040510am
誰かに教えてもらったこと、本などで学んだこと、あなたが知ってること、私が知ってること みんなに紹介します。
ご自分のパソコンで試してみてください。とっても面白いことの発見があります。
 
 

第1回  「ピンボケ写真の部分クッキリわざ」

狙ったオブジェクトに焦点が合わず むしろその背景のほうに焦点が合ってしまった写真はホームページ等に紹介しても アッピールする力が いまいちになってしまう。このような場合、画像ソフトを使ってあたかもオブジェクトに焦点が合ったかのように見せ、しかもオブジェクト以外のところをぼかすことによってアッピールする力を倍増することが出来る。ここでは画像ソフトとして「デジカメの達人」を使用しました。(写真をご提供下さった方に感謝します)

後ろの木に焦点が合って、 肝心のきのこの焦点がぼけている メニューバーの「効果」から「一般」→「ぼかし」を選択クリックする
「デジカメの達人」を起動し、「開く」ボタンから対象の写真ファイルを開く 「効果―ぼかし」ウイザードが開く

下の強度のハンドルを動かし 強度の数字が高くなるほどボカシが強くなる
ツールバーの「簡単選択」をアクティブにして

きのこの周りを選択して囲む
きのこだけがシャープになり焦点が合ったように見え、周りはぼけてピントが合っていないように見える
「メニューバー」の「効果」から「一般」→「シャープ」をクリックすると メニューバーの「選択範囲」から「選択範囲の解除」をクリックする
「効果―シャープ」のウイザードが開く

下の「強度」の数字を大きくするほどシャープさが強くなる
選択範囲がすべて解除されて ピントの合った「きのこ」とピントが合っていない「後ろの木の幹とその他」が出来上がった
メニューバーの「選択範囲」から「選択範囲の反転」を選択クリックする。きのこ以外の場所が選択されアクティブになった オブジェクトを保存して「きのこ」のピントが合った(きのこ以外はピントが甘くなった)一枚の写真が出来上がった
※写真の中のある特定の部分を選択(選択範囲を反転させればそれ以外のところが選択)して「効果」の一つをクリックするとその選択された範囲だけにその効果を付与することが出来る。
 
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