友達っていいな

想ってたのより


ずっと、ずっと・・・
































『 紅炎の末裔 』





























キーンコーンカーコーン




「今日はここまで。気をつけて帰るように。」

「起立、礼。」




ガタガタガタ





日直の号令で、生徒たちは教師に礼をし、部活に行くものもいれば帰るものもいた。

「オイ、 。」

「?」

は、ふいに誰かに声をかけられた。



。」

声の主は、烈火だった。



「あ、花菱。」

「あのさ、お前この後暇か?」

烈火は、鞄を肩にかけながら の席の前の席の人の椅子にたもれた。



「あ〜、うん。暇だよ。」

「なら、話しは早いな(キッラーン)。
姫が と帰りたいって言ってるんだ。いいだろ?」

「えっ!あっ!マ、マジ!!」

は、顔を赤くさせて手で顔を覆い隠した。



「な、な、ど、どうしたんだ!?オイ、 !!」








「れ〜っかく〜ん! ちゃ〜ん!・・・ハッ!?」

「ひ、姫。」

このときの彼らのシュミレーションは、考え方を変えるとこうなる―――



・・・顔が赤い
烈火・・・その場にいる

イコール・・・烈火がに告白した





「お、お邪魔しました〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

柳の頭は、上のように計算され、一目散に教室を飛び出た。




「ひ、姫〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 オ、オイ!! !!!お前いつまで顔隠しているんだよ!!!」

「・・・。」

「な、何で気絶してんだよ!!しっかりしろ!!!!」















間―――――

「な〜んだ!そういうことだったんだ〜。」

柳は、ほっと胸をなでおろした。



「ほんっと、ごめんね!!」

さっきから、 は何度も何度も柳の横で誤まっている。



「いや、しかし。まさか気絶されるとは思わなかったぜ(苦笑)」

「あ〜〜〜、もう言わないでったら!!!!」

烈火は苦笑いをしながら、 を見た。
は、顔を真っ赤にさせ腕をブンブンと振った。



「でもさ、どうして顔真っ赤になったの?」

「・・・私もさ、今日よかったら誘おうと思って、さ。
でもまさか、誘ってくれるなんて思ってもみなかったから。


嬉しくて・・・。」

は、顔を更に赤くさせ、目を横に向けた。











ちゃん・・・ああああああああああああああ!!!!!!!!!!」



ビクッ



柳はいきなり大きな声を出した。

「ど、どうした!?ひ、姫!!!」

「柳ちゃん!私、何か悪いこといった!?」

二人は柳を囲い柳の肩を揺さぶった。







「今日、保育園のバイトだった。」





「あ、そういえばそうだったな。」

烈火も、思い出したらしい。



「え?何々?柳ちゃん、幼稚園でバイトしてるの?」

は興味津々に柳にたずねた。



「あ、うん。私絵本作家になるのが夢なんだ。」

柳は、笑顔で応えた。



「すっごい!!!柳ちゃん!!!絵本作家になるのが夢なんて!!!!」

「あ、なんだったら ちゃんも来る?」

「えっ?!いいの?!」

「うん、ねぇ。烈火君?」

「ああ、面白いぞ。」

「うん、行く行く!絶対行く!!!」













保育園――――

「そして、レッカマンは魔王を倒してお姫様と幸せになりましたとさ、おしまい。」




パチパチ




(・・・ひ、姫には悪いが・・・。つ、つまらない(滝汗) もそうだよな・・・。)

烈火は、チラっと横に座っている を見た。


「ううううっ。お姫様、本当によかった。」

は、感動して泣いていた。







ズゴっ





ちなみに、管理人も感動して泣いていた(オイオイ)

「花菱〜、柳ちゃんの絵本はいいねぇ。」

ハンカチで涙をふきながら、 は烈火を見た。



「あ、ああ。お、俺もさ、大感動しちまったよ!!」



それから、 と柳と烈火は、保育園の子供たちと思いっきり楽しんだ。




















「は――――。面白い、子供と遊ぶのってこんなに楽しいんだ〜。」

は、ベンチに腰掛けた。



「おう、 。」

「あ、花菱。」




「どうだ?楽しんでるか?」

「うん、保育園ってなかなか楽しいとこなんだね。」

ちゃ〜〜〜ん!!ちょっとこっちに来て〜〜〜!!」

柳は、子供たちに埋め尽くされていた。(ハーレム状態)



「うん、今行くね〜〜!!花菱も行こうよ〜〜〜!」

「あ、悪ぃ。俺そろそろ帰る。オヤジの手伝いしなきゃーな。」

「そっか〜。うん、分かった!また明日学校でね〜!!」

は、花菱に大きく手を振った。
















ちゃん、今日どうだった?」

「うん、すっごく楽しかった!またきてもいい?」

「園長先生、いいですよね?」

「ええ。あ、はい。お茶とお茶菓子。」

園長先生は、微笑むとお茶とお茶菓子を机に置いた。



「そうそう、あのファイヤースターレッカマンすっごく感動したよ!!!」

「ホント!?まだ、何作かあるよ。今度見てみる?」

「えっ?いいの!?やったー!!」









「・・・烈火くん??」

「へ?や、柳ちゃん??」

突然柳が烈火の名前を呼び出した。



「ごめんなさい、園長先生! ちゃん!私ちょっと行ってきます!!」

「や、柳ちゃん!?」

柳は、いきなり席を立ち上がり教室から出た。



ちゃんはそこにいて!すぐ帰るから!!」

柳はそうに言うとまた走り出した。



「・・・柳ちゃん・・・。」






















その翌日

は、いつもと違う「光景」を目の当たりにした。

烈火が・・・柳を「姫」ではなく「佐古下」と呼んでいたのだ・・・。




コメント
雨:うおっ。久しぶりのUP
烈:おうおう、遅かったじゃねーか。
雨:ごめんよ、いやさ〜。ネタがあまりにもうかばなくてさ〜。
烈:お前連載考えすぎっ
雨:いや、でもさ。連載は楽しいんだよ、ほら。アレだ。アレ。うん。
烈:・・・刹那
雨:!?!?!?!?
烈:雨風ちゃ〜ん、僕に分かりやすく言ってもらえないかな〜
雨:・・・サラダ!!(さらば)
烈:・・・行け刹那。敵はヤツだ。
雨:ウチかいっ!!!!!