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発行年月日 1981/07/10
種 類 普通
料 額 100.00円
発行枚数 0万枚
原画作者 菊池吉晃
名称(日本語) 100円郵便切手
解説文 通称「新動植物国宝」。郵便料金改正に伴い、発行された。普通切手の意匠を1円は前島密像、50円以下は動植物、50円を超えるものは代表的建造物又は美術工芸品で構成することになった。銀鶴は奈良、春日大社の若宮御料古神宝類のもので、国宝に指定されている。高さは約13センチ、胴部は上下2枚のやや厚手の銀板を槌出して作られたもので、翼など羽毛の線には鋤彫(すきぼり)がほどこしてあり、頭部と両足は別材で継ぎ足している。足の下には柄(ほぞ ものを継ぐとき一方の材に作った突起状のもの)のある留金が突出してい、何らかの台の上に置かれていたものと考えられている。平安時代のもの戸いわれている。
意 匠 銀鶴
版式・刷色 グラビア3色
シート構成 10x10
印面寸法 18.5x22.5

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