第3年度    1997−1998(平成9年〜平成10年)
RI会長 グレン・W・キンロス(オーストラリア)
テーマ ロータリーの心を
第2710地区ガバナー 南園 義一(防府)
 

3代会長
 坂井 敏勝



幹事
中元寺 矩美
副会長 三浦順郎 会 計 八塚和弘
SAA 上原睦弘 ロータリー情報 松田 明
職業分類・会員選考・会員増強 西脇万治
出席・プログラム 中石正美 広報・雑誌会報 西本武彦
職業奉仕 上瀧 弘 社会奉仕 宇野道彦
青少年奉仕 小野眞嗣 親 睦 河村 清
国際奉仕・ロータリー財団・米山記念奨学会 原田正剛
阿部政則 福永義則 福谷徳三郎 秀浦信太郎 桧垣公子 石村哲彦
岩水利雄 川岡善三 加藤嘉則 小林義知 小濱正秉 村重芳雄
村田文一郎 中村友次郎 中尾俊明 野田泰典 太田睦 佐藤誠三
津田廣文 梅本光紀 山田和 山縣克己 安井淳二

主要行事および活動
1997年
   10月11・12日 地区大会(於:防府市)
   11月19日  徳山工業高等専門学校を企業見学会に招く(田辺製薬小野田工場)   

1998年
   2月 9日  第3回徳山東RC・光RC合同例会(於:ホテルサンルート徳山)
      21日  I・M(インターシティミーティング)(於:遠石会館)
   3月     ガーナの青年海外協力隊員を支援(トイレ建設プロジェクト)
   3月30日  職業奉仕者表彰(2名)
   4月     インターネットにホームページ開設
    4月18・19日 周南フラワーフェスティバルバザー出店
    5月24日  親睦研修旅行(因島、生口島方面)
    6月25日  周南各市図書館
(徳山市.下松市.新南陽市.鹿野町.熊毛町)に栞を贈呈

RI会長賞受賞
  クラブ奉仕  1.97年6月末の会員数35名が98年2月末現在39名となり11.4%
            の純増となった
           2.97年12月22日に夫人と子供、孫ら34人の参加を得て、クリスマ
            ス家族例会を実施した
           3.今期役員は地区協議会へ全員参加したが、次期の役員も次期協議会に全
            員参加させることを決めている
           4.職業分類の数を35から39へ5%以上の11.4%に増やした
  職業奉仕     1.学生の就職先の方向付けとして、徳山高等工業専門学校の生徒41名を
            小野田市の田辺製薬の工場と、工場の増設建設現場の見学を行った
           2.“一隅を照らす努力”をしている2施設で働く2人(白鳩学園職員・原田
            奈生子さんと精神薄弱者更正施設しょうせいえん職員・河本文江さん)
            を例会に招き、表彰するとともに活動内容のスピーチを聞いた
 

  社会奉仕   1.会員が家族とともに徳山市の祭りに参加、家庭から余剰品を持ち寄り、
            バザーを2日間開いた。家族含め全員で当クラブの会報「友和」などを
            配布するなどロータリー活動をPRするとともに、清掃活動も行った
           2.高齢者や身障者からの要望の強い貸出用車椅子をバザーの収益金で7台
            購入し徳山市に寄贈した
  国際奉仕   1.ロータリー財団年次プログラム資金に対する寄付額を前期より10%増
            の1人165ドルとすることを決めて実施中で、目標達成は確実
           2.前期に続いて今期も会員2人にベネファクターになってもらい、ロータ
            リー財団恒久基金へ貢献した 来期も参加する予定

会 員 数     35 名 (7月1日)
会員出席率    96.00%
事 業 費     収入  14,194,847円      支出  14,640,066円
 
 
         この1年に感謝し更なる発展を祈ります     坂井 敏勝
 
 緊張と不安で始まったこの年度も、名幹事と会員のご協力でなんとか役をこなすことができました。前年度に引き続きクラブの基礎固めの年度とし親睦、会員増強を第一としつつ、各委員会に積極的な活動はクラブのハーモニーとしての効果をあげ、個性のあるクラブとして充実発展するものと思います。
 簡単に1年を振り返って見ますと、会員増強委員会では女性会員の誕生、そして4人の新しい仲間を迎えることができました。親睦委員会では家族例会、ゴルフ大会、親睦旅行、フラワーフェスティバルへの参加など和気あいあいとした集い、情報委員会のユニークな勉強会、職業奉仕委員会の徳山高専生の企業見学会また社会の一隅を照らす人たちの表彰、国際奉仕委員会はGSEの受け入れ、留学生の推薦そしてガーナ青年海外協力隊員への支援、社会奉仕委員会は近隣市町村の図書館への栞の贈呈など多くのユニークな取り組みがありました。
 思い起こせば早い1年でした。この1年の財産を糧として次なる親睦奉仕に役立てたいと思います。会員の皆様のご協力に心より感謝します。ありがとうございました。  (会報『友和』より抜粋)
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