Painting/ペインティング

ダイコン
毎年、同じ斜面に群生して咲く。
誰が日付を教えてるわけでもないのにね。


ハガキ<透明水彩絵の具>'04

チューリップ
可憐ながら、その花姿は凛として
新しい年を彩るにふさわしい


26.0×9.0<透明水彩絵の具>’04

いちご
路地ものが最高には違いないけれど、
でも早春に春の息吹を運んできてくれる。


ハガキ<透明水彩絵の具>'04

マツタケ
いただきものの国産マツタケ。
滅多にお目にかかれないので食べる前にスケッチしました。
この後、ホイル焼きにして美味しくいただきました(^Q^)


ハガキ<透明水彩絵の具>'04

しいたけ
冷蔵庫の中をあさって描くこともあります。
これがマツタケだったらなぁ…(笑)


ハガキ<透明水彩絵の具>

アンスリウム T ・ U
まるでビニールで造られたようなこの花には、
とても正面からは太刀打ちできそうにない気がして
輪郭だけで表現することでお茶を濁してしまいました。



22.0×9.0<アクリル絵の具 耐水性ペン 水性色鉛筆>

さくらんぼ
季節のある果物のうちでも、とりわけ旬のはっきりしたさくらんぼ。
艶と張りに満ちた姿は、少し艶めかしくて恥ずかしい。


14.0×21.0<透明水彩絵の具>

へびいちご
草むらに ヘビのためのいちご
実のところ、ほんとうは甘くなく
食べても美味しくないらしいので
きっとヘビも食べないね
…あぁ、よく考えたらヘビは草食ではなかったわ


ハガキ<透明水彩絵の具>'04

クリスマスローズ
名前ばかりで、決してクリスマスシーズンに咲くわけじゃないことを、育てて初めて知りました。
うつむいて咲く割には、結構な存在感です。


24.0×19.5<透明水彩絵の具 不透明水彩絵の具>

にんにく
キッチンの片隅で 律儀に健気に


ハガキ<透明水彩絵の具 鉛筆>'04

かぶ
丸ごとかぶりつくのが
案外美味しい食べ方です


ハガキ<透明水彩絵の具 鉛筆>'04

なずな
寒風吹きすさぶ季節にも
畑の片隅で寒さこらえて立つ
背筋の伸びる思いです


18.7×9.8<ボールペン>'04

今年は豊作
なのでカラスさえ見向きもしない
たわわに実り、妙に暖かな初冬に色を添えている


21.0×26.6<透明水彩絵の具>'03

胡蝶蘭
精神性を問いかけるような凛とした強さと
震えるような花弁の美しさは
他のどの花とも比べられない気高さです


21.9×11.7<水性色鉛筆 透明水彩絵の具>'03

やまぶき
色にその名を残すほどには
したたかにも見えず
でも芯の通った花姿勢は気持ち良いです


22.0×21.0<透明水彩絵の具>'03

のうぜんかずら
枯れた樹木を復活させるかのように
茂り、燃え立つ華
情熱的な夏の色


26.0×20.7<透明水彩絵の具 不透明水彩絵の具>'03

カラー
線が細い割には 少々の風雨にも負けてない
庭のケヤキの根元に一株、
年々花の数が増えています


26.0×9.0<透明水彩絵の具>'03

エリカ
庭に植えてもう何年経つんだろう
今年は我が家的には結構花がついて満足していたエリカ
でも、本当はこんなもんじゃないらしい
・・・いやいや、少しの花でも十分満足


<ボールペン 透明水彩絵の具> '03

rise and rise
面白い「墨」がある。
メタリックカラーの墨。
角度によって鮮やかなメタリックブルーが光る。
マットを「鶯色」に。
シックな「和」の作品に仕上げてみた。


<アクリル絵の具 墨 鉛 パステル 他>'02

Hana-gray
一枝のさくらが運んでくる季節。


<耐水性ペン 透明水彩絵の具 不透明水彩絵の具 パステル>'02

Hana-green
春を告げにくる花は、黄や桃色が優しくて良い。


<耐水性ペン 透明水彩絵の具 不透明水彩絵の具 パステル>'02

broccoli
硬めにゆでて、冷たくひやして
歯ごたえを楽しんで食べる
そのためにも、まずは新鮮さが大事


ハガキ<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'02

すいせん
気がつくと、ひっそりと忘れずに花を咲かせている季節の花。
寒風にも負けないその細い茎を、
思いきり伸ばして自己主張している。


ハガキ<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'02

いもぼう
京都の老舗「いもぼう」
学生時代は京都に住んでいたし、その後も何度か行ったのに、いまだ食べたことがない。
・・・ということで、せめてスケッチだけでも(笑)
因みに、「エビイモ」もらったので、食べたこともなお「いもぼう」作ってみました。
「Photo Diary」のページにUPしてます。見てね!

『水彩で風景画』 ピジョン企画出版社 \2,200(税別) に掲載されている作品です。



ハガキ<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'01

rose 1
線の細さとは対照的に、のびやかで力強ささえ感じるミニバラ。
気持ちよいくらい伸びやかな四肢を広げ
こっちにまっすぐ訴えかけてくる。
「さあ、行きなさい」と。。


ハガキ<耐水性ペン 水性ペン 透明水彩絵の具>'01

Leaf 1 ・ 2
柿の葉は、これだけで売り物になるらしい。
料亭などが料理の演出として使うと聞いた。
どれをとっても美しくて、甲乙つけられない。



ハガキ<水性ペン 透明水彩絵の具>'01

島とうがらし
沖縄料理好きが嵩じて今年は沖縄で栽培される「島とうがらし」を育ててみた。
本土の物より小さくて、かなりずんぐりしたかたち。
これをどうするかと言うと、泡盛に漬け込む。
するとどうなるかと言うと、「こーれーぐーすー」になる。
ぴりっ!!とした調味料。
今年の湯豆腐は美味しいぞぉ!


ハガキ<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'01

ヒマワリ 1〜4
行政が発行する季刊の子供向け情報誌の表紙用ということで
4点描きました。
わたし的には「4」がポップで好きでしたが、採用されたのは「3」でした。





各10.0×10.0<水性色鉛筆 水性ペン>'01

とうもろこし
とうもろこし買って来た。
茹でようと思って鍋にお湯を沸かす。
皮を剥いてたら、急に描きたくなった。
お湯が沸くまでの早業。
その間3分!


ハガキ<鉛筆 透明水彩絵の具>'01

stage blue
続く雨に鬱々とする日々。
たしかに、あの雲の上には太陽があるというのに。


13.7×18.0<アクリル絵の具 水性色鉛筆>'01

舞う白
書展の時にいただいた花。
ピラミッドアジサイと呼ばれているけど
アジサイと同じ種?
まるで薄紙を幾重にも重ねるように繊細に作られた花は
人の手では到底作れない芸術。


ハガキ<耐水性ペン 水性色鉛筆>'01

どくだみ
最近は葉の色が美しい園芸種も出てるけど
家の側に咲いてる方が力強くて好き。
凛と咲く花は、潔い。


ハガキ<水性ペン 透明水彩絵の具 水性色鉛筆>'01

KAORIBANA
朝の散歩途中で香りに目が止まる
ほかの木に絡まるように咲く花
たった二枝挿しただけなのに
ほんとに小さな花なのに
部屋中に甘い香りがただよう
なんだか強烈なエネルギーを感じる香り


10.0×14.8<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'01

hana 5月
お土産に一輪もらった花。
容姿が美しくて、描きたくなった。
なんでもそう。
ただ、見てるより
描いてから見ると
俄然近しく感じる。


10.0×14.8<耐水性ペン 透明水彩絵の具>'01

BODYT・U
女性の身体の好きな部分。
おしりだったり、指だったり、背中だったり、あごだったり。
ひとそれぞれの、その部分が
それぞれの生き方を教えてくれるのかもしれない。



各7.5×7.5<色鉛筆 パステル>'97

芽の毒
最初に言っておきますけど、このタイトルは冗談です(笑)
面白半分でつけてますので、深く考えなくていいですよ。

里芋を水につけておくと、当たり前だけど芽が出る。
小ぶりな鉢にでも入れておくと、結構素敵な観葉植物となる。
出たばかりの新芽は、期待と不安でいっぱいの表情をしてる。
上へ、上へ・・・と、伸びる新芽のように生きたいものです。


16.0×19.0<鉛筆 透明水彩絵の具>'99

そらまめ
旬! 初物! ・・・に踊らされて、つい購入。
で、描いてて思ったんだけど、「そらまめの さやの後姿」って
なんだか女性の背中に見えてくる。
さらに「豆」に至っては、妙に艶めかしいかたちだよ。
うーーーん、発見。


14.8×10.0<鉛筆 水彩絵の具>'01

wood lander
動物を描く時は、筋肉を意識する。
今にも動き出しそうな緊張感が描けると、思わずゾクッっとする。
・・・そういうことは、滅多にないけれど。


17.1×23.2<アクリル絵の具 パステル 水性色鉛筆>'97

coloration 1,2
爬虫類が好き。
何考えてるんだか分からないところが魅力的。
いや、哲学的。
日常を超越したところに生きているから、好き。


各13.0×15.0<色鉛筆 パステル>'97

暖簾
京都、地図をたよりに探し当てたら、暖簾が春風にたなびき手招き。
真っ白の眩しいことこの上ない。
その暖簾をくぐる快感。
それぞれの店の、スペシャルな演出。


19.5×16.8<鉛筆 透明水彩絵の具>'01

晩夏
子どもがお腹にいるときに描いた。
「あんたがお腹にいるときに描いたんだよ・・・と、この子はこの絵を見るたびに言われるんだよ。」
と、その当時みんな笑った。
はたして・・・その通り(笑)
岩彩のマットな感じは、洋画にはない面白さ。


64.5×49.0<岩彩>'88



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