赤い赤い
私の手
それでも、あなたを抱きたいと思うのは
我侭?
『 それでも 』
チュン チュン チュン チュン
朝の光が障子に止められて、本来の光が途中で止まっていた。
部屋の中には、完全な光とは言えないが淡い光が部屋の中を照らしている。
朝を知らせる雀は今日も変わることなく元気に鳴いていた。
その中、ある部屋に行こうと廊下を歩いているある者がいた。
総司は、道場に向かう途中に土方を見かけたので声をかけた。
「おはようございます、土方さん。」
「おう。」
土方は、稽古着を着ている総司を見て、道場へ行くのだなと悟った。
今日はたしか総司は、非番のはず。いつもなら行き着けの甘味所へ行き
朝一番じゃないと手に入らないと何度も聞かされた団子を買いに行くのかと思った。
しかし、今日は珍しく道場へ練習しに行くのだ。
明日雨が降らなければいいな、と土方は口に出さぬよう心の内に漏らした。
「私はこれから道場へ行くんですけど、土方さんはどちらまで?」
ニコーっと総司が笑って尋ねる。
分かってるクセに言わせるなといわんばかりに、
土方の顔はみるみるうちに不機嫌になっていった。
「あ?仕事だ仕事。」
これ以上、総司に尋ねられたら洗いざらい話すことになってしまうだろう。
そう悟った土方は、スタスタとその場を通り過ぎて行った。
土方の後ろ姿を見て、総司は「 さんを起こすのが仕事なんですか。」
っとクスっと笑った。
土方が向かった場所は、総司の予想通りの の部屋だった。
は、土方の小姓でもあるのだ。
しかし、小姓の はものすごい低血圧なのだ。
一番記憶に鮮明に残っているのは、昼の12時になっても
まだ布団の中ですーすー寝ていることだ。
流石の土方もアレには驚かされた。
それがあって以来、 を起こすのが土方の日課となってしまった。
(最初はいろんな隊士が邪魔(?)をしたが、その辺は・・・土方さんの力で
今は・・・)
「 、入るぞ。」
の返答を待たずに土方は勝手に の部屋の障子をいっぱいに開けた。
部屋の主の は、パタンという鋭い音でも土方の独特の低い声でも
起きることなく、すーすーっと規則的な寝息を立てていた。
「起きろ、朝だ。」
の枕もとに腰を落とし、夢の中にいる の体を揺さぶった。
しかし、 は眠りを妨げるなといわんばかりに身を捩った。
「ガキの市村でも、起きてるぞ。」っと土方はため息をついた。
「ふぁ、ふゃ、ふぁ、ふぁっくしょん!!!!!
誰だ〜、俺の噂をしてんのは?」
「案外、副長かもしれへんよ〜。はよ、まともな茶飲みたいゆーてんかも。」
アユ姉が、手を抑えてクスクス笑い出した。
それを聞いた鉄之助は・・・
「文句があるなら、てめーが入れやがれってんだ!!!!
くらえ、雑巾玉露!!!!」
・・・逆ギレ。
「オイ、お前は主人を餓死させるつもりか。
早く起きろ。」
小姓である は、土方の食事係でもあった。
早く飯にありつきたい土方の腹の虫は、ぐぅと勢いよく鳴った。
「・・・土方さ・・・ん・・・。」
「・・・コイツ、俺の夢を見てんのか?」
まさか、自分の名前を寝言で言うなんて・・・
自然に土方の頬が少し朱に染まっていった。
がこの屯所に来たときから、ずっと気になっていた。
それが、恋と気づくのは遅くて。気づいたら彼女は、屯所の人気者になっていた。
自分は“鬼”だから。
血に染まっているから
ニンゲンを斬って流れる“血”で染まっているから
そんな手で 彼女を を 抱きしめられるだろうか?
自分同様 も 緋色に 染まりそうで
怖かった
でも
を求める 自分自身がいて
それでも
愛しいという気持ちには嘘はつけなかった
「 。」
愛しそうに、 の漆黒の髪を自分の指に絡め、口に運んでいった。
そして、愛しそうに 何度も 何度も 名前を呼んだ。
「ん・・・。」
「起きたか?」
「土方さん・・・今何時ですか?」
「8時だ。」
「・・・はい?」
「8時だ。」
「・・・!?!?!?!?!?」
「ごめんなさい、今すぐご飯を作りますんで待ってってください!!!」
寝着物をマッハで脱いで、普段着に着替えると は
バタバタバタっと豪快な足音を屯所全体に響かせた。
なんということだ。
小姓である自分が、主人に起こされるということは
全国できっと自分ひとりだけであろう。
きっと土方も自分には呆れているだろう。
「はぁ。」
は、米を研ぎながら自分の不甲斐なさを呪った。
元々、低血圧な自分に朝飯を作れという自体が無理なのだ。
なのに、どうして土方は自分の作る遅い飯を黙って食べてくれるんだろうか
(遅く起きることに対しては、小言をよくくらうが)
「 。」
「!?は、はいっっ!?」
後ろには、当人の土方だった。
「遅くなってもいいから、怪我するな。いいな。」
「あの、それは・・・どういう。」
土方は、静かに の唇に己の唇を落とした。
「こういうことだ。」
66666HIT
綾女様へ
リク内容:何でもよいそうなので、
PIECE MAKER土方ドリームにさせていただきました
綾女様へ
すみません!何をとちってこんなになったかわかりません(言い訳するな)
PM知っていますか?知ってなかったら本当にごめんなさいです。
ヤキがあれば24時間営業してますので、言ってくださいませ。
リクありがとうございました!
コメント
雨:土方さんじゃないっっっ!!!ってか、これは文章になってない!(え!?)
土:お前に懺悔の時間をくれてやる、何か言い残すことは
雨:土方さん難しい 土方さんはもっと積極的だ
土方さん好きだ 土方さん今度何か買ってください
できればお菓子がいいです できればおいしいのがいいです
土:(斬) リクありがとな、これからもよろしくな。