ア イ デ ィ ア  水 ロ ケ ッ ト コ ン テ ス ト


平成15年(2003年) 6月 15日 (日)  9:00〜12:00


(三丘徳修館)

 くまげ分団では3回目の水ロケットの製作です。

 今回は初心者と経験者に分かれての製作です。
 初心者はシングルタンクロケット(1本のペットボトル)、
 経験者はダブルタンクロケット(2本のペットボトルを接続)です。
 ダブルタンクロケットはシングルより2倍の性能です。
 今回はパラシュートをつけることにしました。
 自転車にかけるシートを利用して作りました。
 たこ糸をシートに結ぶ場所には補強のため、丸いシールをはりました。
 フィンはパソコンでプリントした紙をラミネートして作りました。
 くまげ分団の文字がプリントしてあります。
 広島の一瀬さんのアイディアです。
 ダブルタンクロケットはドリルでペットボトルの底とキャップに穴をあけて自転車のタイヤに空気を入れる部分の金具で接続します。
 空気がもれないようにバスコークでシールします。
 接続した2本のペットボトルをフィルムで巻きます。
 初心者はシングルタンクロケットです。
 もうすぐ完成です。
 完成しました。
 短いのがシングルタンクロケット、長いのがダブルタンクロケットです。
 グランドに出て発射です。
 今回はパラシュートを先端部分にかぶせました。
 すると、空気抵抗が大きくなり上がりませんでした。
 うすいビニールのパラシュートでテストした時は上がりました。
 うすいビニールなら、ロケットに張り付いて空気抵抗が少ないようです。
 発射した直後にバランスをくずして失速してパラシュートが開かないままで墜落したり。
 さんざんでした。 それで、パラシュートをはずすことにしました。
 シングルロケットのパラシュートをはずすと飛びます。
 水ロケットは水の噴射時間が短いので、惰性で高く上がることがわかりました。
 パラシュートをはずすと、こんなに高く上がりました。