平成19年(2007)
9月29日(土)


「”元気づくり”くだまつ総踊り2007」


下松市
ザ・モール周南広場/スターピア下松前屋外ステージ




演奏曲
花祭り/セレステ/コンドルは飛んでいく/ラ・ゲーラ/ランバダ/サリリ
前日の降水確率、午前中70%、午後50%、気象庁からは絶望的な数字が発表されていました。半ば、あきらめていましたが、なんと、当日は30%まで降水確率が下がっていて、下松市の一大イベント「”元気づくり” くだまつ総踊り2007」は決行されることになりました。結局、心配した雨は一滴も降りませんでした。それに前日に比べれば、気温も下がって、かなり過ごしやすくなって総踊りには、もってこいの1日となりました。「くだまつ総おどり」の会場となったザ・モール周南前の広場にはオープニング前には多くの市民が集まり始めました。今日の演奏は広場の一角にあるスターピア前の屋外ステージ。すばらしい音響設備での気持ちの良いリハーサルも無事終わり、後は本番を待つばかりです。そして、オープニングの3時となりました。
 まずは、”よさこい”20団体による演舞からスタート。まぁ、艶やかな衣装!若々しい動き!市外、遠くは島根県からの参加もありました。華やかな踊りが2時間半、ぶっ通しで続きました。
そして、いよいよ本番です。300人、400人?会場が広すぎて、詳しい数はよく解りませんが、ステージを取り囲むように大勢のお客さんが集まってくれました。総合司会はKRYの青木アナ。久しぶりの再会でした。我々の紹介も終わって、まずは「花祭り」から、快適な滑り出し・・・。その後、YORさんの巧みなMCが入って、会場も大うけでした。「セレステ」、定番「コンドルは飛んでいく」「ラ・ゲーラ」「泣きながら」と続きます。最後は強制的にも近いアンコールで「サリリ」。これは、かなり盛り上がりましたぁー!下松松笑連も舞台に乱入!市長、議長も乱入!本当に、大賑わいの舞台となりました。舞台、会場が一体となって、大成功、大興奮のラスト演奏となりました。


ラストの「サリリ」では、松笑連、下松市長もステージに!
 そして、市民総踊りへと移りました。11団体、約550名による踊りは、市道中央線を2時間、通行止めにして広場と一体となって、次々と続きます。”よさこい”とは、趣も違って、これまた、よしです。


ジャズバンド原 信夫とシャープス&フラッツ


よさこい総踊り
その後、ジャズバンド原 信夫とシャープス&フラッツの元メンバー、現プレイヤーによるジャズ演奏。”童謡のまち、くだまつ”に、ちなんで童謡もやっぱり入ってました。さすがは一流プロ。レベルの高さを見せつけました。特に、印象的だったのは、タンバリン。タンバリンがあれ程、巧みに、自由自在に使える楽器とは・・・!これは、ゲットです!最後に、よさこい総踊り!よさこいチーム全員による総踊りです。そして、恒例の餅まきで、「元気づくり くだまつ総踊り2007」が完結しました。
 今日は、ロス・コイジスの歴史に残る、本当に、いい経験をさせていただきました。今日は、表舞台に出させて貰いましたが、来年は裏舞台で頑張ります!スタッフの皆さん、ありがとうございました!感謝!


最後の最後、恒例・餅まき!