定例会

2、病院事業について

@将来に禍根を残さないための検討
 今回病院問題に対して、多くの議員より質問がありました。
 7月に行われたまちづくり対話集会でも、病院問題に対して多くの要望が出されておりましたが、現実とのギャップの大きさを感じずにはいられませんでした。
 医療現場は、毎年のように改正される環境の中で、とにかく生き残るためにはどうしたらいいのかという問題を抱えながら、必死に業務をこなしています。
 国の方針は、とにかく生き残れない病院は、すべて廃止するように方向付けているようにしか考えられないような改革を進めてきております。そのような現状に文句を言うわけにもいかず、とにかく光市に必要な医療を確保するための方向性を、一日も早く決定していただきたいと思っています。さらに正しい現状を多くの市民の皆さんに理解していただけるような努力を、心からお願い申し上げ、この件は要望とさせていただきます。