭りと
なりました。新町ステージ周辺はビアガーデンも設置されて、浴衣姿の家族連れや若い人たちで結構な賑わいを
見せていました。遠くから神輿をかつぐ掛け声も聞こえてきます。お祭り一色のにぎやかな夜です。
 今日のステージは6つのフォークソンググループの演奏後の8時からのスタートでした。この時間帯の演奏は初
体験です。8曲、40分の演奏もあっという間でした。(美しい湖、セレステ、砂の城、コンドルは飛んでいく、私の
人生、泣きながら、花祭り、サリリ)後半の花祭り、サリリは特に盛り上がりましたー!サリリのハモリはいい!
演奏していても気持ちいい響きです!完璧にマスターしましょう!
 私の人生、泣きながらも大成功でした!前半の数曲、少し反省点のありましたが、次回頑張るということで許し
てください!来年の徳山夏祭り、ロス・コイジスはどう変身していくのでしょう?!





「山口県スポーツ交流村コンサート」(平成18年8月3日(木)光市スポーツ交流村)

 目の前には穏やかな瀬戸内海、が広がっています。前方沖には祝島が見えます。今日は光市、山口県スポーツ
交流村での子供達との”ふれあいコンサート”です。演奏前の夕食も子供達といっしょでした。この子供達は空手の
合宿中で、夕食後のひと時を楽しく過ごそうとアルコイリスのomurさんと空手指導者saekさん(心塾)が同級生という
縁でこの演奏会が企画されました。8割が低学年層でフォルクローレを受け入れてもらえるのかどうか、少し不安が
よぎります。演奏会場では我々が約40人の子供達を待ち構える形となりました。
 子供達には初めて見る民族衣装や楽器にかなり緊張している様子がうかがえます。リーダーのtamuさんのリード
でいよいよ演奏開始です。しょっぱなの「花まつり」ではチャフチャスやマラカスを持たせた子供達数人を壇上にあがら
せての合同演奏。まずまずのスタートがきれました。
 「セレステ」・・・まだまだ子供達の表情が硬ーい・・・「美しい湖」では・・・簡単なリズム踊りを教えて・・・かなり表情
が変わって、大はしゃぎする子供も現れた・・・曲の終わりごろには完全に壊れていました・・・omurさんの「大きな
古時計」、女性軍の「月の砂漠」など2曲、「コンドルは飛んで行く」(ちょっとずっこけましたが)をしっとりと・・・その後、
「サリリ」で再び大はしゃぎ・・・またまた壊れました・・・
最後の「レイナイセノーラ」では・・・ムカデを組んでの行進に子供達は完璧に壊れました・・・
 演奏後も珍しい楽器に子供達は興味津々で、またまた交流会に突入・・・・・。
約1時間の短い時間でしたが、初めての子供達との交流会、貴重な体験となりました。
 ある意味、こんな形の演奏が理想的なのかもしれないですネ。





「第1回広島チャリティーコンサート(アンデス音楽の集い)(平成18年8月6日(日)広島市西区民文化センター)

 広島に原爆が投下されて61年目の今日も強烈な日差しが照りつける、暑い暑い1日となりました。
広島アンデス館の叶堂さんの呼びかけで、アンデス音楽を通じて国際平和を考え、また、恵まれないエクアドルの
子供たちの教育援助等を目的としてチャリティーコンサートが企画されました。
 この呼びかけに我がロス・コイジス(11名)とコンフント・アンデス(岡山市5名)、そしてご当地広島から
カスティージョ・デ・アンデス(5名)の3団体が名乗りを上げました。アンデス館に集合し、昼食、ミーティングの後、
会場に移りました。 会場は西区民文化センター2Fスタジオ(150席)、こじんまりした感じのいい会場です。15:00
からの開演です。続々と入場されるお客さんを見ると緊張感も高まってきます。
 コンサートの間には木下尊惇さんの応援メッセージ、クリス・マイグァさん(SISAY)の基金(EFAS)メッセージが
読み上げられました。
 1番バッターはコンフント・アンデス、さすがにCDまで出されている伝統ある実力派チーム、6曲をじっくり聞かせ
てくれました。なかでも個人的には「私の不運よ」のサンポニャはなかなか印象的でした。
 そして、いよいよ、われわれの番です。こんな完全セットのコンサートは初めての経験です。数で圧倒する心意気
で臨むしか・・・。「私の人生」、「太陽への道」「セレステ」「美しい湖」「セリア」の5曲を演奏しました。
中盤の「セレステ」からは手拍子も貰っての会場と一体となった演奏に移行していきました。時間の関係で1曲減る
ということで急遽、最後の曲「美しい湖」を繰り上げました。この曲も乗りがいいので、これまた、会場と一体となった
演奏で乗りまくりました。演奏にも一段と力が入ります。演奏後、やはり、もう1曲OKという言葉に会場の大きな拍手
が起こったときは本当に嬉しかったですね!最後の「セリア」もやっちゃいました!全力を出し切ったという感じで我々
は大満足でしたが、会場の皆さんの印象はどうだったのでしょうか?
女性軍の衣装もかなり決まっていたでしょう!
 そして、最後にカスティージョ・デ・アンデスの演奏に移りました。中でも、今練習中の「コーヒールンバ」はいい勉強
になりました。ファイナルの合同演奏は「サリリ」、健ちゃんのボォーカルが場内に響き渡りましたネ。
 それぞれのグループの色があって、とってもよかったのではないでしょうか。チャリティー基金もなんとか集まった
ようです。よかった!さあ、次回も我々の演奏形体でやっちいましょう!

アンデス館の皆様、コンフント・アンデスの皆様、カスティージョ・デ・アンデスの皆様、そして関係者の皆様に感謝です!





徳山動物園夜間開園コンサート(平成18年8月12日(金)周南市徳山動物園)

 徳山動物園は夜9時まで開園延長され大勢の人で賑わいました。動物達も生き生きした感じに見えます。カキ氷
やソフトクリームのお店には行列が出来ていました。ライトを持参したお客さんには動物達を驚かせないよう色つき
のセロファンが配られていました。カラスやフクロウのフライトパフォーマンスも行われました。中央ステージの観客
席には演奏前から休憩を取る人や演奏やマジックショーを見にきた人達で満席状態でした。まずは我々の演奏、
6時半からの30分間、ちょっと集中力の途絶えた演奏になってしまいました。半分以上聴いてなかったかなー。
演奏手法を考える良いきっかけになりました。そして、オカリナ演奏。きれいな音色が会場に響いていました。
何と言っても一番人気だったのがマジックショーでした。子供達は前列に身を乗り出して、興味津々。
延々と続いたマジックショーでしたが、子供達の集中力は凄かったー!こんなマジックショーのような演奏が出来
ないものか!その後、第2回目の演奏は8時前から、お客さんも半分に激減しました。でも、今度は集中力も戻っ
てきました。真剣に?聴いてもらえたようです。
動物達を見ながら、そして園長さんに見送られて、会場を後にしました。暑い中、お疲れさん!





光市冠山総合公園夜間庭園コンサート(平成18年8月25日(金)光市冠山総合公園)

 今日も午後から、ゴロゴロと遠くから雷鳴が聞こえてきます。最近こんな天候が多いのですが、今まで下松の海
沿いにはあまり影響したことは無く、多分大丈夫・・・?!しかし、少しばかり空模様が怪しくなってきました。音響の
準備中には上空に暗雲が広がりはじめ、とうとう雨が・・・。でも、今日は音響の雨の対策はばっちりです。(今まで、
かなり、痛い目にあっていますから・・・!)そのうち、雨雲も去っていき・・・。やれやれです!
 今日の夜間庭園コンサートは7時からの第1部、まずは前回、雨でお流れになったアルパのグループ「テソリート」
(宝物という意味らしい)の演奏からスタートしました。今日のコンサートの屋外ステージのすぐ横には手入れの行き
届いた日本庭園が夜間照明に映し出されています。お客さんは150人ぐらいかな?コンパクトな、いい雰囲気です。
まったく騒音から隔離された形となっているステージ環境のなかで、澄み切ったアルパの音色はすばらしく、みんな
うっとりと聴いていました。あっという間の8曲でした。
 そして、第2部、いよいよ出番です。ほんとうに、日が落ちるのが早くなってきました。スポットライトに照らされて、
暗闇に浮かび上がる形での演奏となりました。いい感じです!楽器紹介も挟みながらの演奏は10曲、1時間に及び
ました。なかでも、女性軍2名だけでの「青い瞳」は始めてのトライで凄く新鮮でした。これまたいい感じです!
 最後、突然のハプニング!光市の末岡市長さんが乱入!?され、激励と感謝の挨拶を受ける栄誉に・・・・!まさに
驚きでした。市長さんも我々の演奏にえらく感激されていました。そして、まさに本当のアンコール「花祭り」で大盛り
上がりのうちにコンサートを終えることが出来ました。
まさに、アルパとのコラボレイト、「アンデス音楽まつり」大成功でした!





長門市赤崎神社楽踊りフォルクローレコンサート(平成18年9月10日(日)長門市赤崎神社楽桟敷)

 下松を出発した時はどしゃぶりの雨、楽しみの楽桟敷の運命は・・・・。しかし、なんと美祢市に入ったころには、
雨の降った気配すらも無く、しかも長門方面の西の空はかなり明るくなっていました。どうやら、今日は天気の心配
はなさそうです。
 会場の赤崎神社の楽桟敷を初めて目にしたときは感動しましたねー。何段もの石垣が立派に管理されています。
この桟敷は国の重要有形民族文化財に指定されていて、まるでミニ・マチュピチュのようです。
 今日、「湯本南条踊」「楽踊」が奉納されます。この付近一帯に牛馬の疫病が流行したため、村人が赤崎神社に
平癒を祈願したところ、その願いが叶ったので、立願成就の神恵に感謝するために楽踊などの芸能を奉納したの
が始まりと伝えられています。 
 音響の下準備が終わったころには、見物客も集まり始め、多くのアマチュアカメラマンが場所取りをしていました。
人気の大きさがわかります。また、神社への参道には多くの露天が並び大勢の人で賑わっていました。
 「湯本南条踊」「楽踊」も初めて見学させてもらいましたが、やはり、代々受け継がれてきた長い歴史と信仰心を
感じます。未来へ永遠と受け継がれていくことでしょう。どうしても”アウトクトナ”と重なって見えてしまいました。
きっと、心を形にする手法はどの国もどの地方も同じなのでしょうね。
 荘厳な踊りは約2時間にも及びました。
 なんだか、空が少し怪しくなってきましたが、 いよいよフォルクローレライブに突入です。楽踊りの完了後、間髪
を入れないチュキアゴマンタ隊の会場入りには、お客さんもさぞ驚かれたことでしょう。
やはり、予想どおり、メインの楽踊りが終了したことから、お客さんは激減してしまいましたが、それでも200人程度
のお客さんに熱心に聴いていただきました。
 花祭りでの4グループ合同演奏の後、まず、地元の長門フォルクローレ、山口ケーナ同好会の合同演奏。4曲を
しっとりと聴かせてくれました。荒城の月は会場の雰囲気にぴったりでした。次にアルコイリス、まさにフォルクローレ、
3曲を素朴に演奏してくれました。ペーパーを見ながらの歌もすごく微笑ましく聴かせてもらいました。今日の目玉
とも言えるチュキアゴマンタ、やっぱり楽踊りとダブって見えてしまいます。さすがに、聴きごたえと見応えがあります。
初めて見、聴いたお客さんはどんな印象を持たれたのでしょうか。
 最後はロス・コイジス。女性舞踊団や少年少しハニカミ舞踊団の力強いご協力、ご参加により、ほんとうに楽しく
演奏することが出来ました。そして、何よりお客さんの手拍子をいただきながら、心から楽しんでいただける演奏を
目指している我々ですが、今日の出来はどうだったのでしょうか。そして、フィナーレ。合同でサリリと今日の日は
さようならを思いっきり演奏しました。
 県内での地元合同演奏は初めての企画でしたが、大成功でした。帰りがけに「感動しました!」とのお声掛けも
いただきました。ほんとうに最後まで熱心に聴いていただいたお客さん、そして、地元のスタッフの皆さんにも感謝です。
 天候も何とかもってくれました。
また、いつの日か、合同でフォルクローレを盛り上げていく機会を是非作りましょう!お疲れさま!





くだまつコスモスまつり(平成18年9月30日(恋路スポーツ公園)

 台風14号の風はここ恋路のスポーツ公園のコスモスにも被害を出てしまいました。それでも、コスモスはなんとか
頭を持ち上げ直して、今日のコスモスまつりに合わせて、見事に咲いてくれました。
 今日は天気もいうことなし、少し汗ばむくらいの暑い1日となりました。午前中はちびっこシルバーふれあい運動会も
催され、かなりの人で賑わいました。広い駐車場も満杯状態でした。今日の演奏は芝生広場の一角、”大きな栗の木の
下で〜♪”みたいな雰囲気の気持ちのいい環境。
 3度のステージ!レパートリーほとんどやっちゃいました!また、今日はラス・ティアスの初ステージ、お披露目演奏も
行なわれ、なんとかやりきりました。新しい歴史のスタートをきりました。よくもここまで持ってきました。自分を褒めて
あげてください!また、飛び入りでアルコイリスのメンバーも入って、にぎやかな「フォルクローレまつり」になりました。
ってことは、下松には”3つのフォルクローレグループ”が存在するってこと!?これって、ものすごいことじゃないの?
 オカリナグループも負けじと日頃の練習の成果を存分に発揮しました。皆さん、お疲れさまでした。
明日はコスモスまつりの2日目、ラス・ティアスが参加する童謡フェスタが開催されます。頑張れ!みんなで応援に行くゾー!





平尾台フォルクローレまつり(平成18年10月8日(北九州市平尾台自然の郷)

 今日の平尾台、自然の郷はまさに、すがすがしい秋の快晴の1日となりました。三連休、中日、本当に大勢の家族
連れ等で賑わいました。特に冒険遊具ゾーンは超人気のようで子供達が群がって遊んでいました。リハーサルも
終えて、一段落・・・。まわりの山並みもいい感じ。誰かが言ってました。ここ平尾台は南米アンデス的風景とのことです。
今日はどうしたことかパラグライダーは姿を見せません。風の具合でも悪いのかな、なーんて心配したりしているうちに、
いよいよフォルクローレまつりの開始です。今年は8チームの参加です。ボリビア・マンマ(福岡県久山町)、
ケーナクラブ(福岡県北九州市)、アマドナス(福岡県北九州市)、ポコポコ(福岡県中間市)、サマイ(福岡県北九州市)、
アグアスカリエンテス(熊本県城南市)、チュキアゴ・マンタ(山口県、九州)そして我々。8チーム最後の大役の演奏と
なりましたが、「私の人生」、「セレステ」、「太陽への道」、「美しい湖」の4曲を精一杯演奏しました。今回も音響設備も
すばらしく、実力以上に聞こえて、なんだかすごく旨くなったような錯覚・・・・。でも、気持ちよかったー!
 そして、第2部はいよいよ、特別ゲスト「SISAY」コンサート!45分間、さすがプロの迫力ある演奏で最後は会場が
一体となった!大ムカデの出現!もう、夕日が沈んでいく・・・・!大満足の1日でした。
今日も色んな出会いがありましたネ。sibuyaさん、演奏時の踊り、ありがとうございました。SISAYのセサルさんにも再会
できました。めんちくさんにも再会でき、ケーナ話もできました。etc、etc・・・!「フォルクローレ」に感謝、感謝、感謝です。





三倉岳「山の音楽会」(平成18年10月22日(広島県大竹市三倉岳休憩所前広場)

 すがすがしい朝です。朝日岳、中岳、夕陽岳の三本槍が朝日に輝いています。垂直に切り立った岩壁が目前に迫ります。
クライマー憧れの地、三倉岳の山麓にあるログハウス”三倉岳休憩所”前広場での「山の音楽会」はアルプホルンのなんとも
優しい音色でのスタート、会場がとってもいい雰囲気に包まれました。
 今日の「山の音楽会」はフォルクローレをはじめ、和太鼓、フォークソング、ブルーグラス、オカリナ、アルパ、琴に尺八そして
なんとマジックショーと色んなジャンルの演奏、演技が繰り広げられました。
 13チームの熱い、熱い演奏は9時から6時間以上に及びました。特設ステージの上からは三倉岳が一望できるのです。
こんなすばらしいロケーションの中で演奏ができて最高でしたねー。
 各グループ、それぞれ、個性、特色があって心から楽しんで聴くことができました。
私的には”フエゴ・アンディーノ”のお二人のパワーある演奏 ネイティブアメリカン魂 もののけ姫〜風の通り道 は圧巻で、
すごく良かったです。ケナーチョの表現力&語り&ギター&構成etc、すべてが良かったー!お客さんも身動きせずに集中
して聞いてましたね!このような演奏を目指したいですねー。我々にとってはすごく収穫のあった演奏会でした。
 スタッフの皆様、各グループの皆様、お世話になりました。またの再会を楽しみにしています。





国民文化祭やまぐち2006オープニングパレード 「ときめきステージ」平成18年11月3日(山口市亀山公園)

 快晴の秋晴れの”文化の日”の今日、国民文化祭やまぐち2006が開幕しました。12日まで県内、各地でいろんな文化に
関する催しが展開されます。初日の今日、山口市パークロード一帯ではオープニングパレードやいろんなイベントが開催
されました。パークロードに接している亀山公園での「ときめきステージ」に参加してきました。
 会場には文化祭開催市のPRブーステントが並び、いろんな特産品や地場産品が販売されれていました。
ときめきステージではJolly−saxes(サクソホンアンサンブル)、 岩国高等学校OB吹奏楽部(サクソホンアンサンブル)、
生涯現役銭太鼓愛好会(銭太鼓) 、扇寿会(日本舞踊)、 (社)日本詩吟学院岳風会認可鷲朋吟詠会(詩吟「構成吟」) 、
清祥会(琴) 、 ロス・コイジス(フォルクローレ) 、豊北吹奏楽団(吹奏楽) 、 くだまつ松笑連(よさこい) 、
琴伝流大正琴美琴会(大正琴) の順に計10チームが熱演を繰り広げました。
 ステージの正面にはザビエル記念聖堂がそびえています。ここ、亀山公園にもパークロードのパレードからのお客さんの
流れがあって、すごく賑わっていました。さすがに皇太子様がパークロードを通られたときは会場がガラガラになったそうです。
 演奏開始時間が繰り上がって、あまり余裕がなかったのですが、さわやかな風のなかで、気持ちよく演奏することが出来ました。
同じ下松の松笑連(よさこい) もリーダの松尾さんのすばらしい司会と掛け声のなか、よーく頑張っていました。
   今度はフィナーレではじけましょう!





国民文化祭やまぐち2006閉会式・グランドフィナーレ平成18年11月12日(山口市きらら元気ドーム)

 会場に着く前、突然のにわか雨、今日も天候が不安定のようです。でも、通り雨のようで青空も見えてきました。
今日は県内各地で10日間繰り広げられた「国民文化祭やまぐち2006」の最終日、きらら元気ドームでの閉会式・
グランドフィナーレに参加しました。
 我々、”文化維新おひろめ☆たい志”の最後の仕事、閉会式に参加されるお客さんを歓迎する演奏を精一杯、
努めました。開演2時間前の12時前から、ドーム正面入り口には良い席を求める長蛇の列が出来始めました。
そのお客さんを歓迎する演奏は大役の正面入り口前やお客さんの列の前にと場所を替えながら1時間半にも
及びました。
 今回は長門フォルクローレ、山口ケーナ同好会、アルコイリスのメンバーと演奏場所を交換しながら演奏を繰り
広げました。今日はマイクなしのまさに生演奏となり、ケーナ、サンポ−ニャなどはかなり思い切って吹く必要が
あったので、結構疲れましたねー!こんな長時間の生演奏は初めての経験だったので、皆さん、いい勉強に
なったと思います。
 他にもチンドン隊、フラメンコ、ジャグリング、ニ胡、オカリナグループなど約30グループが歓迎パフォーマンス
を披露しました。
2時過ぎからドーム内に移動して、閉会式を見学しました。ドーム内の大舞台では、さっそく、tanakaさんの出演
するやまぐちバンブーオーケストラの演奏が始まり、色んな竹製の楽器を駆使した演奏で頑張ってましたねー!
 その後、祭り、伝統芸能のお披露目もありました。この9月、お世話になった長門の南条踊りの一行も参加
されていました。
 そして、元気いっぱいの子供たちのバレー、ジャズダンス、フリースタイルダンスは快適な音楽にのって、まさに
圧巻でした。 特に、知り合いの参加したフリーダンスは衣装、ダンスとも超かっこよくて会場を完璧に盛り上げました。
超最高!超感激でした!
 来年の開催地、徳島からの阿波踊りもかっこよかったー!そして、フィナーレ。舞台と会場が一体となり、最高に
盛り上がりました。
 最後には”文化維新おひろめ☆たい志”も登壇。またもや、我がメンバーはちゃっかり舞台中央を陣取って盛り
上がっていました。
  開会式と閉会式、両方の出演、本当にお疲れ様でした。




フォルクローレ交流会 平成18年11月26日(山口市吉敷公民館)

 雨の日曜日となりましたが、今日の交流会は屋内ということで、天候に関しては何の心配もいりません。
会場の山口市吉敷公民館には遠路広島からの参加者を含め30人ものフォルクローレ愛好者がどっと集合しました。
この企画は長門市のmasaさんが在京当時フォルクローレつながりで懇意にされていた堀澤さん御夫妻と園部さんが
旅行で山口に来られるのを機に発案されました。
 アンデス音楽演奏家の堀澤さん御夫妻、園部さん、そして、この企画に賛同した山口ケーナ同好会、長門フォル
クローレ、フエゴ・アンディーノ、アルコイリス、ロス・コイジス、大御所tamakaさんの参加で公民館ホールをいっぱい
に使っての交流会が始まりました。交流会の前には山口ケーナ同好会のご好意による「豚汁」の昼食をいただき、
身も心も暖まりました。本当に、ご馳走様でした。
 そして、いよいよ、堀澤さん御夫妻と園部さんのコンサートからスタートしました。さすが、長年のキャリアを思わせる
すばらしい演奏で、みんなうっとり聴いていましたね。
 その後、各グルーポがなんとも楽しい自己紹介の後、それぞれの演奏を次々に繰り広げました。交流会後半では
堀澤さん御夫妻、園部さんの”ワークショップ”も催され、6/8拍子のリズムの取り方、ギター、チャンゴでの刻み方など
熱心に聞き入りました。
 そして、今日の練習曲「カルナバルグランデ」をみんなで演奏して、楽しい交流会を終えました。
堀澤さん御夫妻、園部さん、masaさん、山口ケーナ同好会、長門フォルクローレの皆さん!本当にお世話になりました!
 すごく有意義な催しでしたね!それにしても、音楽を通じた”つながり”って、すごいものがありますよねー!
是非、また、会いましょうねー!