ケーナづくり記録

ケーナ名 製作日 写真 内径(mm) 管種 コメント 行き先
大分37号 H19/2 18 G 女竹。外径25mm、大分35号と内径が1mmしか違わないのに、材の厚みでこんなにイメージが違うものなのか。指穴の仕上げに集中した。表皮は軽いサンドペーパーかけのみ。仕上げは植物性オイルのみ。 キープ
大分36号 H19/2 17 G 人口媒竹。表皮は軽いサンドペーパーかけのみ。仕上げは植物性オイルのみ。まずまずの仕上がり。 キープ
大分35号 H19/2 19 G 蓬莱竹。外径は28mmある、結構太い!軽い!指穴の処理もうまくいった。ぬけがすっきりしないのはなぜ? キープ
大分34号 H19/2 18 E 一度、失敗したE管に再挑戦。何とか! キープ
大分33号 H19/2 17 G 2本目の人口媒竹。細身。ほんと、よく鳴ります。また、表皮が面白い、しぶーいケーナに仕上がりました。 キープ
大分32号 H19/1 17 G 女竹。細めのG管。細いケーナは確かに吹きやすい。 キープ
大分31号 H18/1 18 G 素材は人口媒竹!これがなぜか、またよく鳴るんです。しかも細身なので吹く力があまりいりません。お気に入りで、練習でも、本番でも使ってます。ミの高音が少し高めか! キープ
大分30号 H18/12 20 D 業平竹。2本目のケナーチョ。表皮の細やかな斑点が特徴的。少し指穴が大きすぎたかなぁ! キープ
大分29号 H18/12 20 D 業平竹。初めてのケナーチョ。結構、音出るじゃ!でも、スカッとしていないのはなぜ?初めてにしてはいいんじゃないの!(下はA管) キープ
山口1号〜3号 H18/11 15 A 今年1月採取した女竹。少し青みが残っていたが、ガスであぶって、水気を飛ばした。はじめて製作した、短管A管である。一気に3本作った。結構、高い音が出る!一度、店で見たこのタイプのA管(木製)は1万円以上していた。とても手が出なかったが、なんとか自分で作り上げたことに満足!(上がF管) キープ、1本はTちゃんへ
大分28号 H18/10 19 G 女竹。指穴の最終仕上げでヤスリがすべって、ヤスリの鋭い先端でケーナ表面を傷つけてしまった。ヤスリ先端は折ってしまったほうがいいかも。表面は表皮を全部取り除かない中途半端仕上げ。まあまあだ! キープ
大分27号 H18/10 18 G 業平竹。密度があるのか、少し重い。素材の面白さがいい。太さも均一に近い。3BもOK。調律が少し甘いが、出来としてはけっこういいと思っている。 キープ
大分26号 H18/10 18 G 女竹。肉厚材で重さもあり、しっかり出来上がったと思う。太さも均一。長持ちしそう。 キープ
大分25号 H18/10 20 G 業平竹。おもしろい材模様がサイドにある。内径20にしてはうまく加工できたのだが、少しピッチが上がりすぎたか。 キープ
大分24号 H18/10 19 G 業平竹。調律で音を上げようと、ショートカットしすぎたか。練習用には問題なさそう。 キープ
大分23号 H18/10 20 G 業平竹。外径29、内径20。太すぎて、手こずった。どうも太いケーナは苦手である。指穴は大きくなるし、長さも短く、見た目のバランスが変!どうしたものか。しかも、管尻にひび割れ、瞬間接着剤で補修した。練習用にしかならんなー! キープ
大分22号 H18/8 18 F (下)製作途中→何とか仕上がった。指穴も適度。なんとかな使えそうなF管となった。 キープ
大分21号 H18/8 18 E 製作途中→調整失敗 廃棄
大分20号 H18/7 20 業平竹。初めてのF管に挑戦!調律にかなり手間取った。指穴が大きすぎたか!結構おもしろい傷跡素材でいい感じである。 キープ
大分19号 H18/6 19 G めんちくさんから提供された蓬莱竹で作製した。なんとも驚くほど軽い!蓬莱竹ってこんなに軽いのー? キープ
大分18号 H18/6 19 G 女竹。これも強いペーパー掛けと軽いペーパー掛けのアンサンブルバージョン。少し強すぎたか! 初心者さんへ
大分17号 H18/6 19 G 女竹。強いペーパー掛けと軽いペーパー掛けのアンサンブルバージョンだが、自分としてはこのまばらな仕上げ方が結構気に入っている。 初心者さんへ
大分16号 H18/6 17 G 業平竹。竹同士が摺り合った跡なのか?とにかく、この傷口がワトコで見事に浮き上がって面白い! 細口好みのSさんへ
大分15号 H18/3 19 G 女竹。サンドペーパーとワトコオイル仕上げ。竹肌に薄い黒いしみの模様が残る。なんとも渋い感じになった。でも、良く鳴ります。 初心者さんへ
大分14号 H18/3 19 G 女竹。素材に小さな斑点が見える。それがなんとも面白い。竹の素材は本当に1本違う。当然、音もそれぞれ微妙に違う。作る度に驚かされる。ペーパーとワトコオイル。 akemiさんへ
大分13号 H18/3 19 G 業平竹。素材に黒い線が入っていて、おもしろいデザインとなっている。3Bもなんとかいける。 Muさんへ
大分12号 H18/3 19 G 業平竹。竹同士が傷つけあったのか、おもしろい傷が付いている。肌も白く、ワトコオイル仕上げで傷口にオイルがしみ込んで面白いケーナとなった。 Mzちゃんへ
大分11号 H18/2 19 G 業平竹。横笛を作ってみた。管尻部を切りすぎた!今度、継ぎ足ししてみることにする。 見本  キープ
GODA竹1号 H18/2 10 G GODAさんにもらった竹で横笛を作ってみた。ピッチもほぼ合っている。細い分、響かないが、高い音は結構鳴る。出来は今一といったところ! 見本  キープ
青竹2号 H18/1 10 土産物の笛をコピーしてみた。ケーナの歌口とは違い、誰でも音が出る構造になっている。加工は手間です。調律もしていない。子供たちには絶対うける事間違いない!もっと、簡単にできないものか。 見本  キープ
大分10号 H18/1 19 G 大分9号と同じ作り。今のところ、自分でのお気に入りです!パール色がいい感じ。鳴りも十分だと思う。 なんと!ウィニャイのジョンさんへ
大分9号 H18/1 19 G 表皮を少しサンドペーパーで削るとパール色になるのを発見した!指穴の部分はわざと削りを強くして、表皮を落とす感じにした。結構、アクセントが付いて面白いデザインになった。結構、気にいってもらっている。いい音がでます。 arii papa
大分8号 H17/12 19 G 化粧糸は12号ハリスにマジック!色取りはいい感じ!少し管尾が細くなっているが、よく鳴ってくれる。上記と同様ワトコオイル仕上げ。 tamachan
大分7号 H17/12 19 G 化粧糸はブラジル製の釣り糸!やっぱり見栄えはいい!よく鳴るケーナに仕上がった。表皮はすべて取り除き、ワトコオイル仕上げとしている。 はっちゃん
大分6号 H17/12 18 G 化粧糸は12号ハリスにマジック!糸巻きの最終段階の固定の時、どうしても色が落ちて、有らぬ場所に色が付く。艦長さんはこれで十分だともらってくれた。 艦長さん→Sちゃんへ
大分5号 H17/12 19 G 結構うまく仕上がっていたのに、調律の最終段階でやすりでの無理な力が入ったのか、見事に真っ二つに割れた!がっくり! 見本  キープ
大分4号 H17/12 18 G 少し細めの竹材。しかも底に向かって細くなっている。調律穴あけはあまり苦労しなかったが、ピッチが上がり過ぎた感じだがよく鳴る。初心者入門ケーナにはもってこいかもしれないと言い訳しておこう。 新人のNさんへ
大分3号 H17/12 19 G これもピッチ調整で底穴、指穴とも大きくし過ぎた!同じくバルサ材を挿入し再加工した。同じく寸法カットで調律。竹の表皮はすべて削った。指穴を削りながら調律する最中にひび割れが入った。表皮を取り除いたからか?部分的なものなのでアロンアルファと化粧糸で補修。 見本  キープ
大分2号 H17/12 19 G ピッチ調整で底穴を開け過ぎてしまった。加工の簡単なバルサ材を挿入し再加工した結果、復元した。やってみるもんだ!ワトコオイルをしみ込ませ少し強度を上げてみた。なんとかいけそうだ。寸法カットで調律。 Yoさんへプレゼント
大分1号 H17/12 19 G 歌口の加工をあれやこれやといじくっているうちに、ずたずたとなり、終いには切ってみたらどんな音が出るのかなどと・・・。見るも無残な格好で終了!でも、失敗も勉強です。化粧糸が巻いてあるのもすごい! 多分、 廃棄
カーニャ2号 H17/12 20 G 同じ、失敗を繰り返しそうになったが、今度は最初から寸法を短くした。指穴はんばんとか形になったが、やっぱり寸胴でかっこ悪い!なんとが音が出るのでキープ!プレゼントとしては少し無理がありそう。! キープ
カーニャ1号 H17/11 20 G 内径20mmに手こずった!ピッチ合わせがままならない!底穴を大きくしても、ピッチ上がらず!その上、指穴を大きくすすぎて、指がはまりそう。最後にさらに短く切り落として、ようやくピッチが合った感じだが、寸胴で、まったくみっともない形となった。 お蔵入り
青竹1号 H17/10 15 G 生まれて初めて作った記念すべきケーナ!まだ、乾燥しておらず、青い!とても、長生きしそうにない。ドリルで削孔したままでピッチが合っていたのにびっくり!化粧糸はハリスにマジックで色付けし、、巻いてみた。意外と簡単に音が出たのにもびっくり! キープ


製作し次第更新予定です!