開講式（協会副理事長のあいさつ）　　　　　　　　　　　　　　　　　吹笛の練習

　　主審：サービス許可のハンドシグナルの練習　　線審：フラグシグナルの練習　　実戦形式での各審判の練習

　閉講式(協会理事の講評）
　＊ 昨年度の実技研修の成果が出ていて、上手になっていた。
　　ただし、主審においてフォアヒット（オーバータイムス）後、自コート内にボールが落ちたとき、
　　『ボールイン』のハンドシグナルが出たケースがある。
　　副審のベンチ・コントロールについては、もう少し意識していただくとさらに良かった。
　　など

　開講式の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　協会副理事長（ママさん代表）のあいさつ

　今回は、副審の役割についての研修 → 事前の説明

　審判実技の様子
　　　昨年度の研修において、「起きうることを予測して適切なタイミングで吹笛しましょう」との
　　　アドバイスをいただきました。ですが、早すぎたり遅かったりの吹笛がありました。
　　　また、主・副審とも自分の目の前で起こる事象は確認しづらいので、できる範囲で少し距離を
　　　取りましょう。自分と遠い側はわりと確認できるので、主・副審が助け合いましょう。
　　　試合の運営に携わるときには、ご自身で気をつける点を意識して頑張りましょう。

　参加されたみなさん、スタッフのみなさん、おそくまでの実技研修お疲れさまでした。

　３分間ウォーミングアップの様子

　参加選手が赤チームと青チームに分かれ、主に主審・副審の実技研修をしました。

　今回は、長年にわたるスタッフのご指導により、レベルアップができてきたかなと思います。

　≪以下 指導内容に関連する私(管理人)の思いです≫

　*アンテナ付近を通過するボールの判定１
　　　副審はポールの内側に移動して見なければいけない場合があります。線審もですが、できるだけ
　　ボールが通過するコースに入るようにしましょう。
　*アンテナ付近を通過するボールの判定２
　　　アンテナの想像延長線上を通過した場合の判定は「アウト」ですね。上記にも記載しましたが、
　　特に線審は早めにボールが通過するコースに入るようにしましょう。
　*判定は身体を静止して行います
　　　身体が動いていると、正常な見え方ができにくくなるため、誤認しやすくなります。
　　ボールが通過するコースに入ることができないなどのときは、無理に移動するのではなく、
　　静止して見ることを優先させましょう。

　参加されたみなさん、スタッフのみなさん、おそくまでの実技研修お疲れさまでした。