気 球 を 上 げ よ う
平成15年(2003年) 8月 30日 (土) 9:00〜12:00
(三丘徳修館)
今日は一人1個の熱気球を製作します。 |
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最初に酒井リーダーから気球の説明がありました。 気球には熱気球 --- プロパンガスを燃やして暖かい空気を気球に送って浮く。 ガス気球 --- ヘリウム等の軽いガスを入れる。 ロジェ気球 --- 上記の両者を併せて利用する。 大きく分けると3種類の気球があります。 熱気球は空気を暖めるとふくらむので軽くなり浮きます。 |
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材料はNPO教育環境コーディネート事業(広島)から購入した気球セットで製作します。 うすくて軽い紙を三枚重ねて二つ折にします。 |
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紙の上に型紙(魚型)を置いて紙に鉛筆で線を引きます。 |
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6枚の紙を同時に、はさみで切り取ります。 |
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二枚の紙を左右に少し(8mmくらい)ずらしてスティックのりをぬります。 下の紙を上の紙に折り込んでくっつけます。 その上にまた別の紙を置き反対側を同じように接着していきます。 この作業を6回繰り返すと全部の紙がジャバラ状になり、最後の紙と最初の紙を接着して広げると丸くなります。 |
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これはラジコンの飛行艇でヘリウムをいれて浮きます。 モーターでプロペラを回してプロペラの回転方向と角度は自由に操作できます。 ラジコンなので風がなければ自由自在に飛ばすことができます。 |
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天井の紙はこの板を利用して張ります。 |
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気球をかぶせると簡単にのり付けすることが出来ます。 |
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うまくできるかな? |
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紙の下側を製本テープで補強します。 |
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最後に補強したテープに穴をあけて凧糸をつけると完成です。 |
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グランドにでて飛ばします。 酒井リーダーの製作したランチャー(発射台)です。 煙突の下にガスバーナーがあります。 |
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あげ方の説明をします。 |
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暖かい空気をいっぱいに含んで気球がふくらんできました。 |
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3、2、1、0、発射! 上がりました!!! 風で横に飛ばされました。 夏は暖かいので気球内部の空気との温度差が少ないので上がりにくいみたいです。 |
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次の気球です。 |
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高く上がりました。 感激です!!! |