日   記

日 付 区   間 距離(km) 記               事 備    考
・・・ 北海道総括 ・・・ 6月4日函館に上陸・・襟裳岬、知床半島、宗谷岬を経て積丹半島、渡島半島(おしま)を周りRun総距離1868キロ・・・総日数59日、走った日50日(一日平均37.4キロ)・・・気温が総体的に低く、宗谷では気温10℃、完全に冬支度で走る。・・・・西側を下る増毛国道、石狩国道、積丹半島では数百に近いトンネルをくぐったが、冷静さを失わず必死になってサポートしてくれる妻、行く先々で見知らぬ人々から温かい声援を送っていただくなどたくさんの人に助けていただき、最高に恵まれたRunであった。・・・・
又たくさんの人と出会い、特に網走では、アテネに向けて走りこみ中の国近君、監督の瀬古さんにばったり出会う・・・・、宗谷ではテレビ番組「日本列島明るいニュース」収録中の鶴瓶さんに呼び止られ取材される、その他新聞取材3回、ネットニュース(nbb)など折々にモチベーションを高めていただく結果となり感謝、感謝の北海道であった
7月31日 木古内〜函館 29.0 北海道Run最終日・・・6時40分Run開始、函館フェリーターミナルまで29キロ、海岸の一本道、15キロも行くと函館市街が見え出す。・・・蒸し暑い、気温30度?・・・途中上磯町で激励の電話(2本、誰か聞き取れない)・・・更に続いて函館新聞記者(聞き取れない?)より何時にゴールか?との電話・・・涼しかった北海道、ここ数日は本州の暑さに慣れるようにとの大自然の警告?・・・いろいろなことを思い巡らしながら10時50分ゴール。
待ち受けておられたのか函館新聞記者、鈴木さん・・・約40分取材。
昼食後、以前から約束していた畠中さんのの自宅(登別)まで230キロ、車を走らせる、5時半畠中邸(温泉つき邸宅)着・・・一風呂浴びて大変な接待を受け、畠中邸で泊
写真は左より「函館市入り口看板」「記者鈴木さんと」
  
フェリーターミナルゴール
7月30日 福島〜木古内 35.0 6時40分Runスタート、快晴、気温もぐんぐん上がって31度まで上がっていたよう・・・
いきなり山に入る、4キロ行くと長い登り、木陰が多くてまあまあ走りやすい・・・13キロ、「道の駅しりうち」で一休み・・・青函トンネルの出口でJR駅「しりうち」がすぐ側・・・記念に駅看板、たまたま通りかかった列車をパチリ・・・更に8キロ行き町に入る・・・そろそろ北島邸が近くと思いすれ違うおばさんに聞くと、すぐそこ(200メートル横に入る)とのこと・・・妻を呼んで訪問したがお留守・・・今は誰も住んでいない(以前はおじいちゃんが住んでいたとのこと)・・・残念。
更に3キロ行くと海岸、青森県が霞んで見える、ここで少し早い(11時)昼食・・・今日は宗谷で取材された「鶴瓶」さんの「日本列島明るいニュース」の放映日、テレビの映りを確認(よく映る)・・・1時午後のRun開始・・・すぐに木古内町、町並みを抜けたところでRun中止・・・町の中心までバックし給油、スーパーで買い物、すぐ側の「さいとう理髪店」で散髪・・・ここではトマトをいただいたり、車を停めるところを心配していただいたり、親切にしていただく・・・(さいとうさんありがとうございました)・・・
テレビ映りのいい、海岸の公園(どうしたことか小さな神社がある)でいつもより多め(大方一っ本)のワインをいただき、7時からテレビを見て(少々照れくさい)・・・今日も無事であったことに感謝し・・・お休みする・・・いよいよ明日で北海道Runの終わり、日記を書きながらいろいろなことが思い出され胸がつまる・・・
真は左より「JR駅しりうち」「北島三郎のふるさと看板」「北島邸」「表札・・本名は大野」「妻が撮った列車2枚」「お世話になった(さいとうさん)ご夫妻」
      
7月29日 江差〜福島町 32.0 7時国道228よりRun開始・・・本来なら国道227で函館の予定であったが、福島町の横綱の里(千代の山と千代の富士の記念館)と知内の北島三郎邸を観るべきだといろいろな人から言われていた)に立ち寄るべく走路を変更する。・・・朝からかんかん照り・・・海岸ばかり、乾いた風がありさほど疲れもない、久しぶりに「熊出没注意」の看板に出会うが大した恐さもない・・・32キロでRunを止め、横綱記念館を見学、中では本物の土俵(8月には九重部屋が2週間稽古に訪れるとのこと)の中に入って見学してよいとのこと・・・ふざけてしこを踏んでみたり親方が座る座布団(普通の人の敷布団くらいの大きさ)に座ってみたり・・・リラックス。・・・暑い一日であったが無事終了。・・・
写真は左より「熊・・・・の看板」「ストロー級・・迫山」「九重親方が座る本物の座布団」
   
7月28日 北檜山町〜江差町 36.0 昨夕遅く降り出した雨、予報では午前中ぐずつく・・・Runの準備をして待つがなかなか上がらない・・・【その間、公衆電話よりウィルスバスターのダウンロードを試みる(携帯ではかなり苦しい)がうまくいかない】8時40分雨もあがってRun開始・・・一日中曇り空、全て海岸線、海の色はいろいろあって綺麗、またいろいろな岩があって目を楽しませてくれる、町名が熊石町、乙部町、を経て江差町と変わる・・・地図では短いトンネル、入ってみると長い、引き返して車で通過(2ヶ所)・・・国道229の1っ本道、ほとん歩道があって走りやすい・・・車も時々通る程度・・・妻が午後休憩点で、待機中に知り合いになった千葉の笠原さんのことを嬉しそうに話す・・・寂しい思いをしながら私の電話を待っている姿を思うと申し訳なさと、いじらしさで胸が詰まる(日記を書きながらΦと鼻水でくしゃくしゃ)・・・5時半今日の泊地、道の駅「上ノ国もんじゅ」着・・・ワインを美味しくいただき、バタン・キュウ・・・
写真は「妻が知り合いになった笠原さん」「大成町長磯で「うに」を裁く漁師さんとふれあい・・たらふくいただいたとのこと」

    
道の駅8時40分
7月27日 島牧村〜北檜山町 42.0 スワ大変・・・道の駅の床が水びたし・・・朝トイレに行くと床に水がいっぱい、尋常ではないと近所を散歩中の壮年にお願いして連絡してもらう・・・水道管が破裂して一階と地下に漏れたとのこと・・・・
あれこれあってRun開始は7時40分、明け方は寒いくらいであったが気温もぐんぐん上がって蒸し暑い・・・9キロからトンネルさんが待ち受ける・・・16キロの中に12個(8キロ中6.5キロ・・・長いのは1.9キロ)・・・ストレスに耐え切れづほとんどパス・・・
海岸を走ってきたが、瀬棚町から山に入る、暑い、暑い・・・北桧山町に入ってRun中止
10キロ先の道の駅「てっくいらんど大成」へ車で移動・・・泊
今日は瀬棚町の歩道で変わった人に出会う・・・猫車を押して北海道を一周するというおじさん(西本さん)・・・お互いの検討を誓って別れる・・・・同じく瀬棚町で海上に風力発電の風車を見かける。
写真は左より「猫車の西本さん」「日本初の海上風車看板・と現物」」
   
7月26日 磯谷橋〜島牧村 46.0 【テレビ放映のお知らせ】・・・7月6日宗谷で「鶴瓶」さんより取材を受けた番組の放映が決まりました。・・・・フジテレビ・7月30日・午後7時・・タイトルは「これでいいのだ・日本列島明るいニュース」・・・
7時00分、曇り空、周辺は霧・・磯谷橋へ移動、7時40分Run開始、1キロも行くと急に雷鳴がとどろき滝のような雨、車で雨宿り約2時間、9時40分Run開始・・・1時間も走ると路面も乾き今度は蒸し暑い・・・国道229(追分ソーランライン)、全て海岸通りで平坦、町名も寿都町・・黒松内町・・又寿都町・・島牧村とめまぐるしく変わる。
地図で見るとこのライン「雷電国道」とも書いてありややこしい、どちらにしても観光バスに1台も出会わない・・・観光コースではないみたい。・・・午後5時かなり疲労して、 「道の駅よってけ島牧」着・・・ここではレストランで海鮮バーべキュウ・・・安いが6時まで、シャワーも浴びずに先に食事・・・・駐車場では山口ナンバーに出会う(下関の人・・・浜地さん)・・・夜はいつものパターンで今日の無事を感謝してグーグー・・・
写真は左より「追分・・・の看板」「黒松内・島牧村入り口の看板」「安い・美味しいバーべキュウ」
   
9時40分出発
7月25日 岩内〜磯谷橋 27.0 金山PAで発電機整備【(マフラーの音が高い)・・いろいろな方が話しかけてこられる
@倉庫業の社長、三浦さん・・・人生一日一日が真剣勝負、同じ一生ならでっかく行きたい、自分で事業を立ち上げ、今12棟倉庫を持っている。
Aバスを借り切って、今から積丹半島へトレーニングに行かれる、ランニングクラブ(URL)の方々】・・・をし、9時岩内へ向け出発・・・途中仁木町で昼食、水の補給・・・11時半岩内着。
11時40分Run開始4キロ行くと海岸・・・かなり蒸し暑い岸辺ではあちこちで海水浴。
長−い(3.5キロ・狭くてガスだらけ)トンネル入り口で折り返し道の駅岩内で泊。
3日もRunを休むと・・・なんともなく走れるか?不安だらけの一日であったが無事一日が終わる。
写真は季節感なく咲いている花三輪(紫陽花・コスモス・桔梗)・・・夕食後の散歩中パチリ
   
三浦社長
7月24日 ・・・休養 ・・・ 里塚温泉8時発、カメラの北村、イオンで買い物・・・午後1時(車の引き渡し時間)ノースライフへ
荷物の入れ替え、整理をし・・・再度イオンで買い物、明日からのRunに備えて「道の駅いわない」へカーナビをセットし移動・・・途中札樽道、金山pAで泊・・・長旅の疲れか2人ともグー・グー?(グアー・グアー)・・・・
7月23日 ・・・休養 ・・・ 8時、里塚温泉からの無料バスで札幌市内へ・・・観光バス(すずらんコース)で5時間過ごす。ススキノでバスを降車、ラーメンを食べ、大道り公園で今日から始まる夏祭りを見学後、地下鉄で大谷地駅へ・・・・・・大谷地駅より無料バスで里塚温泉へ帰り・・・
泊・・・今日も河合社長に全面的にお世話になる。
写真は藻岩山山頂であまりにもの可愛さにパチリのリス君
        
お世話になった河合社長
7月22日 ・・・休養 ・・・ 9時、テレビアンテナ交換(全指向性)と客室入り口のステップ取り付けのためキャンピングカーをノースライフさんへ預ける。・・・カメラの北村でデジカメを購入、代車で写真の整理等をして過ごし、午後4時里塚温泉へ・・・泊
ここは前回車検のとき泊まった所で、当温泉で健康・美容(河合式アカスリ)の事業をしておられる河合社長に大変に親切にしていただく。
7月21日 古平〜余市 24.0 朝7時、今日は車を道の駅において古平を折り返す、9時Run終了・・・10時より8月2日、3日とキャンプ(畠中さんに予約していただいた)する「ハイジ牧場」を下見し、子供たちを迎えに行く「千歳空港」まで車を試走・・・明日より2日間、車(さこっち)のテレビアンテナ交換とステップ取り付けでノースライフさんへ預けるため、近くまで車を走らせ、道央道の「輪厚PA」で泊・・・2日間Runを休むとなると、急に肩の力が抜け、8時にはグー・グー・・・写真はハイジ牧場片隅の「ラベンダー
 
道の駅出発
7月20日 神恵村〜古平町 38.5 昨夜半より雨、・・・予報は朝まで雨が残る、Runの準備をし待機、予報どおり雨はあがり、10時スタート今日は約10キロの内、13個のトンネル(長いのは2.4キロ)Runパス・・・武威岬からRun、積丹原野を抜けると積丹町(狭い海岸の盆地)・・・街中に郵便局があり、宝くじ発売中とある・・・何か引き付けられ飛び込んで連番10枚購入(27組106650〜106659)・・・古平町から又トンネルが始まる、この中にはかって自然崩落でバス、乗用車が下敷きになり20名の人がなくなった豊浜トンネルもある・・・何か恐くなってRun中止・・・一昨日泊った道の駅まで、約15キロ車で移動・・・精神的な疲れであまり人に出会いたくない・・駐車場の隅のほうへ車を停め、いつものパターンで泊
写真は左より「積丹町役場の看板」「宝くじを買った積丹町郵便局」「豊浜トンネルで亡くなられた方々の慰霊碑」
  
7月19日 岩内〜神恵内村 28.0 【予定変更】
当初はトンネルの多い((地図で数えただけでも28・長いのは3キロ・・かっては余市の近くで自然崩落したこともある)積丹半島はパスする予定で岩内まで来たが、どうも先々悔いを残しそうな気がする・・・19日朝急遽予定変更、積丹半島を右回りにすることに・・・6時50分、Run開始・・国道229を北上、6キロ行くと長いホリカップトンネル、左には北海道唯一の原発の看板、トンネルを抜けると海岸に出る、・・・すぐに泊村、ここで鰊御殿(旧川村家の番屋と武井家の客間が移築復元されている)を見学、12キロで兜トンネル(高さ3.8メートル・幅員5メートル歩道無し・約1キロ)、あらかじめ聞いていたので車で通過・・・トンネルあり、アップダウンあり、崖崩れ?工事中の多いこと・・・午後2時、今日の泊予定地「道の駅・オスコイかむえない」(天童よしみの歌に出てくる神恵内村の外れにある・・オスコイとは鰊漁で網を引くとき使っていた掛け声)へ着・・・いつものパターンでワインを美味しくいただき・・バタンキュウ
写真は左から「昨日出合った小村さんご夫妻」「鰊番屋と客間」「神恵内村の観光看板」
    
道の駅「オスコイかもえない」ゴール
7月18日 余市〜岩内 35.0 6時50分、Run開始・・国道は5号線に変わる・・・2キロ行くと仁木町、ここも果物の町、道の両側にいろいろな果物がなっている、携帯でパチリ・パチリ・・・10k地点から登り4キロ・・・頂上から長い、狭い、歩道のない稲穂トンネル(2.4キロパス)・・・よく晴れてかなり暑かった気候もこのトンネルを抜けると曇り空で涼しい・・・・ごご1時半「道の駅いわない」着
・・・遅い昼食を済ませ休んでいると同じキャンピングカーが駐車場へ入ってくる・・・近寄って話してみると・・・何と奇遇、6月札幌で車検を受けたとき納車のためピットに入っていた車(ディブレイク)・・・持ち主は札幌の小村さん・・・しばし歓談・・・いつものパターンで・・・今日も無事であったことに感謝し・・・ワインも効いてすやすや・・・
写真は仁木町で携帯に収めた果物たち、左より「プルーン」 「ブルーベリー」 「ブドウ」「サクランボ」    「ラ、フランス」 「クルミ
 
   
  
7月17日 小樽〜余市 25.0 8時、畠中さんへキャンプ場予約のお願い電話・・・今日の泊地「道の駅スペースアップルよいち」でお会いすることに・・・・車で朝里へリターン、9時5分Run開始、5キロ行くと右下に見覚えのある「裕次郎記念館」の尖った屋根・・・前方右下は見えないが「ガラス工房」、「小樽運河」を想像しながら進む・・・湿気も多く暑い、トンネルをいくつか抜けて17キロ、余市に入ると浜からの心地よい風・・・フルーツの町らしく両側に、果物を売る店がずらり・・・12時前、25キロを走り終へる。
ゴールすると、日本人初の宇宙飛行士「毛利 衛」さんの記念館・・・道の駅「スペース・・・」の由来がわかる・・・昼食を済ませ、一服していると畠中さん到着、キャンプ場のお願いと雑談で4時半・・・畠中さんは相撲【テレビ】観戦、私たちは「毛利記念館」を見学・・(入館は4時半締め切りを30分も過ぎていたのにお願いして入れていただく・・木村さんありがとう)・・6時まで無重力体験他、体験コーナーも交えて見学・・・
約束していた食事どころ「柿崎」(何と安い、美味しい・・一例「ほっけ定食」377円)で夕食・・・8時キャンピングカーへ帰っていつものパターン・・・10時20分ベットに入っているとあの「鶴瓶」さんより激励の電話が入る・・・「ぐるり日本マラソンの旅」がかなり話題になっているとのこと・・・妻に電話を変わり、かなり長電話・・・ビールの心地よい酔いですやすや・・・・
写真は左より「宇宙船操縦体験」「美味しく、安い・・ほっけ定とうに丼」
  
道の駅ゴール
7月16日 厚田〜小樽 34.0 6時40分Run開始、2キロ行くと長があー・・い石狩川を渡る、・・・8キロで国道は337へ、なんとこれからは4車線の高速道路並み・・・道を間違えたか?とガソリンスタンドで確認・・(ついでに発電機のエンジンオイルを交換)・・・18キロ、スーパーの駐車場で昼食、朝から真夏の様相であったが、この頃には昨日までの北海道が嘘のよう・・・キャンピングカーの中は暑い・・・13時10分Run開始、11キロ走ると朝里・・・ここで8月2日〜4日、子供たちとキャンプする予定で予約している、フューデイズコンドミニアムを下見するためRunをやめ、道道1号線を定山渓まで車で移動、下見(あまり気に入らない)・・・帰りは別の道を通り、かなり遅くなり、いらいら・・・乾きと空腹(何か空腹には忍耐力がない)で元に返らず・・・途中、札樽自動車道、金山PAでワインをたらふく飲んで夕食(コンビニ弁当)・・・泊・・・ 思い出の石狩川
7月15日 浜益〜厚田村 38・0 6時40分Run開始・・・今日も前半はトンネル様が待ち受ける、10キロで 2.2キロの送毛トンネル(回避)、26キロで大島内トンネル(幅員5メートル、歩道無し、「壁接触注意」の看板があり真っ暗、2,4キロをくぐると50メートルおいて2キロ(回避、車で抜ける)・・・10時40分少し早いが望来川の麓で昼食、近所のおばさんから「きゅうり」の差し入れ・・・札幌が近いからかテレビがよく映る。
13時半午後のRun開始・・・国道213も札幌まで27キロぬ表示、札幌の匂いがする丘を下ると面白い地名、(しっぷ・・漢字が出ない・・右の写真参照)・・・ここのミニ公園で泊・・・北に比べると(南下するにつれ)気温もかなり高い一日であった。
面白い地名
7月14日 留萌〜浜益村 30.0 7時05分、国道231、増毛国道を南下・・・11キロ増毛町で「さくらんぼ」狩りののぼりがいっぱい・・・食べ放題700円・・・高橋果樹園に寄る、美味しく、たらふくいただいて10時半Run開始・・・
地図では確認していたが大恐怖、トンネル様の連続(古いトンネルで暗く、歩道は狭く、長いものは3キロ、工事中あり、トンネルの上で発破をかける為の通行止めあり)大小合わせて13個、約30キロのうち半分?はトンネル・・・ほとんど車に乗って通過・・・美味しくいただいた「さくらんぼ」も吹っ飛ぶような大ストレス・・・なにか精神的に疲れきった一日であった(一日を振り返ってみると自転車野朗に1台も出会わなかった、皆トンネルを避けていたのか?)・・・浜益村の漁港にキャンピングカーを停めていると船に大漁旗・・・・村のお祭りとのこと・・・夕食を済ませ見学に出かけるがあまりにも山の上・・・途中で見学やめて帰る・・・
港に着くと軽四パトカーが近寄ってきて・・・何かと思いきや・・・昼間、車を停める所を探していた自分たちを見ておられ、心配して見に来て下さった・・・車の中へ上がっていただき、コーヒーを飲んで歓談・・・大変に心が安らぐ【館向警部補、続木巡査部長ありがとうございました。】
写真は左より「さくらんぼ園の妻」 「たらふくいただく」 「大量旗」「大活躍のさこっち」「館向警部補」「続木巡査部長」
    
恐怖のトンネルくぐり
7月13日 羽幌〜留萌市 38.0 7時10分昨日のゴール地点まで移動しRun開始、快晴、気温も15℃?位か非常に走りやすい・・・4キロも行くと今度は海岸に出る、故郷の室積海岸を走っているようで心が和む・・・17キロ「道の駅おびら鰊番屋」で休憩、併設されている国の指定文化財「鰊番屋」を見学・・・23キロ、広いパーキング・・昼食にするため妻を呼ぶ、濡れタオルで汗を拭き、車に入ろうとしたとき「鶴瓶」さんより激励の電話をいただく・・・
1時40分午後のRun開始・・・途中小平町(チョッとした街並み)に入る以外は午前に引き続き全て海岸通り・・・途中砂浜で釣竿(7本)を出している光景を目にする(この旅もこれくらいの余裕が欲しいもんだと少々反省)、また小平町のセブンイレブンで一服していると、光体育クラブの早川 武さんより電話(国近君の激励でポスターを作りたい旨写真をいただく手配をして欲しいとのこと)をいただき、光を思い出し熱いものがこみ上げる。・・・・3時半今日のゴール「留萌駅」(5年前訪れた思い出の地)に着く・・妻は駅に着いても思い出せないと言う。・・・
かねてより留萌に着いたら「明日萌駅」(5年前NHKの朝ドラ「すずらん」の舞台となったもので・・わざわざこの地を訪れた思い出の地)に再度行ってみると決めていたので、駅前の水道で汗を流し、28キロ車を走らせ見学・・・(今は見学客も少ないのか?少々寂れていた)・・・とって返し市内の公園で泊・・・
写真は左より「見学した鰊番屋」「鶴瓶さんと電話中・・・見っとも無いから載せるなと妻に怒られそう・・写真ほど痩せこけてはいません」
    
留萌駅ゴール
7月12日 遠別〜羽幌町 39.0 何と、出会うわ、であうは、「道の駅ほっと・はぼろ」で山口ナンバーが4台・・・その中の1組は光市の人・・・
いつものパターンで出走準備、7時5分昨日Runをストップした地点よりRun開始・・・少し行くと初山別村(しょさんべつと読む)・・・10k地点バス停のすぐ側に無人の野菜売り場、妻を呼んで野菜を買う、・・・そして1.5キロ地点前方からリュックを背負って「とことこ」と歩いてくる人あり、人恋しさに話しかける・・・なんと鹿児島から徒歩で日本縦断中の宮田竜司君(茨城在住で23歳)、もう少しで宗谷・・・旅館、民宿には一切泊まらず、全てテントとのこと・・・これは大変な精神力・・・負けてはおれないと力が入る。
23キロで道の駅「ほっと・ほぼろ」【街の中心にあり、ホテル「サンセットプラザ」に併設してあり、温泉、などホテルの施設が使える、トライアスロンのゴールで、世界のバラを集めたバラ園がすごく綺麗】・・・昼食後1時半午後のRunに出ようとした途端、下関から旅行中の山下さんご夫妻に出会う、なんと徳山商工出身で1つ先輩、武田時代の同僚(六郎万、十代、日野さん等)をよくご存知・・・再会を約して・・・Runに。
10k地点でトライアスロンのトレーニング中の若者にエールを送り、15キロ、苫前町の中ほどでRun中止、今日泊まり予定の道の駅「ほっと・ほぼろ」へ車でリターン。
駐車場では他に3台の山口ナンバーが・・・たくさんの人と交流・歓談し、7時前やっと温泉へ・・・ホテル7階のレストランで、利尻富士と天売り島の間に夕日の沈むのを見ながら、ややロマンチックな気分で食事【海鮮和食御膳に生ビール、妻は海鮮中華丼】・・・キャンピングカーに帰って泊・・・
【他に駐車場で出会った方】
 ・78歳で光市島田市に住んでおられ、素敵なキャンピングカーの平谷さんご夫妻・・・なんと2人とも大病を克服され、更に元気をもらいたくて、今年で12回目の北海道とのこと・・・ご近所の方で、私の知っている知人、同僚の名前【岡、石田、村谷、さん等】もたくさん出てひじょうに懐かしく、勇気をいただいた。
 ・羽幌町在住の「安田 孝さん」・・「ぐるり日本マラソンの旅」を見られてお近かずきに・・・トライアスロン、マラソンの当町のリーダー(?)・・・、お話しているうちに先ほどトレーニングですれ違った青年(宇野君)も加わって話がはずむ・・・とうとう来年の「サロマ湖100キロマラソン」の参加を約束してしまった。
写真は左より「徒歩日本縦断の宮田君」「下関の山下さんご夫妻」「安田さん・宇野君と」
  
幻の野鳥・オロロン
7月11日 手塩〜遠別町 36.0 7時5分、今日から国道232でのRun・・・昨日と打って変わってややうす曇ではあるが晴れ、弱い日差しの中、午前は両脇に牧場を抱えて進む・・・21キロで遠別町に入る、砂漠でオアシスに出会った気分・・・心が休まる・・・街外れに「道の駅富士見」(今日はここに泊まる予定)・・・ここで7月29日行われる「日本海オロロンライン トライアスロン大会」に向けてトレーニング中の成瀬さんご夫妻に出会う・・・なんとご主人は広島出身でお母さんは徳山の人、奥さんは昨年の大会で2位とのこと)・・・そして早い昼食・・・12時50分午後のRun開始、5キロも行くと今度は両脇が山・・・アップダウンも少々・・・途中に「熊出没注意」の看板、少しヒャとする・・・午後のRun16キロでストップ・・・妻を呼び、車で「道の駅富士見」に引き返し・・・泊
写真は左から「成瀬さんご夫妻」「熊出没注意の看板」
    
道の駅ゴール
7月10日 稚内〜手塩町 46.0 7時Run開始、今日は一日中曇り、肌寒い、右手に利尻富士を見ながら、100メートル先に日本海・・・左は小さな丘で原生植物、サロベツ原野、、時々牧場が現れる・・・・そして直線道路、(日本海オロロンライン・・抜海とゴール前の、手塩町入り口の2箇所でカーブ)・・・15キロ地点休憩点「原生花園・こうほねの家」、ここで待機中妻が見たり、聞いたりしたことをいろいろと教えてくれる。・・・【地名は浜勇知・・・大正5・6年には41戸あったチョッとした町(旅館・造船所・鍛冶屋・駐在所もあり漁師が10・木伐川を利用して運び出す材木の貯木場で人夫が300人もいた】12年には大相撲の地方巡業もあった・・・大正11年頃より海流の異変で侵食が始まり・・・今では侵食で民家は全滅・・・皆海に呑み込まれたと、当時ここに住んでいたという、老人(ボランテア案内人・井田恒太郎さん85歳)の話を次の休憩点で】・・・・直線道路・風・時折すれ違うダンプカー・観光バス、ライダー・・・歩く人には1人も出会わない一日・・・冷え切ったRunであったが無事今日のゴール地点「道の駅てしお」へ着・・・泊
写真は左より、こうほねの家で妻が見た珍しい花 「こうほね」「ハマボウフウ」「???」「道の駅で出会ったジョガー緒方さん、佐藤さん、勝部さん」
   
一直線のRun
7月9日 ・・・ ・・・ Runお休み・利尻島、礼文島見学・・・
7時、利尻島見学に出発・・・小雨の中であった(半分も行くと雨はあがる)が利尻富士(1721m)を左に見ながら島を一周・・・10時45分のフェリーで礼文島へ渡り礼文見学・・・礼文は徒歩散策がほとんどで、短時間で見学するにはほんの1部であったが、メノー海岸ではひょっとしたら本物かも?(誰もわからない)といじらしく原石?を拾ってくる妻、・・・くしっかりと礼文の雰囲気を満喫、1時5分のフェリーで島を後にした。
3時稚内着、買い物と荷物(くろねこやまと)を受け取り明日からの出発点、主要地方道(道道)106号線の(稚内市内)パーキングで・・・泊。
島で見かけた「可憐な花たち、妻が拾ったメノー原石」の写真を載せます・・・見てやってください。
写真は左より「レブンキンバイソウ」「レブンウスユキソウ」「ハマベンケイソウ」「リシリヒナゲシ」
   
拾ったメノー原石
7月8日 宗谷〜稚内 26.0 6時35分、Run開始・・・すぐ目の前の道路に温度計・・気温12℃、5キロも行くとなんだか蒸し暑い、日本海側に入ると何だか様子が違う・・・前方に谷間に残雪がくっきりと見える利尻富士【1756メートル】・・・15キロで長袖のTシャツを半そでに・・・今日は午後3時半のフェリーで利尻島へ渡る【明日9日利尻、礼文見学】ため午前11時稚内入り口でRun止める・・・早い昼食、買い物を済ませ12時半からフェリー乗り場で待機・・・3時30分出航・・・何と何処に人がいたの?と言うくらい年配者で満席・・・5時10分利尻着・・・ほとんどの人がホテルか民宿?へ消えていき、港は10分もすると店も閉まり、人影はほとんどいない・・・少し寂しい港の駐車場で泊まる・・・ 稚内入り口で着替え
7月7日 猿払〜宗谷岬 32.0 【宗谷岬だよ・・・・
昨日より降り続いた雨・・・朝になっても止む気配はない、天気予報では午前には上がる・・・・上がったら出ようと準備していたが待ちきれづ、8時、気温10℃、雨の中冬支度でRun開始、霧雨で視界(100メートル?)が悪い・・・・オホーツク海とも今日でお別れと思うとやや見えないのは残念・・・10時半(22k)、雨もあがったところで2回目の休憩・・・11時Run再開・・・1キロ行くと分離帯にお花が供えられ、お酒、ビールが置いてある・・・何方か知らないがお気の毒、こちらも気を引き締めて進む・・・12時10分宗谷岬(最北にこだわり今日はここに泊まると決めていた)へゴール・・・昼食後、昨日妻が目ざとく見つけていたコインランドリー(民宿・・最北の宿に併設)で大洗濯、併せてここ「最北の宿」で夕食「たこシャブ定食」(たこシャブは初めて、1000円は安い・・美味しい)をいただく・・・ご主人(平山正幸さん)はじめ皆さんに大変親切にしていただき気分のいい最北の地での一時であった。・・・何方も宗谷岬に行けば是非立ち寄るべし・・・7時キャンピングカーを更に最北の駐車場へ移動・・・泊
写真は左より「最北の郵便局」「ゴールして一休み」「民宿最北の宿」「いただいた、たこシャブ」・・・北のたこは最高で2.3m・・60キロとのこと・・・
   
最北「宗谷岬」へゴール
7月6日 ・・・ ・・・ 休養・・・昨夜より降り出した雨、朝になってもしとしとと降っている。・・・雨が止んだらといつものペースでRunの構え・・・しかし10時になっても氷雨(気温10℃)が続く・・・
Runをあきらめ、妻の宗谷岬の絵はがきが買いたいとの申し出に・・・明日通過する宗谷へ向けて10時半より車を走らす。・・・12時過ぎ絵はがきを買い、昼食を済ませ駐車場で帰るため車を動かした途端、「笑福亭鶴瓶」さんがカメラを従え、なにかの番組の収録中・・・そして帰りの国道238に出た途端、急遽こちらの車【ぐるり日本マラソンの旅】に目がとまり取材を受けることに・・・「日本の明るい話題を提供する番組」だそうだが、詳しいことはわからないまま、今日も泊まる「道の駅さるふつ」まで同行し、2時まで応対する。・・・今日も寒い・・・ホテルのお風呂に入れていただき、夕食を済ませ、キャンピングカーへ帰って泊・・・・
写真は左から「見学した流氷館」「鶴瓶さんとキャンピングカーの前で」
   
7月5日 枝幸〜猿払村 41,0 「告」・・クイズはお休み・・・北海道が終わって出します。
7時、昨日のコースよりRun開始・・・今日も寒い、1キロ行くと長い(1.3k)トンネル、斜内〜頓別まで約10キロ海岸の1直線(宗谷国道)・・・頓別から地図上では左にクッチャロ湖、右にオホーツク海になっているが、どちらも見えない牧草地帯・・・更にゴールまで時折海岸の牧草地帯・・・一日中どんよりと雲って気温も低く(途中の温度計10℃)かなりの追い風・・・斜内では風と海と緑の街」のキャッチフレーズらしく風力発電の風車が並んでいる・・・20k地点では昨日4度目の再会をした西村さんが応援に駆けつけてくださり、一日中、太陽の全然見えない追い風の寒い(Runには最適)中、2時半「道の駅さるふつ」へゴール泊・・・
写真は左より「風と海と緑の町の看板」「風車」「応援に来てくださった西村さんご夫妻」「珍しい地名猿払村」
   
道の駅ゴール
7月4日 枝幸〜枝幸 32.0 6時50分昨日Runを中止したコースへ戻ってRun開始、今日は昨日以上に寒い(体感温度7℃?)、長袖に、手袋のいでたちでも汗も出ない、泊った道の駅を通過・・・更に5キロ進むと「枝幸かにまつり」の看板,、右下に枝幸の町並み・・・妻があとを追ってここを通過するであろうことを思うと【昨夕、行きたそうな顔をしていた】やや心が痛むが心を鬼にして進む・・・2回も休憩点で合流しても何も言わない・・・9時過ぎ、北オホーツクトンネルを目前に、このことを思うと目頭が熱くなり、目が霞む・・・急遽Run中止、車を呼んで蟹祭り会場へ・・・会場では約1万人近くの人だかりの中、蟹にまつわるいろいろなイベント・・・中でも札幌で見損なった、「枝幸よさこいソーラン踊り」(枝幸町の出し物で、観客も参加できる)では率先して輪に入って踊る妻を目にし、また又ж・・・・
蟹もたくさんいただき、埼玉から旅行中の西村さんご夫婦と4度目の再会、不思議なご縁を感じながら、昨夜お世話になった「道の駅マリーンランド岡島」へとってかえし・・泊まる。・・・・
写真は「かにまつりの看板」「会場のステージ」「4度もお出会いした西村さんご夫妻」
  
7月3日 興部〜枝幸 39.0 7時国道238よりRun開始・・・空は雲が覆い、寒い・・・聞いてはいたが牧場ばかり、15キロで唯一大きな街、雄武(おおむと読む)ここの道の駅で休憩・・・ところどころに小さな集落があるが感心するほど牧場ばかり、時折オホーツクの海が見える・・・道路に設置してある温度計午前(10時?)・・13℃・・午後3時には12℃寒い寒い・・・今日は夕方より枝幸(えさしと読む)で「蟹祭り」が行われる・・・参加するかどうか迷いながらのRun・・・結局39キロでRun中止、蟹祭りに参加してみようかなと思いつつ15キロ先の道の駅へ・・・着くといろいろな方が寄ってこられてお話、結局やめていつものパターンで1日を終える。
写真は左より「大学時代の同級生(5組の夫婦)と旅行中のホノルルを走るといわれる高木さん」「キャンピグカーの写真を撮らしてと網走の大山さん」「歩道で読書」「色の黒さサンコンと妻」
   
18キロ地点
7月2日 上湧別〜興部 51.0 6時40分、出発前に昨日の「お犬様」にご挨拶(・・噛みつかんでくれて有難うと・・)・・・車を停めてみるとかわいい・・いかつい顔で吠えているが尻尾を振っている。
6時50分Run開始、薄っすらと雲がかかり肌寒い・・・24キロまで左に牧場、右に時々オホーツク海の入り江が見える・・・紋別の市街を前方に、左に何か近代的な建物が突如現れる・・見ると「紋別空港」・・100メートル寄り道し携帯で記念撮影、・・さらに進み久々に大きな街、紋別市(人口3.7万)、ここで瀬古監督のサインにフイルムをかける為イエローハットへ立ち寄る。・・・
街を抜けると海岸、11時流氷岬で昼食。・・・午後1時Run開始・・・波しぶきで真っ白く見えるオホーツクの海岸を右手に7キロ進むと小さな街「沙留」(さるると読む)・・・入り口で工事の警備をしているおにいちゃんに沙留の事を聞くがよそ(村の名前?)から来ているのでわからない・・・その村はテレビもラジオもはいらないという・・・何がどうあったか、横浜から移住して住んでいるとのこと。
4時半238号を左折し500メートル、先行している妻の迎えで、今日の泊地「道の駅おこっぺ」着・・・なんと今日はこの旅始まって以来の長旅(51キロ)にもかかわらずさして疲れもない。(マラソン選手が北海道で走りこみするのがすこしわかる)・・・7時夕食を済ませたとき誰か訪問者・・・「ウェークリーおこっぺ」の記者さんが昼間走っているのを見て取材の申し入れ・・9時前まで雑談を交えて取材・・・このサイトは都合(携帯料の関係)で私のパソコンからは開けません・・・誰か開いてみていただけませんか?・・・・http://www2.ohotuku26.or.jp/o.rakuno/okoppe/we/
写真は左から「紋別空港」「流氷岬」「テレビもねえ、ラジオもねえの村に住んでいるお兄さん」
  
道の駅ゴ−ル
7月1日 佐呂間〜上湧別 28.0 昨夜からの雨、朝7時になってもまだ降っている・・・今日は休みと腹を決めた途端、急に空が明るくなる。・・・9時には西の空に青空・・・決めた腹を覆し9時半Run開始・・・やや肌寒い向かい風、ほとんどがサロマ湖畔、湧別町に入ると牧草地帯・・・
出発して4キロ路上に赤で大きく52kと数字が書いてある・・・少し行くと51k、昨日トイレ(wc→)の表示があるのに何もない・・・湖の中にしろ???と、不思議に思ったのを思い出す・・・どうもサロマ湖100キロマラソン(先の日曜日に実施された)のコースを走っているようだ・・・11時半道の駅「愛ランド湧別」で昼食・・・丁度、湧別町と書いた車が側に着き役場の職員らしき方が街の案内板を見ている・・・近寄り100キロマラソンのことを聞くと、間違いない・・・ついでにコース全部も教えていただき、来年来るかとの気分になる。
1時半午後のRun開始、気分よく、今日の泊予定地「道の駅中湧別」を目前に大ショック・・・広い歩道の上を前方から草刈の車、右側のやや低いところに民家・・・長い鎖に繋がれた【口元の黒いブルドック】がほえてつく・・・鎖に繋がれているから大丈夫と思いきや、鎖が切れて突進・・・咄嗟にダッシュ・・・両足のふくらはぎが痙攣(肉離れ?)足がもつれて、あわや転倒・・・逃げられない・・・かろうじて立ち直る。その途端お犬様、ふくらはぎに唾液をつけて、ひょこひょこ向きを変えお帰り(・・・・あらお帰りかい)・・・少し離れてほえている・・・一部始終を見ていた草刈車の運転手さん、すれ違いざまに・・「大変じゃったの・・・」・・・足に何のしこりもなく胸をなでおろす・・・妻を呼んで1キロそれた道の駅へ・・・妻に話すと「何もなかったことに感謝、気分を引き締めよう」と・・・この道の駅は温泉付き・・・一風呂浴びて・・無事であったことに感謝しレストランで食事、車に帰ってお休み・・・
真は左より「サロマ湖マラソンの50k表示」「吠えつかれた犬の家」「見ていた草刈車」
  
サロマ湖に沈む四角い太陽(写真を撮影)
・・・ ・・・ ・・・ 3月10日(由宇町)〜4月26日(大手町)は日記ホルダーbPへ移しました
4月27日(休曜日)〜5月31日(休曜日)は日記ホルダーbQへ移しました

6月1日(火曜日)〜6月30日(水曜日)は日記ホルダーbQへ移しました
3月9日 光市〜由宇 39・6 お蔭様でマラソン旅第一歩を踏み出すことができました。
準備の段階でお世話になった方々(キャンピングカーアルクの岡島所長、光清さん・日宣工芸の田中さん・ムネスエスポーツ専務 棟居さん・森工業所所長 森さん・下松労働基準協会伊藤さん他)厚く御礼申し上げます。また出発にあたりお見送りいただきました方々ありがとうございます。
又今日は初日から「由宇走ろう会(代表 村田宣嗣さん)」の発会式にお招きいただき、由宇飯店でご馳走(脱水状態?生一杯とワイン(赤)2杯で一時意識朦朧)になり、楽しく懇談させていただきました。
 武田薬品光工場正門
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