:見えづらいなら“メガネ、コンタクト”をすればいいのでは…
 
:眼科で近視と診断され「近視は治らない」 とあきらめてます…
 
 
 
A :         いいえ !!
        もったいない !!

私たちの回りには”近視環境”ともいうべき要素がいっぱいです。近視に必ずなる遺伝体質はわずか5%ほどだといわれ、ほとんどの近視は後天的な要素によるものです。遺伝だと半ばあきらめかけている方々も多いことと思います。
しかし実は、近視は日々の努力により回復します。当センターが皆様のお役に立てれば幸いです。
 




遺伝的素質:
近視に必ずなる素質 : 5%
近視になりやすい素質 : 45%
近視になりにくい素質 : 50%
 
近視の主たる原因:
長時間の学習・読書・テレビ・パソコン・ゲーム・姿勢不良・その他 疾病 など
  
助長する原因:
睡眠不足・運動不足・目の安静不足・遠見不足・偏食や栄養過多・塵埃による角膜障害・薬使用の過多・逆まつげなど
特に、アレルギー体質による炎症・抗アレルギー剤などの常用により代謝低下
背筋力不足による悪姿勢で首肩のコリ血流不足(最近これらの子供さんが多いです)
近視は放置するとどんどん進行します
小・中学生あるいは一部高校生の近視のほとんどは、後天性の軽度・中度の近視で、訓練により回復が可能なものです。
 
ところが、放置してなおも近業を続けていますと屈折性(仮性近視が固まった状態)に変わっていき、軸性(悪性)になってしまうと眼球自体が変形してしまうため、訓練でも回復困難になってしまいます。
 
近年、学校の視力検診の傾向として「ABCDランク」の大ざっぱな検診に変わってきています。また眼科を受診して何もしない様子見がほとんどです。一日も早く視力低下を発見し、食い止めるとともに、回復をはからなければならないのです。
 
 
メガネコンタクト ・ レーシック・リレックス・オルソケラトロジー 等について
特に幼年〜小学生のメガネコンタクト使用は慎重にならなくてはいけません。
 
最近ではメガネもオシャレで簡単に買えるようになりましたが、安易な気持ちでかけてはいけません。せっかくの視機能を早くからつぶすことになります。
 
視機能
使いすぎ  ⇒  破壊
使わない  ⇒  退化
適度に使う ⇒  発達
 
幼少の発達中よりDSやゲームパソコンをガンガンやる ⇒ 破壊
早くからメガネをかけ自分の調節力を使わない ⇒ 退化
 
したがって、視力が落ちたからと言って早々にメガネコンタクトで矯正せず、視力トレーニング等で適度にリハビリしてあげることが大切です。
 
 
また、レーシック・リレックス(レーザー角膜手術)やシープレス・オルソ(角膜矯正)など、さまざまな手術や矯正等行われておりますが、どれも眼の機能を回復させる根本的な方法ではなく、歴史も浅い、年齢や程度によって制限がある、永久不変的でない、安全性の問題など、最近では術後に角膜の異状が出たり、不安ががたくさんあります。
 
特に近視の変化や身体の成長が続く児童の場合は受けられませんし、避けたほうが良いと思われます。
 
 
 
散瞳薬ミドリン(点眼薬)について
医療機関より処方されるミドリン(毛様体筋を麻痺させる散瞳薬)は、あくまでも一時的に使用するものです。
 
調節力が一時的にマヒしている仮性近視には有効な場合もありますが、近視になると効果を期待することは難しいようです。
 
医療機関によりまちまちですが、通常2週間、長いところは数年処方されるところもあるようですが、かえって目の機能(筋)を弱らせてしまう可能性もあります。長期間点眼することはお勧めできません。
 
 
視力トレーニングは早いほど効果的です
近視はどんどん進行します。大人のかたでも条件が良いとトレーニングで回復可能ですが、特に悪くなって期間があまり経過していない子供さん(おもに成長期まで)などは効果も大きく期待できます。したがって、視力が落ち始めたら一日でも早くトレーニングを受けられることをお勧めします。
 
また、視力トレーニングは難しく考える必要はありません。幼年からできる視機能トレーニングと理学療法を主とし、姿勢矯正、凝りの解消、栄養指導も行います。
 
 
 
広い草原で遠くの動物を見つけて狩猟生活しているアフリカ原住民などは既存の視力検査表では測れないくらいの視力を持ちます。レーダーのまだ発達していない時代、日本やドイツでも目視で敵戦闘機を見つける搭乗員などは視力の訓練も受け(これが視力トレーニングのルーツとも言われています…)とても視力が良く優秀だったようです。
 
ベイツ博士の 「眼の周囲の筋肉・視神経機能の向上、周辺組織を鍛えることで視力は回復できる」 この理論はあありにも有名です。またこのベイツ理論を元に現在も続いております。
 
 
私ども視力センターは、皆さまに視力回復と、より良い環境を提供しトレーニングしていただくお手伝いをしています。
 
 
施設を借りて移動販売している業者や通販などで視力回復器具の購入には注意が必要です
三十数年前、視力センターが一時期ブームになり、良し悪しにかかわらずもてはやされました。
いまだに昔の技術をうたい、視力回復の効果を宣伝して地方の施設を一時的に借り、超音波治療器など高額な器具などの販売を行っている業者さんが見られます。
器具の使用だけでは疲労をとるのみで効果も薄く、常設の視力センターでは無い場合、売りっぱなしでフォローがない所もあるようです。
 
確かな最新技術で、必ず通院ができる所、信頼のある視力センターで的確な指導を受けるようにしましょう。



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