「越前リョーマ?」
「聞いたことあるか?」
「いや・・・。」
「桃の話しじゃ、並みの一年じゃないってよ。
まあ、アイツが言うんだからそうなんじゃねぇの?」
「大歓迎じゃないか。」
「まぁね。」
さっきから昨日あったことを話しているのは、
テニス部ラケットの入ったバッグをしょっているから見て
青学男子テニス部の上級生らしい。
「あっ!あと、もう一人!
名前はわかんないけど、桃の捻挫を一目見て当てた一年がいるらしいぜ。」
「へ〜・・・今年の一年は豊作だな。」
五人組は、その二人の一年を部活で会えることを楽しみにしていた。
そして時はすぎ放課後――――
「ハハハ・・・やっぱり昨日のは夢じゃねーんだよな(しくしく)」
は、しくしくという顔(どんな顔だ)をしながら、一年生伝統(?)の球拾いをしていた。
「あたりまえじゃん。絶対テニス楽しいって。」
越前は、球拾いをこくこくとやる を見ながら部活用のシューズを履いた。
「いやさ、越前はウマいから楽しいんだって。俺、何にもしてないんよ。」
「これからがんばればいいじゃん。」
「やっぱりね。」
「何が、堀尾?」
突然堀尾がテニスコートを見ながらつぶやいた。
「何がって、おかしいと思ったんだよ。
あの桃城って先輩足を痛めてて実力の半分も出してなかったらしいぜって・・・
どうした ?」
「・・・なあ、堀尾、桃城って誰?」
ボーン
「お前、 !昨日越前と戦った先輩だよ、忘れたのか!!!」
「あ・・・ああ。あのつんつんの先輩か・・・。」
「お前、ほんっとに記憶力わりーなぁ。」
堀尾は をあきれた顔で見た、は「アハハ」と苦笑いをした。
「って越前聞いてたか?」
「全然。」
「まあねぇ。1年のお前がレギュラーと互角のはずないよなぁ。」
堀尾は「やっぱり。」という顔つきで、またペラペラとしゃべり始めた。
「お前、知ってるか?毎月一回の校内ランキング戦。」
「は〜・・・堀尾お前なしてそげにくわしいん、マジすげ―な。」
は、感心しながら堀尾の話しをまじまじと聞いた。
堀尾のあまりの詳しさに他の一年生も堀尾の前にぞろぞろと集まった。
「オイ、そこの一年球集めてもってきてくれ。」
「あ、はい。ちょっと待ってってください。」
は、近くにいた先輩にテニスボールを集めて持ってくるように言われたので
小走りで球を拾いに行った。
「ふぅ・・・。こんなもんでいいかなっと。」
はあちこちに散らばったテニスボールを籠の入り口まで入れると、立ち上がった。
籠の入り口まで入れたというのに、テニスボールはまだ沢山わんさかあった。
流石、強豪青学テニス部、練習が伊達じゃないと思わせる・・・。
「ん?なんか、騒がしい・・・。」
後ろが何かザワザワしていたので、 もソチラを向いた。
そこには、アノ「青学レギュラー」だけが着れるレギュラージャージを身にまとった
レギュラー5人がいた。
水泳キャップを被っているタマゴ型のレギュラーの人(大石ファン様ごめんなさい)が軽くサーブを打ち
他のレギュラーが交代して、ボールを籠に入れるという難度な練習をしていた。
ゾクッ
「・・・すげぇ・・・。」
は、その光景を見て体中の毛が逆立った。
今すぐ、今すぐでもこの人たちと戦いたいというチャレンジャーの目をさせながら。
(あ、いけんいけん。俺がテニスしとったこと内緒なんだよな。落ち着け、落ち着け)
は、目を閉じ自分の中に眠っていた「テニス」の心を落ち着かせた。
強いやつと戦う「快感」と勝負の「愉しさ」を
「・・・ふぅ・・・。あ・・・越前??」
自分を落ち着かせてゆっくり目を開けると、そこにはレギュラーの人たちがやっていた
ことを安易にやった越前の姿だった。
「あんがい簡単だね。」
越前は、ラケットを肩に乗せニヤリと笑った。
「はぁ〜、すっげ。アイツも負けちょらんな〜。」
が感心していると、黒髪の青ジャージを着ている見るからに
悪そうな上級生が越前の胸倉をつかんだ。
「ナメたまねしやがって!!1年坊主がしゃりしゃり場所はねぇんだよ!!」
「えっ越前!!!!!」
が止めにかかろうとした瞬間――――
「コート内で何をもめている。」
「「「「「「ぶ、部長――――――っ!!!」」」」」」
上級生がビシッと挨拶をした。
コート内に入って来たのは「部長」だった。
たしかに、同じレギュラーでも威圧感が違い、その内に秘められた強さはだてではないのが分かる。
部長は越前と越前に絡んでいた上級生に何か指示すると、部員に指示を出した。
のテニス絡みになる生活の1ページが開いた―――――
コメント
雨:ふわっ、眠い・・・。しかも腹減った・・・。
大:さっきカレー大盛り2杯食べたっていってたじゃないか。
雨:うん、でも・・・腹減った・・・。
大:いいか、よく噛んで、じっくり時間をかけて食べたら
体にもいいし、お腹が満腹になるんだ。
雨:いや、やってみたんだけどさ・・・一日ももたなくて・・・(汗)
大:ところで・・・水泳キャップを被っているタマゴ型のレギュラーの人はないだろう(涙)
雨:いや、やっぱ一発でマザーって書いたら楽しくないかな〜って思って
マザーの特徴をピックアップしたところ、ねv
大:・・・ヤツを呼ぶぞ。
雨:(Σ ̄□ ̄;;;;;;)
雨風逃走!!!!!