「10番隊揃ったか?」

「隊長」

「あ?」



「特攻隊長の   がいません」

















蹴 り  げ た 坂 道

























ジリリリリリリリリリリリリリ





「後…5ふ………………………………………」




「何が5分だ、オイ」

「…………………………………んぁ?」


「よぉ、10番隊特攻隊長    。」

「…はよう、御座います。日番谷隊長。」

「イイ御身分だな。
つーか、7時にセットしている割には10時かよ。」

「隊長」

「あ?んだよ?」

「乙女の部屋にいきなり入るなんて、夜這いスか?」










「あー、またやってるよ。
どーするんですか、松本副隊長。」

「いつものコトよ、ほっといても大丈夫でしょ。」

「後でとばっちり受けるの俺たちなんスけど…。」






「もーーー、隊長冗談だって云ってるじゃないですかー。
そんなにむきになんなくていいじゃないですかー。」

「テメェが朝っぱらから馬鹿なコト云ってるからだ。
しかも今日演習試合だって云ってたのに、寝坊しやがって。
今日の相手は3番隊なんだぞ。」

「だーいじょうぶですって、隊長も副隊長も強いんですから。」

「……当たり前だ。」

「あ」

「あ?」

「隊長、着替えたいから出てください。」

「テメっ…、着替えながら云うんじゃねぇーよっ!!!」

「ほら、早くしないとあたしの美体が見えちゃいますよー。
ほれほれ〜、キャーーーー」

「はっ、寸胴を美体なんて聴いたコトもねぇな。」

「………相変わらずムカツクコト云いやがりますね。」











「…………………チ「?」

「すみません、何でもないス」










「こりゃー、完全に遅刻だな。」

「あはは、こりゃぁ、参りましたなー。」

「誰の所為だと思ってる、誰の。」

「よし、隊長あたしイイコト思いつきました。」

「何だよ?」

「サボりましょう、うん、名案。」










「だって、この天気、そして遅刻、サボリには最適ですって。」

「はぁー、何でこんなヤツが特攻隊長やってんだろーな、本当に。」

「それに、隊長」

「あんだよ?」

「3番隊あんま好いてないんでしょー?」

「……まァな、でも演習試合なら好き嫌い云ってる場合じゃねぇだろ。」



「探しましたよ、日番谷隊長、 さん!」

「お、イヅルじゃーん。おはよー。」

「おはようじゃないですよ、遅刻しすぎですよ!
ウチの隊長気が長いからっていって………」

「………よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


「ちょ、 さんやる気になってくれるのは嬉しいんですけど
何処に行くつもりですか?」

「演習試合はこっ「サボるんじゃ、馬鹿野郎ーーーーーー!!!!」

「えっ!!?ちょっと…… さーーーーーーん!!!!」

「ぷっ」




「はっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」

「ちょっと日番谷隊長笑ってる場合じゃありませんって!!」

「どーするんですか、本当に。」


「イヅル」


「あ、はい。」


「俺もサボる。」


「えーーーーーーーーー!!!!!!
ちょっと皆さんに何て云えばいいんですか!!?」

「松本が何とかしてくれるだろ?
じゃーな、頑張れよ。」







「おんやー、隊長どうしたんですかー?」

「俺もサボりだよ。」

「いいんですか?」

「今更何云ってんだよ、ほらよ。」

「お、酒だーー。隊長話せるクチですねー。」

「まっ、たまにはいいだろ?」



コメント

日番谷くんが愛しくてたまりません。
めんこいのに格好良くて可愛くて、あー、愛しい!
其の想いを無性に文章にしたらこんなものに(…)
苦労するイズルが個人的大好き(コソ)
会話だけで申し訳ない。