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平成13年 (2001年)

     
  天体望遠鏡による秋の星空観察会 

   10月 20日(土)    17:00〜20:00    鶴いこいの里交流センター 

   
 最初に鶴いこいの里交流センターのロビーで
 毛利さんの宇宙での生活の様子のビデオを見
 ました。
 前日はいい天気だったのですが
 当日はちょっと雲が出てきました。
  
 ちょうど雲がきれた時、ビデオ鑑賞を中断して
 月を見に行きました。
 クレーターとか海がくっきり見えました。
 初めて高性能の天体望遠鏡で月を見たので感
 動しました。
 天体望遠鏡では上下と左右が逆に見えます。
 望遠鏡は熊毛町ボランティアリーダーの藤井
 先生にお願いしました。
 一番手前の望遠鏡はニュートン式反射望遠鏡。
 中央の黒い望遠鏡はカセグレン望遠鏡。
 もう一つは倍率の低いフィールドスコープ?
 3種類の月を見ることが出来ました。
 夕食は豚汁を作りました。
 材料はみんなで持ち寄ったので、色々な材料が
 集まり、具だくさんで味は最高でした。
 
 おにぎりとお茶も持参しました。
 みんなで食べると何でもおいしい。
 雲がだんだん増えてきました。
 一瞬の雲の切れ間から火星を見ることが出来
 ました。
 カセグレン望遠鏡と藤井先生。
 電動モーターで自動追尾します。
 (地球の自転に合わせて望遠鏡の向きを
 変えます。)
 雲が多くて望遠鏡を見ることが出来ません。
 今度は星座の説明です。
 北極星の見つけ方、 カシオペア座、アンドロメダ座、
 ペルセウス座、 ケフェウス座、ペガスス座、くじら座
 の説明とギリシャ神話も聞くことが出来ました。
 恒星とアンドロメダ宇宙までの距離の話もありました。
 星座盤の見方は、最初に日付と時間を合わせます。
 それから空にかざして見ると星空と同じように見えます。
 今は白鳥座のデネブ、琴座のベガ、わし座のアルタイ
 ルの3個の星の夏の大三角形が良く見えるはずですが
 今日は雲にかくれて見ることが出来ませんでした。
 雲がまたまた多くなり星ひとつ見ることが出来なくな
 りました。
 7時21分に見えるはずの宇宙ステーションも雲にかく
 れて見ることが出来ません。
 それで解散することにしました。
 月のクレーターはくっきり見えて感激でした。
 ボランティアリーダーの藤井さんにはたいへんお世話に
 なりました。 また、来年もよろしくお願いします。

以 上