RI会長 李 東建 |
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テーマ 「 夢をかたちに」 | ||
第2710地区ガバナー | 諏訪昭登(広島西) |
役 員 理 事 |
会長 | 小 野 眞 嗣 | 第14代会長 小野 眞嗣 幹事 内富 敬厚 |
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副会長 | 松 田 明 | |||
幹事 | 内 富 敬 厚 | |||
会計 | 西 脇 万 治 | |||
SAA | 上 原 陸 弘 | |||
理 事 |
副幹事 | 赤 穴 治 | ||
(常任委員長) | 長 尾 一 郎 小 林 義 知 山 田 和 之 |
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副SAA | 梅 本 光 紀 山 中 京 子 |
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常任委員会 | 常任委員長 | 小委員会 | 委員長 | 委員 |
会員組織 | 松 田 明 | 会員増強選考 | 八 塚 和 弘 | 青木 義雄 西本 武彦 南 恵介 |
ロータリー情報 | 津 田 廣 文 | |||
クラブ広報 | 小 林 義 知 | 金織 俊弘 高田 慎二 |
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クラブ管理 運営 |
長 尾 一 郎 | 出席プログラム | 山 田 和 之 | 川畑 信夫 野田 泰典 羽野公一郎 桧垣 公子 村田文一郎 阿武 一治 |
親睦 | 藤 村 清 史 | |||
奉仕 プロジェクト |
山田 和之 | 社会奉仕 | 川 戸 大 輔 | 高屋 利男 原田 正剛 森次 龍夫 山本 佳宏 |
国際奉仕 | ||||
ロータリー 財団 |
赤 穴 治 | 米山記念奨学会 | 高 田 慎 二 | 中石 正美 |
2008-2009年度 主要行事および活動 |
会員数 30名(2009年7月1日) 会員出席率 92.69% 事業費 収入 10,644,384円 支出 13,004,384円 |
”一年を振り返って” 08-09年度会長 小野 眞嗣 |
昨年の3月、広島で会長エレクトの研修会があり、ロータリーの理念やそれを実践するためのロータリアンとしての心構えや考え方の基本を教わりました。また、李東建RI会長の強調事項である「夢をかたちに」を実現し行動するための目標として「水」「保健と飢餓」「識字率」の三つのテーマが発表されました。しかし、我々にてって荷の重い事柄ばかりで出来ることからすればいいのではないかと自分で答えを出し、皆さんのご協力をいただき、クラブ状況報告書を作り実践してきました。しかし、これからの一年を思うと長く辛い日々が続くなと少しばかりブルーな気持ちになったことを憶えています。 ところで、前任者の方々の努力が実り、児玉公園に贈呈したベンチが3期をかけて完成したことは、嬉しいことでした。ロータリーの思いが一番現れていると思いました。近くの銀行に行くことは多いのですが、そのたびに子供たちがその廻りで遊び、お母さんたちがベンチに座りそれを見守っている風景は本当に良い光景だと思います。車から眺めて一人で喜んでいます。また、青年海外協力隊員の増井さんの尽力により、ウガンダの子供たちの学校に飲料水のタンクを建設するための資金として彼等が作ったストラップを購入したことも忘れられません。ただ単に資金を提供することではなく、子供たちの努力がこれにつながったことが、彼等の心に残れば更に素晴らしいことではないかと思います。増井さんには、下松小学校で子供たちにウガンダの子供たちのことを講演していただきました。水汲みに多大な時間をついやしていることなど、自分たちとははるかに過酷な生活環境の中にいる、でも皆明るく目の輝いている子供たちばかりだと様々な話をいただきました。下松の子供たちもこのようなことを知り、これからの勉強の何かに役立つのは確かだと思います。 さて、一年は長いようで過ぎてしまえば早いものです。もう一年の任期が終わり新しい年度になります。何とか曲がりなりにも会長の責務が果たせました。会員の皆様方、ゲストとして卓話をいただいた方々、また多くの人たちのご協力、ご支援に心より感謝いたします。ありがとうございます。まだ私のロータリー人生は続きます。奉仕とは何かを考えていきます。 |