天 体 望 遠 鏡 に よ る 秋 の 星 空 観 察 会 


平成14年(2002年) 11月 9日 (土)  17:00〜21:00


 八代の鶴いこいの里交流センターに17:00集合。
 藤井先生に星の説明を受ける。
 星座盤の見方と星座の説明。
 その後、月を見に行きました。
 グランドに4種類の望遠鏡がセットしてあります。
 最初は双眼鏡で見ました。
 月、全体が見え、海とかクレーターが見えました。
 次にフィールドスコープで見ました。
 クレーターが鮮明に見えます。
 次はニュートン式反射望遠鏡で見ました。
 だんだん倍率が大きくなります。
 望遠鏡で見た月。
 最後は、シュミット・カセグレン式反射望遠鏡です。
 クレーターが手にとるように見えます。
 いったん、視聴覚室に帰ってビデオを見ました。
 題名は「宇宙のふしぎ」です。
 毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルの中で無重力を利用した色々な実験をされていました。

 その後、講座室で豚汁と各自持参したおにぎりを食べました。
 豚汁はみんなが持ち寄った材料で作りました。
 色々な材料が入っているので味は最高です。
  
 今度は星座の説明です。
 4年目にして、やっと晴天に恵まれることが出来ました。 日本晴れです。
 星座がすべて見えます。
 
 カシオペア座、ケフェウス座、ペルセウス座、くじら座、ペガスス座、アンドロメダ座を見つけました。
 その後、ギリシャ神話を聞きました。
 夏の大三角形は、白鳥座のデネブ、琴座のベガ、わし座のアルタイルです。
 白鳥座は天の川の中にあります。その両側にベガ(織姫)とアルタイル(彦星)があります。
 カシオペア座、ケフェウス座と北極星。
 ペガスス座。
 今度は、すばる(プレアデス星団)とアンドロメダ銀河を望遠鏡で見ました。
 外気温度は氷点下?で寒く、望遠鏡にホッカイロが3個、張ってあるにもかかわらず霜が付いてよく見えなくなりました。
 すばる (プレアデス星団)
 アンドロメダ銀河
 一応ここで、解散しますが土星が見たい人は、これから見に行きます。
 土星が見えました。 環も見えます。
 みんなは「豚の鼻のようだ」と言っていました。
 今日は本当に天気が良く、色々な星座と星を見ることが出来ました。
 月のクレーターと土星の環が見えたときは感動でした。

 藤井先生ありがとうございました。