日   記

日 付 区   間 距離(km) 記               事 備    考
8月30日 富山市〜氷見市 36.0 ごくろうさん「国近選手」・・・北京に向けてGoo・・・
道の駅「カモンパーク新湊」(富山県)でテレビ観戦・・・やや残念だが、ゴール前一つでも順位を上げようと頑張る姿に何か涙が出る。・・・多くの皆さんの期待を背負って8ヶ月、本当にごくろうさんでした・・・少しだけ休んで「北京」に向けて頑張ろう・・・・
テレビ観戦とフェーン現象で汗だく・・・なかなか寝つかれず、目覚めが6時になる・・・
8時半富山東パーキング【8号線】よりRun開始・・・今までで一番の暑さ、気温?(おそらく35・6度)、台風の影響か、風はあるが追い風・・・暑い・暑い。
道は22キロ(高岡市)で160号線・・・いよいよ能登半島が始まる。午後3時、氷見市に入って7キロでRun中止、2キロ離れた道の駅「氷見」へ・・・山口、台風は大丈夫かと気をもみながら・・・でもビール・ワインはいくらでも入る・・・まだフエ−ン現象は続く、ウチワ片手にねんね・・・
ゴール後の行水
8月29日 滑川〜富山市 15・0 朝起会参加のため、Runスタートは8時4キロで富山市、15キロ富山東パ−キングで明日黒部を見学【日帰りの観光バスが富山駅北口から出ている】するため予約の電話を入れると明日は台風で運休とのこと。・・・・・  今から見学できるか?と問い合わすと、自分で立山駅まで行って乗り継げばOKとのこと・・・10時半急遽Runを止め・・・あまり様子がわからないままカーナビをセット立山駅へ・・・12時着、立山・黒部アルペンルート【ケーブルカー(美女平977m))・・高原バス(室堂2450m)・・トンネルトローリーバス(大観峰2316m)・・ケーブルカー(黒部平1826m)と乗り継ぎ黒部平で折り返す約5時間コース】を見学・・・黒部平ではよその観光バスのガイドさんが「こんなに晴れているのは珍しい」と熱弁を振るっておられるのを耳にし「ついてる」・・「ついてる」と気分よく見学・・・4時半立山駅に着・・・8号線の道の駅「カモンパーク新湊」へ・・・今日は国近選手が走る日しっかりテレビの映るのを確認し・・・ワインをいただいて8時眠りに・・・
写真は左より「富山東パーキングで出会った、かってのランナー群馬の田中さん」「見学した立山アルペンルートの一部」
   
8月28日 市振〜滑川市 40・0 6時35分道の駅をスタート、400メートルで富山県入り、6キロで狭い、長がーい(1300m)トンネル、約1.5キロ車で通過・・・
天気は快晴、かなり湿度が高い、いい汗かきかき入善町・黒部市・魚津市といずれも国道8号線バイパス、広い歩道で走るのには何の気を使わなくてよい・・・・約20キロ地点では川幅570メートルの黒部川・・・36キロ、早月川を渡って滑川市に入る、更に4キロ進むと右に矢印をした「道の駅」の表示・・・ここでRun中止、右に約2キロ入ったところにある「道の駅ウエーブパーク滑川」で泊・・・どうもここ滑川は日本一「ほたるイカ」の取れるところ・・・「道の駅」には「ほたるいかミュージアム」があり、売店では「ほたるいか製品」がいっぱい・・・缶ビール、ワインをいっぱいいただき【お酒を飲まない妻には申し訳ない思い】ぐっすり
写真は左から「富山県境の表示」「黒部大橋」「ほたるいかの宣伝ポスター」
   
8月27日 名立〜市振市 39.0 7時、名立谷浜よりRun開始、快晴、気温は20度前後、爽やかな風はすっかり秋の気配、能生町から糸魚川にかけてはヒスイの産地、いたるところにPRの看板・・・17キロの休憩では、すっかり色づいた浜茄子の実が何か哀愁をそそる・・・30キロでは道路上に4.1メートルの高さ制限の関門と合わせて「洞門狭し注意」の標識・・・どうも様子がおかしいと駐車場に停まっている花屋さんの車に聞いて見ると・・「親不知・子不知の難所」・・といって、観光名所になっているほどの交通難所【北海道では覆道と表現されていた・・ここでは洞門・・・ジャフの地図にはトンネルでないためか?なんの表示もない】・・・とってもじゃない走って通ることはできない様子・・・車を呼んで突入、何と出たり入ったり6キロ(正味5キロ)・・・終わったときは今日の終点「道の駅・越後市振の関」は目の前・・・100メートル先は富山県・・・新潟最後の日、秋の風を浴びて、妻と2人、駐車場の縁石に座って涙ぐむ・・・・
写真は左より「色づいた浜茄子の実」「ヒスイの看板」「道を教えてくれた花屋の美人おねえさん」
   
8月26日 柏崎〜名立町 38.0 7時Run開始、道は海岸の一本道、北陸本線がずーと平行し、少し奥に北陸自動車道・・・柿崎町・大潟町・頸城村を経て上越市へ、雲り空、気温22度、歩道が広く快適Run、あちこちでススキの穂が頭を垂れて秋の近いことがうかがわれる・・・もうすぐ秋から冬・・・寒いだろうなとマイナス思考・・・いあやいや涼しくてRunには快適な季節が待っているんだと気持ちを切り替える。各市町村で25日の新聞を見られてか?よく声援して下さる・・・28キロ上越市のスーパー駐車場で昼食、【真っ黒になって食事の世話をしてくれる妻を見ているといとおしくて涙が出る)、phs圏内を見計らって@freedのテスト・・【OK】・・・午後市内を抜けたところで一旦山に入りトンネル(700メートル)そして2キロで海岸・・・名立村に入り真青い海の風光明媚な名立谷浜でRun中止・・・・道の駅「能生」へ移動・・・泊
8月25日 和島〜柏崎市 34,0 本来なら国道402に帰ってRunだが今日は西山町(故田中角栄の出身地)が通りたくてそのまま116号を下る・・・出雲崎町を経て8キロ行くと西山町、さすが日本列島改造の発案推進者・・・田んぼ・田舎・3桁国道でありながら4車線、歩道が3メートル・・・びっくり、この道は隣の刈羽村(原発で有名)を横切り柏崎市の入り口(ここで8号線に変わる・・ここから2車線)まで続く、又北陸自動車道が西山町へぐっと迂回し西山インターは田中邸のすぐ側????・・・(周辺は豪勢な家が多く田中邸はそれほどでもない・・・)
田中邸は116号から400m入ったところ・・・妻を呼んでコンビニへ車を停めて見学・・・
屋敷の中に胴像・・・近くに記念館・・・また角栄の台所(食堂)・・・さすが・・・・広い歩道をひた走り・・・柏崎市の外れでRun中止・・・丘の上にある道の駅「風の丘米山」で泊、・途中パソコンの@freedの調子が悪くドコモ柏崎店に立ち寄った為、着は7時となる。
写真は左より「記念館で買ったコシヒカリ・・嚢に角栄の台所とある」「記念館」「田中邸の表札・・今はこうなっている」
   
角さんの台所
8月24日 新潟〜和島村 42.0 午前は雨の予報、予報どおり雨・・・午後に備えていつもどおり5時起床、準備にかかる・・・うまい具合に6時半には雨が止む・・・身支度していると隣に泊まっている乗用車の方(鶴田さん)が私わかる?と言ゆわれる・・・一瞬?・・すぐに6月7日室蘭でであった針金細工のうまい方とわかる(何と奇遇)・・・7時国道402【内野】へ移動7時40分Run開始、海岸の一本道、飛砂注意、倒木注意の看板がたくさんあり、風が強い・・・15キロから山に入り、トンネル(5個)がで始まる・・・短くて交通量が少ないOK・・・寺泊町に入ったところで昼食、休んでいると新潟日報(南東部担当記者鶴巻さん)より取材の電話(道の駅で出会った何方かが通報?)、今日のゴール「道の駅良寛の里」で受けることに・・・35キロから県道に入り7号線沿いの道の駅へ・・・15時10分、鶴巻さん、駅長の山田さん、先行の妻等の出迎えでゴール・・・鶴巻さんより取材、駅長さんも加わってにぎやか・・・
写真は左より「偶然再会の鶴田さんご夫妻」「門田岬で激励を受けた東京の伊藤さん親子、裕章さんと裕太くん」「倒木注意の看板」
   
鶴巻記者山田駅長さんと
8月23日 豊栄〜新潟市 28.0 天気予報は降水確率50%、小雨のぱらつく中113号へ移動、7時10分Run開始・・・14キロは田舎の田んぼ道、時折小さな集落・・・さすがコシヒカリの本場、稲穂が黄金色、豊かに栄える街、縁起がいい・・・稲穂をちょっといただきお守りに・・・新潟空港を右手に市内に入る。・・・やや雨足も強くなり道もややこしい・・・妻との連携は無理、Runは先行しては折り返しを繰り返し、雨足の強くなった内野(13時半)でRun中止・・・7号線の道の駅「ふるさと村」へ移動・・・泊 失敬した稲穂
8月22日 佐渡ヶ島見学 ・・・ 毎日頑張ってくれる妻にプレゼント・・・急遽見学に
前日道の駅でツアー予約、朝、5時半新潟西港に向けて出発・・・ジエットフォイル(全没翼型水中翼船)で佐渡両津港8時着、観光バスに乗り・・・たらい舟・佐渡金山・トキの森公園・佐渡能楽の里等を見学、両津港15時30分発フエリーで新潟へ・・・道の駅「豊栄」に帰り泊・・・・・
今日はめったに出会うこと出来ないもの・・・長身【2m14cm】の外人と一緒のツアー・・・強烈に印象として残った。
2.14mの外人さんと自分
8月21日 村上市〜豊栄市 39.0 今日はいろいろな方に出会う・・・
@朝6時道の駅で千葉から旅行しておられる母娘・・・お宅が私たちが走ってきたサッカーの鹿島スタジアムの側と聞いて非常に懐かしかった。
A同じく道の駅で声をかけてこられた壮年,
金子さん、岩手から富山のお子さんの所へ行かれるとのこと・・・車の中にあの正月によくデパートでやる「福袋」(お孫さんのお土産か?)たくさん積んでおられ、どれか好きなのを下さるとのこと・・・一応辞退したが強いお勧めに2つもいただく。
B8時、昨夜またまた、お酒とおばあちゃんの漬けられた茄子の漬物を持って陣中見舞いに来てくださった井上さんとの約束で、Runの通り道、荒川町の自宅【大豪邸】にお寄りする・・・「おばあちゃん」「お父さん、おかあさん」「井上さん」に迎えられ、1時間近くお邪魔し、またまたたくさんのお土産(こしひかり・きゅうり・茄子の漬物・ごうや・かぼちゃ)をいただく。・・・お隣の奥さんにも「りんご」をいただく。
C1時半遅い昼食のため立ち寄った聖籠町のとある公園?の駐車場で壮年の方に声をかけられる・・・いろいろお話しするうち当町の町会議員で「高橋繁憲さん」とわかる・・・すぐ側のレストラン【サッカーJリーグ「新潟アルビレックス」・・(しらなっかた)・・の練習場がありよく食事に来るとのこと・・・名前はオレンジ・カッフエ】の500円割引券2枚をくださる。・・・昼食は当レストランのお勧めメニュー「アルビレックス選手ランチ・・・(1200円)」・・・美味しいが大変なボリュ−ム・・・野菜の量が半端じゃない
D5時「道の駅豊栄」・・・内部を散策、丁度帰られる間際の曽我さんに妻が声をかける・・・井上さんからあまりにもたくさんいただいた野菜等、お福わけしたいとの申し出に快く引き受けてくださり、お返しに、たくさんのお菓子をいただく・・・
・・・・・・・・・・本題のRun、7号線を6キロで右折、113号・・・海岸に向けて田んぼの中7キロで左折・・・海岸の道【海岸といっても海はほとんど見えず両側が松の木・・・歩道は無く交通量は多い・・・不思議と松枯れがゼロ、皆青々・・・お隣の秋田では見事に全滅していたのとは対照的・・・なぜ?】を17キロ近く走ると、今度は一転して4車線の広い道、両側は工業団地・・・町は荒川・中条・紫雲寺・聖籠町と変わり最後豊栄町でRun中止、2キロ離れた7号線沿いの道の駅「豊栄」(日本で最初に認定された道の駅)へ車で移動・・・泊
写真は左より「道の駅神林で母娘と」「井上のクラおばあちゃん」「いただいたナスの漬物」「豪邸井上家」「お見送り」「お見送り」「昼食にいただいたアルビレックス選手ランチ」「第一号道の駅・豊栄のスタンプ」「海のきれいな笹川流れの看板」
   
   
   
8月20日 ・・・ ・・・ 台風通過・・・倒れるかと思った「さっこっち」(キャンピングカー)
台風10号佐渡沖を通過の予報・・・大したことナイと鷹をくくっていたら大変、朝方1時頃より強まる風にキャンピングカーが押し倒されそう・・・朝方6時頃まで2人とも一睡もせず大型トラックの陰に隠れたり、向きお変えたり対策におおわらわ・・・結局12時頃まで台風の余波が残りRunできず、・・・村上市に帰ってコインランドリーとか昨日契約した@フリーの確認で一日過ごす・・・夕方「道の駅神林」にユーターンし明日からのRunに備える。
8月19日 温海町〜村上市 40.0 朝4時、目を覚ますと雨は落ちていない・・・いつものペースでRun準備・・・7時10分Run開始、国道345、曇り、やや蒸し暑いが風があり楽・・・4キロ行くと新潟県、海岸の一本道・・・9キロからトンネル【12キロで17個】が始まる・・・いずれも短く、交通量が少ない・・・難なく通過、この頃より雲は無くなり、いい汗・・・三面川を渡ったところでRun中止・・・「くろねこやまと山辺里(さでり)店」で荷物【jCBカード・・・苫小牧で@freed(PHSのインターネット使い放題)の契約にチャレンジしたところ失敗したため、村上市で再チャレンジに必要なカード等】受け取り、国道7号沿いの「ドコモショップ村上店へ・・・店では井上さんに親切丁寧に応対していただき契約(セットアップ)が無事完了・・・夜(9時半)にはわざわざ泊まっている「道の駅神林」までうまく作動しているか?確認に来ていただきました。・・・
井上さん本当にありがとうございました、これで旅の楽しみがさらにアップしそうです。
写真は左より「新潟県境の看板」「新潟はコシヒカリ・・道の駅」「親切にしていただいた井上さん」
   
8月18日 ・・・ ・・・ よくもまあ雨があるもんだ
朝から雨・・・雨があがればと構えていたがどう見ても止みそうに無い・・・今日は休養と腹を決める。それにしても携帯が圏外にはまいる、・・・ホームページの更新も出来ず一日中
ごろごろ・・・テレビだけは良く?映る【札幌(ノースライフさん)で無指向性アンテナに取り替えるたのが功を奏す】・・・しっかり天気予報とオリンピックを見せてもらう・・・雨は夜になっても降り続く・・・明日も雨(台風)?・・・と思いつつ眠りにつく。
しゃりんの花・写真より
8月17日 三川〜温海町 45.0 6時50分Run開始、何と一気に秋の気配涼しい【と言うより寒い?】・・・16キロで庄内平野とお別れ、山越え、ここに「耕地整理j事業発祥の地」の看板、立ち止まって詳細を見ると、明治35年にすでに今盛んに行われている農地の区画整理が行われたとのこと・・・感慨ひとしお。
山中ところどころにある温度計が18℃〜20℃指している、25キロ、由良交差点で海岸に出る、・・・少し走って海辺のパーキングで昼食・・・いい具合に通り雨・・・午後2時雨もあがりRun開始、1キロいくと「岩がき」と「釣堀」と「海中温泉」の看板【店】・・・妻を呼んで寄って見る。・・・・・ 夏/牡蠣・・・北の国では何の抵抗も無く食べているが、ちょっとご遠慮する。・・・ 海中温泉?・・・海底1.532m?とある・・・どうも海中から温泉がわぃている???。・・・・・  「釣堀」・・・見ると鯵が良く釣れている・・・釣るかとの私の言葉に・・・釣りの好きな妻が【ノー】・・・はやく走って行きたい私の気持ちを察知しての【NG】。・・・3時妻を残してRun再開、途中「マルバシャリンバイの自生地」の看板・・・聞いてみると白い花の咲く木とのこと・・・3時50分、途中降り出した雨に濡れながら今日のゴール地、「道の駅しゃりん」へゴ−ル。・・・道の駅を散策・・・韓国の人【若い娘さん】が「チジミ」と「キムチ」を売っている・・・ビールと一緒に買って車へ・・・シャーを浴び「チジミ」で一杯。・・・車の中は大変な匂い???だろう、我関せず・・・オリンピックを見ながらスヤスヤ・・・
写真は左から「耕地整理発祥の看板」「岩がき」「まるばしゃりんばいの花・・写真より」
   
道の駅ゴール
8月16日 酒井〜三川町 34.0 朝起会参加でRun開始8時15分、・・・歩道が広く、気温も25度、湿度も低く秋を感じさせる気候で快適Run・・・スーと庄内平野、ここも米所お百姓さんが大事にされている様子(国道7号と平行して農耕車専用道(はじめて見た)が設置されている・・・ジャスコの駐車場で昼休みし、あと7キロ、カーナビをセットしていた妻・・・新しく出来たバイパス【後で聞くと昨年出来た】がからんでミス誘導?・・・おかしい、おかしいを連発・・・午後4時「道の駅しょうない」着。
スーパーとか温泉等広い敷地にいろいろあって素敵な道の駅、スーパーで買い物・・・お米「ササニシキ」が並べてある・・・(農耕専用道納得)乾走して喉はカラから・・・いつものワインプラス缶ビール【500cc】でご満悦・・・
写真は「農耕専用車道の標識」「スーパーで売られていたササニシキ」
  
8月15日 象潟〜酒井市 34.0 昨夜も雨、朝になるとぴったりと止む、7時10分Run開始、曇り、気温20度のなかで海岸に出たり入ったり・・・上空は真っ黒い雲、海(日本海)の水平線は見事な青空・・・面白いコントラスト、青空のみ見て走る・・・12キロで山形入り・・・21キロ「道の駅鳥海」で昼休み・・・午後は酒井市内、ジャスコ駐車場まで一気Run・・・くろねこやまとに着止めの荷物を受け取り行き・・・又ジャスコに帰って泊・・・夜も涼しく、一気に秋が来そうな気配を感じつつ・・・今日も無事であったことに感謝し休む。・・・・
写真は左より「松島と夫婦町の象潟」「県境看板」「山形最初の町」「可愛いと妻お気に入りのパーキング看板」
   

 
8月14日 岩城〜象潟町 41・0 6時40分Run開始、曇り、風があり良好のコンデイション・・・23キロ西目町に入ったところで左前方に雪の残った山【聞くと鳥海山2236mとのこと】が見える、「道の駅にしめ」で買い物と昼食(昨日取材の新聞を見られた方数名が声をかけてこられる)・・・35キロ地点象潟町【きさかたと読む】にさしかかると「白瀬南極探検隊記念館」の看板・・・午後になってかなり気温も上がってきつい・・・妻も一日中車の中で大変であろう、少しかわいそう・・・車を呼び記念館を見学【1時間】・・・車をゴール地点【道の駅きさかた】へ先行させ最後のRun・・・
陽が傾き木陰が多い、休みが効いたか楽になる・・・左に鳥海山を見ながら5時50分ゴール・・・いい温泉がある【併設】と聞いていたので温泉へつかりレストランで夕食・・・お盆の中日もあって風呂もレストランも「芋の子」状態・・・ドット疲れが出る。
振り返ってみると今日は6つの市町【岩城町・本庄市・西目町・仁賀所町・金浦町・最後が象潟町】を渡り歩いていた・・・それぞれか街の創生に向けて頑張っておられる様子がうかがえる。・・・キャンピングカーへ帰るとすぐ眠気・・・オリンピックを見ながらすぐにおねんね・・・・1時、目が醒めたところでパソコンへ
写真は左より「西目町看板」「応援していただいた渡辺さん」「本庄売出しの蹴鞠看板」「白瀬南極探検記念館」
            
道の駅象潟ゴール
8月13日 天王〜岩城町 39.0 朝6時、天気予報チェック・・・降水確率50%、Run準備が整い7時5分Run開始に入ろうとした途端、いきなり風が吹き大粒の雨・・・キャンピングカーで待機すること1時間半、雨もあがりRun開始・・・路面は湿って水溜りがあるが、空は一面雲、風かあり楽に走れる。2キロ走ったとこらで昨日に続いて又畠山さんととすれちがう。
10時半、12キロ地点、秋田港にぶつかった所で電話、・・・「秋田魁新報社」の記者、相澤さん【身長185センチで凄く素敵な人】より取材の申し入れ【読者からの通報で・・昨日お出会いした畠山さん?】・・・2キロ先の「ポートタワーセリオン」で取材約1時間・・・タワーの中で食事をし出た途端、今度は「ABS秋田放送}【ラジオの生放送】より声がかかる・・・1時20分よりの生、約7分間、妻も加わっていろいろお話する【デレクター山後美奈子さん・マイクはタレントの「まるさん」。
2時10分午後のRun開始・・・4キロ地点で歩道に数人の人と、大きなカメラ、何があるのかとキョロキョロしながら近ずくと・・・いきなり秋田放送テレビの取材とのこと【山後さんの紹介】・・・約5分間取材(夕6時50分頃テレビで放送された)・・・・そして秋田市内は広い歩道のバイパスを軽快Run・・・1日中雲って、風がありさして疲れも無く、岩城町の「道の駅岩城」へゴール・・・
写真は左より「記者相澤さんと」「生放送中」「山後さんとまるさん」「放送車」「ご両人と」
   

  
8月12日 男鹿久野〜天皇町 26.0 今日は午前中お休みして大潟村を横断し男鹿半島(なまはげ伝承館・・・「なまはげ」については下記参照」)を見学、当伝承館では駐車場の「sakocchi」を見られてすぐ側に別荘を持っておられる畠山さん(畠山建設社長・・・若いとき長距離ランナー)に声をかけていただき別荘へご案内いただきお茶の接待と激励をいただく・・・当館食堂で昼食後101号線久野へ車で移動・・・
13時30分Run開始・・・全工程26キロ、最初の7キロまではこれが国道?(歩道は無く所によれば中央分離帯も無い・・そして車の往来は多い・・・しかし曇りでかなり強い風、走るのには良・・・7キロ地点で午前別荘に呼んでいただいた畠山さんがクラクションを鳴らして追い抜いていかれる・・・10キロマックスバリュウで買い物・・・10キロから道は4車線に変わり歩道も広い・・・16キロは追い風に乗って一気にゴール地点「道の駅てんのう」へ・4時着 (側に陸上競技場があり懐かしく近寄って400メートル走ってみる・・1分40秒)・・・すぐ側に温泉があるが暑苦しくて入る気にならない・・・いつものパタ-ンで行水・・・これが一番・・・ワインをいただきお休みする。
写真は左より「鋸を持つ畠山社長」「なまはげ館入り口」「鬼とたや群れる妻」「3キロ地点JR羽立駅」
    
「なまはげ」とは大晦日に男鹿半島全域で行われる行事で鬼の面を被った若者数人が各家をまわって座敷に上がり、大声で叫びながら怠け者を戒める行事・・・その起源は囲炉裏にあたって脚などにできる火型の「なもみ」を剥ぎ取るという「なもみはぎ」に由来する。
00メートルゴール
8月11日 峰浜〜琴丘町 34.0 朝起会参加のためRun開始は8時10分、すでにお日様は高く、気温もかなり高い・・・道は八竜町に入ったところで101号から7号へ、八郎潟調整池を隔てて右手に大潟村(広大なアキタコマチの田んぼ)・・・・19キロ八竜町入り口で昼休み・・・昨日から昼休み前とゴールのときはポリ容器(15リットル)の水で行水を始める・・・
午後のRunに入るとまもなく大潟村?のスピーカーから「熊目撃注意」の放送・・・何と暑いのに・・・あと5キロ「日本1じゅんさいのまち山本町」の看板(ドライブイン)・・・妻を呼んで休憩、「じゅんさいって何と訪ねると」あきれていた・・・
ほとんど一日中両側に「アキタコマチ」を抱えての優雅?なRunであったが、いきなり太陽が照りつける、少々こたえたRunであった。・・・「道の駅ことおか」着16時30分
写真は左より「昼食前の行水・・。頭にタオルをのせて」「よく走るsakocchiと妻」「じゅんさい?」
   
道の駅ゴール
8月10日 八森〜峰浜村 28.0 6時40分Run開始・・・きれいな海岸、狭い道、歩道もほとんど無いが車が少ない・・・広い田んぼ、聞いてみると「秋田小町」とのこと・・・昨日に引き続き相変わらず蒸し暑い・・・・今日は休養と次の泊の関係で午前でRunは終わる予定・・・16キロ滝ノ間岬?・・・きれいな海岸が見える公園、ここで妻を呼んで一休み(お昼寝)・・・自転車で日本一周している千葉の花尻君、100キロマラソンをやるという秋田の津谷さんが話しかけてこられる・・・花尻君は「青森ねぶた」、五所川原の「立ねぶた」を5日間衣装を買って(衣装が無ければ輪に入れない)踊って来たとのこと(妻が残念がる・・・こんなにお祭りが好きなことを初めて知った・・・見せてやれなかったこと・・・ちょっとかわいそう)、津谷さんは100キロマラソンの苦しさを話される・・・・
2時間近くお休みしRun再開・・・相変わらず蒸し暑い中、午後1時「道の駅みねはま」へゴ−ル・・・午後は買い物、シューズの手入れをして過ごす。夕刻には湿度がグーーと下がって寒いくらい。いつものパターンでワインをたっぷりいただきお休み。・・・グーグー
写真は「豊作が予想される秋田こまち」「津谷さんと」
  
道の駅ゴール
8月9日 深浦〜八森町 42.0 青森から秋田県入り・・・
6時20分Run開始、いよいよ今日から6ヶ月目と思うと感慨ひとしお・・・101号線、海岸を着いたり離れたりの田舎道、五能線(単線)がずーと平行している、何か山口の日本海側が思い出される。・・・妻も山口を思い出してか列車(2両編成の列車も涙ぐんでいるよう)を携帯で撮っていた・・・私も今にも刈り取りができそうな稲穂を観ながら胸が詰まる(稲穂みて ふるさと偲ぶ 奥羽の道)・・・20キロ地点「みちのく温泉」の看板・・・どうやら山本譲二の「みちのく一人旅」はこの辺が舞台か?・・・深浦町から岩崎村へと変わり岩崎村が秋田県との境・・・県境を越えると1キロで今日の泊地「道の駅はちもり」・・・    あと7キロ地点で最後の休憩、妻がスーパーで買ったよく冷えた柿(奈良産の温床栽培)と冷たい水を出してくれる・・・キャンピングカーの入り口で真っ黒に日焼けした妻を見るとドット涙があふれる・・・汗のようにごまかしながら柿をぱくつく・・・・県境を越えるとき記念に写真を撮ると妻が待機・・・立ち止まって写真・・・ここはいつも先行する私を寂しく見送る妻を思い先に行くように・・・・車の中で真っ白い歯を見せて行く妻を見送り、最後の1キロ汗と??でくしゃくしゃになりながら4時半ゴール。
写真は左より「2両編成の五能線」「柿をぱくつく私」「キャンピングカー入り口の妻」「県境看板」「道の駅で出会った田中夫妻?」
   
秋田入り
8月8日 森田〜深浦町 38.0 7時40分Run開始、すぐに森田村とおさらば・・・ここに地球村の表示?何のことかわからない・・・快晴湿度も高くかなり汗が出る・・3キロで鯵ヶ沢町、16キロ行くと海岸、いよいよ本格的に日本海を下るという感じ、暑さも本格的?・・・気温はわからない(以前妻が温度計を購入しようと言ったことがあるが、暑さに対して神経質になる?・・・との理由でやめた)・・・私の感じでは30度は超えている・・・路音は40度以上?(北海道で3ヶ所路温が表示してあったが気温より10〜12℃高かった)・・・
20キロ過ぎで深浦町に入る・・・入り口に面白い表示、42.195キロの町とある・・・24キロ深浦町生活改善センター駐車場で昼食・・・選挙(農業委員?)の立会をしておられる壮年にこのことを聞く(失礼だがなかなか言葉が聞き取れない・・あとから車が「追っかけて来る」が「オッ母ーが来る」に聞こえる)・・・と町の長さが42.195キロとの事・・・又午後出発するときは全員で見送っていただき元気をいただく。
日曜と暑さのせいか海岸(特に千畳岩周辺)は芋の湖・・・汗をかきかき3時半、今日の泊地「道の駅ふかうら」へゴ-ル・・・きれいな夕日を見ながらしっかりとワインをいただきお休みする。
写真は左から「わからない地球村」「42.195の看板」「見送ってくださる壮年」「深浦の夕日」
    
8月7日 青森港〜森田村 44.0 本州Run初日、諸々準備で9時40分Run開始・・・3キロで国道7号、やや雲があるが晴れ、暑い、15キロ大釈迦村で右折101号へと変わる・・・青森を横断する形となるため山の中が多い、30キロで大きな街五所河原市・・・長がーい街で狭くてかなり旧式・・・すでに5時近く、今日は祭りがあるみたいで狭い街の両側に見学用のご「ざと」か「椅子」が並べてある、今日の泊地森田村の「道の駅もりた」に着いたのは6時過ぎ・・・ワインといただき物のメロンをたらふくいただき・・・グーグー・・・この日記は朝方2時から書いている。 青森港スタート
8月6日 ・・・ ・・・ ファイナル北海道・・・6月4日函館に上陸、63日間にわたる北海道Run・・・いよいよ函館発17時30分のフェリーでお別れです。
今、朝の8時、有珠山SAで妻は前のテーブルで、私は後ろのベット兼書斎で目に涙を浮かべながら、こみ上げるものを抑えて北海道Runを総括しています。
北海道でお出会いした方々、遠く山口から又全国各地からエールを送ってくださった皆〃様、本当にありがとうございました、明日から青森、秋田と日本海側を南下します。
皆々様のご声援を糧にゴールに向けて更なる精進をいたします、今まで以上のご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。
写真は「北海道を総括する妻と私」
  
約束のクイズです】
北海道で私が走ってきた市や町や村の地名です、「ひらがな」でお答え下さい。
回答は8月15日までにメール (runsako@aol.com) 又は携帯 (09079728880) で、初めての方は郵便番号・住所・氏名・電話番号をお願いいたします。
正解者の中から抽選で3名様にささやかですが景品を遅らせて頂きます。

・・・・問題・・・
  @倶知安 A足寄 B弟子屈 C標津 D興部 E枝幸 F雄武
8月5日 ・・・ ・・・ 朝7時40分長女、帰る・・・その後、次女と向日葵で有名な「パレットの丘」を探すが見つからず、千歳の「さけ記念公園」で遊び(自分は80分Run)午後4時半次女帰る。
私は休むほどに疲れが出る、早く通常のRunパターンに戻したい・・・妻もかなりの疲れと寂しさでやや元気がない・・・長女を見送って早速に函館に向かう・・・函館まで270キロはきつい・・・有珠山SAで泊
写真はザリガニと戯れる孫
   
8月4日 ・・・ ・・・ 9時半ホテル出発、登別熊牧場見学、2時登別駅前で遅い昼食・・・夕刻には長男夫婦が帰るため早めに千歳空港へ・・・空港駐車場で泊。
写真は「登別駅前で長男夫婦」「登別駅
  
8月3日 ・・・ ・・・ 朝の目覚めはいつもと一緒4時半・・・キャンプを楽しみながらアンテナを更に高く改造・・・10時小樽に向けて出発、・・・11時半以前行ったことのある鱗友朝市着、朝市に付属している食堂で昼食。・・・12時から4時までガラス工房、小樽運河を見学後、千歳まで帰り日航ホテルで泊。
写真は「人力車の次女親子」「乗馬の孫」
  
8月2日 ・・・ ・・・ 朝4時40分、PAの中を80分Run・・・8時半千歳空港へ出迎え・・・遅い朝食を済ませ、「ハイジ牧場」へ、乗馬、つり、牛の乳搾り、とか孫たちと一緒に、子供に帰って遊ぶ・・・夜は焼肉、そして温泉(長沼温泉)へ車を走らせ鋭気を養う・・・
写真は焼肉の中のひとこま
    
8月1日 ・・・ ・・・ 畠中さんの家に泊めていただいても、いつものリズムが抜けきれず4時には眼が覚める・・・おすすめで朝風呂(温泉)に入り、朝から一杯やりながら朝食、・・・山口では暑い中仕事をしておられる方々、家を必死になって守っていていてくれる身内のことを思うと申し訳なさで胸が詰まる。・・・・畠中さんの家を11時に出て、明日から3日間子供たちが応援に北海道へやってくる、苫小牧に出て準備で1日が過ぎる。高速(道央自動車道)に上がり千歳の近くのpAで泊・・・・ 
・・・ 北海道総括 ・・・ 6月4日函館に上陸・・襟裳岬、知床半島、宗谷岬を経て積丹半島、渡島半島(おしま)を周りRun総距離1868キロ・・・総日数59日、走った日50日(一日平均37.4キロ)・・・気温が総体的に低く、宗谷では気温10℃、完全に冬支度で走る。・・・・西側を下る増毛国道、石狩国道、積丹半島では数百に近いトンネルをくぐったが、冷静さを失わず必死になってサポートしてくれる妻、行く先々で見知らぬ人々から温かい声援を送っていただくなどたくさんの人に助けていただき、最高に恵まれたRunであった。・・・・
又たくさんの人と出会い、特に網走では、アテネに向けて走りこみ中の国近君、監督の瀬古さんにばったり出会う・・・・、宗谷ではテレビ番組「日本列島明るいニュース」収録中の鶴瓶さんに呼び止られ取材される、その他新聞取材3回、ネットニュース(nbb)など折々にモチベーションを高めていただく結果となり感謝、感謝の北海道であった
・・・ ・・・ ・・・ 3月10日(由宇町)〜4月26日(大手町)は日記ホルダーbPへ移しました
4月27日(川  崎)〜5月31日(七  戸)は日記ホルダーbQへ移しました

6月 1日(横浜町)〜6月30日(サロマ)は日記ホルダーbRへ移しました
7月 1日(上湧別)〜7月31日(函  館)は日記ホルダーbSへ移しました

3月9日 光市〜由宇 39・6 お蔭様でマラソン旅第一歩を踏み出すことができました。
準備の段階でお世話になった方々(キャンピングカーアルクの岡島所長、光清さん・日宣工芸の田中さん・ムネスエスポーツ専務 棟居さん・森工業所所長 森さん・下松労働基準協会伊藤さん他)厚く御礼申し上げます。また出発にあたりお見送りいただきました方々ありがとうございます。
又今日は初日から「由宇走ろう会(代表 村田宣嗣さん)」の発会式にお招きいただき、由宇飯店でご馳走(脱水状態?生一杯とワイン(赤)2杯で一時意識朦朧)になり、楽しく懇談させていただきました。
 武田薬品光工場正門
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