RI会長 | カルロ・ラビッツア | |
テーマ | ロータリー2000:活動は堅実、信望、持続 | |
第2710地区ガバナー | 土屋 直裕(小野田) |
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主要行事および活動 1999年 8月 徳山RC提唱、W.C.S「インドネシア難聴治療支援プロジェクト」への協力 9月27日 スマイルへの呼びかけ。例会の席が片寄らないように配慮。アンケートを 実施し、より楽しい例会作りに役立てる。 新会員推薦グループを編成。推薦組織表を作成。合同打合会を開催。 今期新入会員は6名 10月2.3日 地区大会(於:小野田市) 11月15日 インターネット開設 2000年 2月14日 留学生を例会へ招待。徳山高専のベトナム留学生ダン君 19日 I・M(インターシティミーティング)(於:岩国) 3月 6日 第5回徳山東RC・光RC合同例会(於:ホテル松原屋新館)(主幹:光RC) 5月14日 親睦研修旅行(キリンビール九州工場・秋月方面) 20・21日 徳山市の「花とワインフェスティバル」バザー出店 |
RI会長賞受賞 1.7月5日プログラム委員会が作成した大まかなプログラムを基に各委員会が例会を担当 する形で プログラム作成に参加、全員が例会を盛り上げることを説明し「全員参加」の趣旨の 賛同を得た。 2.1999年6月6日の地区ロータリー財団セミナーに次期財団委員長が出席し、6月7日の例会 にて報告した。 3.ロータリー財団への寄付を10%増額、$6,748.50の目標を立て、会員に啓蒙活動を行い $7,200.00以上を達成した。 4.2000年1月31日例会において、クラブの史料保管担当者を会報委員会に任命し、初年度 から5年度までを検討した。 5.8月2日の理事会において3年乃至5年間の中長期の当クラブの戦略目標について討議を した結果、資金的にも、人材的にも会員を増強(現在40名)しなければ何も出来ないとの結論 に達した。ただ、周南地区5番目のクラブとして特色を出すためと将来の活力を出すという 意味で地元の女性会員、そして30〜40代の若い層の増強に努め、少なくとも50名くらいの 会員にし、その上でクラブの計画を協議することにした。 6.7月5日の理事会で、会員全員が職場に「四つのテスト」を掲げ、また週報、ロータリー の友等を職場で回覧することを決議した。 7.徳山市主催の祭りに参加し、ポリオ撲滅の運動を行った。同時にバザーを行い、収益 よりポリオプラスに寄付を行った。 8.8月30日の例会に、地区大会実行委員長の末広裕幸氏を招待し、地区大会の意義を 話してもらった。 |
会員数 38名(1999年7月1日) 会員出席率 91.64% 事業費 収入 14,339,323円 支出 12,832,500円 |
”21世紀に向かって” 中石 正美
21世紀を目前にして豊かな過去から一変して、物と心を両輪として発展していかなければならない本格的な社会と
なりました。しかし、不透明な前途、IT革命によってより早く、より便利にと、急激な変化・・・
これまでとは全く概念を変えて臨まなければならない。だが、人間誰もがこれに付いていけるかどうか・・・
若者達は何に目覚め、何を頼りに・・・だからロータリーです。
「21世紀は心の時代」。95年の歴史を学び、年度のロータリー会長のメッセージを見るとき、これからのロータリークラブ
ロータリアンとしての羅針盤が定められています。ここに相集いお互いに好意と友情を深めていくための呼び掛けの例会も
認識され将来を担って行かれる若い層が生まれている。これが、我がセントラルロータリークラブです。
私達は若者と女性会員を中心のクラブとして進もうとしています。これを支え、これに学ぶ中から時代の変化に対応し
「ロータリー2000:活動は−堅実、信望、持続」新たな21世紀に向かって報恩の心、世のため人のために奉仕の行動が
生まれるクラブと確信しております。暖かく見守っていただいた皆様に感謝を申し上げます。
”アルゼンチンから帰国して” 青少年交換派遣学生 守田 光君
2年前の秋、交換学生という文字を新聞で見つけ、いても立ってもいられなくなり、ロータリーという聞き慣れない名前の
事務所の戸を叩いたものでした。その時は、まさかこんなにもロータリーの方々に懇意にしていただき、助力を頂くとは
思いもよらず、ただただ期待に胸を膨らますのみでした。
選考会、受け入れクラブの発見、出発、落ち着く暇もないほど様々な過程があり、一つ一つのステップをクリアする度に新
しい不安と期待がありました。そして、念願のアルゼンチンでの生活。向こうでの生活は、出発までの多くの苦労に十分
見合い更に余りあるほど素晴らしいものでした。言葉や文化の違いは当然のこと、日本人である自分と第三世界である
アルゼンチン、そしてそこに根づいて暮らしている友人達との在り方について深く考えさせられました。映像や文章では
なく、飛び込むことでしか得られない貴重な体験をしてきました。帰国の飛行機がブエノスアイレスを飛び立とうとするとき、
ついさっき日本からやってきたような感覚と、思い出しきれないほど沢山の思い出のフラッシュバックで、頭の中が妙に
高揚していたのを思い出します。
いまは親元を離れ、普通の学生生活を送っています。アルゼンチン留学という人生の一大事業もひとまず終わりを迎え、
新しい目標に向かっています。アルゼンチンでのどの様な体験がそうさせたのかはっきりしませんが、私には私にしか
出来ない何か大切な使命があるように感じ始めました。私は、多くの人に助けられ、支えられています。だから、今度は
自分が誰かの役に立つ番なのだと考えています。
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