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Jazz Live Information in Yamaguchi


    最近購入したCD(SACD)、DVDで気に入ったものを紹介します。(★は1点、☆は0.5点)


Stewy Von Wattenwyl Dominick Farinacci (tp) "Smile" MYCJ-30330 (M & I) 「★★★★☆」 05年6月新譜

久し振りに良いアルバムに出会いました。03年に若干19歳で日本にデビューして4作目で、今まで全部買っているけど、デビュー作以来の出来映えです。トップの"Who Cares"のアレンジも良いし、相変わらずバラードは上手いし、若いのに似合わず結構渋いトランペッターです。今回は日頃ライブをやっているレギュラーが脇を固めています。曲目はNearness Of You, Estate, Just One Of Those Things, I Remember Clifford, Come Rain Or Come Shine, Smile 他です。

Dominick Furinacci (tp), Dana Kaufman (p), Yasushi Nakamura (b), Carmen Intorre (ds), John Irabagon (sax)


Stewy Von Wattenwyl George Robert (tp)  "Soul Searching" DIW-947 (DIW) 「★★★★☆」 05年6月新譜

スイス人のサックス奏者で、ジョルジュ・ロベールといいます。2003年に出たケニー・バロンとのデュオがとても良かったけど、今回のライブ・アルバムは久し振りに熱くなりました。最近はやりのテナーライクなアルトですが、フィル・ウッズが賞賛している様に、アルト本来の味も持っています。ソプラノがこれまたいけます。バックはやはりケニー・バロンがいぶし銀の味を出していて、今とても好きなピアニストです。Namely You, Nostalgie, I've Never Bee In Before, Peace, Here's That Rainy Day 他

George Robert (sax), Kenny Barron (p), Rufus Reid (b), Billy Hart (ds)


Stewy Von Wattenwyl Makoto Ozone (p) "Reborn" UCCJ-2027 (Verve) 「★★★★☆」 03年8月新譜

小曽根誠久し振りのスタンダード・アルバムです。特に「Cravan」や「ドラえもんの唄」のアレンジが、素晴らしい!の一言です。そして、緊張感のある演奏がまた素晴らしい!クラレンス・ペンのパーカッシブなドラムスも、ジェームス・ジナスの複雑なパターンのベース・ラインも、さすが"The Trio"に恥じない演奏です。タイトル曲の「Reborn」もアーシーでとても良い曲です。その他、Pennie's From Heaven, Laura, On Green Dolphin Street, It's All Right With Me 等の曲を演奏しています。

"The Trio" Makoto Ozone (p), James Genus (b), Clarence Penn (ds)


Stewy Von Wattenwyl Enrico Pieranunzi (p) "The Night Gone By" VACD-1001 (Alfa Jazz) 「★★★★」 03年7月新譜

エンリコ・ピエランヌンツィのとても評判の良かったものですが、廃盤になっていたものの再発版です。
Yesterdays, Body And Soul, Someday My Prince Will Come, If I Should Lose You, Over The Rainbow のスタンダードに加えて、彼のオリジナルも魅力的な曲が揃っております。メンバーも申し分ありません。

Enrico Peranuzi (p), Marc Johnson (b), Paul Motian (ds)


Stewy Von Wattenwyl Joe Beck (g) "Girl Talk" TKCV-35318 (Venus) 「★★★★」 03年7月新譜

このCDは東京へ楽器を仕入れに行った際立ち寄った、新宿伊勢丹のHMVでたまたまかかっており、試聴版を聞くと素晴らしい出来なので、帰ってから直ぐに注文したものです。オルガンのベースはあまり好きではないのですが、デフランセスコは乗りも良く、素晴らしいバックを努めています。それにリーダーのベックのギターがこれまた素晴らしく、フュージョン畑のギタリストですが、こんな名手がまだいたのかと、つくづくアメリカは広い国だと思いました。

Joe Beck (g), Joey Defrancesco (org), Idris Muhammad (ds)


Stewy Von Wattenwyl Stewy Wattenwyl (p) "Live At Bird's Eye" RKCJ-2008 (Roving Sprits) 「★★★★」 03年5月新譜

スイスのステューイ・ワッテンウイル・トリオにエリック・アレクサンダーがゲストでフィーチュアされた、スイスのバーゼルでのライブ演奏です。
エリックはもちろん素晴らしいけど、ワッテンウイルの新しい感覚のピアノが素敵です。

Stewy Von Wattenwyl (p), Daniel Schlappi (b), Peter Horisberger (ds), Eric Alexander (ts)


Dominic Farrinacci Dominick Farinacci (tp) "Manhattan Dreams" MYCJ-3079 (M & I) 「★★★★☆」 03年2月新譜

このプレイを聴いてとても19才の新人とは思えません。ペットのサウンドといい、フレージングといい素晴らしいものがあります。「Embraceable You」と若さに似合わない渋い曲や、「ゴッド・ファーザーのテーマ」、「ある恋の物語」等あまりジャズでは取り上げない曲を楽しいアレンジで聴かせてくれています。

Dominick Farinacci (tp), Mulgrew Miller (p), Chip Jackson (b), Joe Farnsworth (ds)


Roy Haynes Roy Haynes (ds) "Love Letters" VRCL-6009 (Eighty-Eights) 「★★★★☆」 03年1月新譜

ロイ・ヘインズのこの若さはどこから来るのでしょう?このアルバムは2つのユニットからなっていますが、ジョン・スコフィールドのグループの方が優れている様に思います。ジョン・スコフィールドがいわゆるオーソドックスなプレイで歌っています。SACDの音質もCDと比べると明らかに優れていてお薦めです。

Joshua Redman (ts), Kenny Barron (p), Christian McBride (b), John ScoField (g), Dave Holland (b), etc.


Ryan Kisor Peter Nordahl (p) "The Look Of Love" SOL-J-0011 (Arietta Disk) 「★★★☆」 02年??月新譜

ヨーロッパの素敵なピアニストが最近たくさん出てきてとても楽しみです。ペーター・ノルダールのこのアルバムは、タイトル曲に惹かれて買いました。バート・バカラックの大変ヒットした曲ですが、面白いアレンジです。
今ヨーロッパのピアニストは要注目です。

Peter Nordahl (p), Patrik Boman (b), Rune Carlsson (ds)


Ryan Kisor Ryan Kisor (tp) "Kisor" VACM-1149 (Video Arts Music) 「★★★★」 00年2月新譜

クリフォード・ブラウンの愛奏曲を、クリフォードとは異なり、カルテットで若さ一杯、はつらつとプレイしています。
私の好きな曲(Dahood, Delilah, Jordu, Sandu etc.)が沢山あることもありますが、ペットの音色も素晴らしく、とてもスムーズなフレージングで、クリフォードとは違った個性を発揮しています。

Ryan Kisor (tp), Peter Zak (p), John Webber (b), Willie Jones III (ds)


Richie Beirach Richie Beirach (p) "What Is This Thing Called Love" TKCV-35084 (Vinus) 「★★★☆」 00年1月新譜

リッチー・バイラークのECMのイメージと異なり、とても力強い演奏を行っています。
タイトル曲の What Is This Thing Called Love や Night And Day のリハーモナイズとスウィング感、また彼の愛奏曲である Nardis も途中でテンポを変えてのスピード感も素晴らしいものがあります。

Richie Beirach(p), George Mraz (b), Billy Heart (ds)


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    Rev. 3.2.6   Last update on 7/08/2005